お菓子作りで小麦粉をふるうのは面倒?
お菓子作りでは、良くケーキを焼く時に小麦粉をふるうよね?
あれって、やっぱり意味があるのかな?
もちろん、意味はあるわ!
だって、理由もなくふるう必要はないんじゃないかしら?
今回は、小麦粉の正しい古い方と、なぜふるう作業が必要なのか理由など紹介するわね!
こんにちは。トレトレです。
お菓子作りをしている時に、良く小麦粉などの粉類をふるいにかけますよね?
特にケーキなどは、小麦粉のふるい方が大切になってきます。
今回は、お菓子作りでの正しい小麦粉のふるい方となぜふるう作業が必要なのかや、おすすめの粉ふるいなどご紹介します!^^
小麦粉の正しいふるい方って?
お菓子作りで必ずと言って良いほど登場する手順が、小麦粉などの粉類をふるうことです。
なぜ粉をふるうのかの理由は、以下にお知らせしますが、まずは正しい小麦粉のふるい方をご紹介しますね。
まず、小麦粉の正しいふるい方ですが、まず目の細かいふるいを用意するのが大前提です。
今は100均でも粉ふるいが売ってますが、私はストレーナーを使っています。
握ってカシャカシャするタイプの粉ふるいは、大変便利なんですが、すぐに壊れます💦
私も使い始めて1月ほどで、金具が外れてしまい、失敗したーと思いました。
なので、正しいふるい方をマスターしたいなら、まずは、目の細かいストレーナーを探すことから始めると良いです。
例えば、こんなタイプの粉ふるいは避けた方が無難です。
おすすめは、こんな感じのストレーナーです。
話がそれましたが、目の細かいストレーナーなどをまず用意し、20~30cmくらいの高さから、2~3回に分けて粉をふるいましょう。
もし小麦粉以外に、ベーキングパウダーやココア、抹茶などの他の粉が入る時には、一度手でざっとかき混ぜてから、同時にふるうのがポイントです。
余り高い位置からふるってしまうと、粉が飛び散り、掃除が大変ですし、低い位置からだとボールに当たってしまい、うまくふるえません。
なので、20~30cmくらいの高さからふるうようにしてください。
もしストレーナーを使ってふるうなら、時折後半の方で粉がなかなか落ちていかないこともありますので、その時には綺麗に洗った手で、中をぐるぐる回すと手早く粉がふるえます。
砂糖の正しいふるい方は?
砂糖の場合は、お菓子作りではグラニュー糖を使うことが多いと思うのですが、上白糖の場合は、一旦ふるった方がケーキなどのふくらみが良くなります。
まずは、目の粗いストレーナーなどでふるってから、お菓子作りなどに使うようにします。
私の場合は、同じ目の細かいストレーナーを使って、砂糖も小麦粉も別途ふるうようにしています。
生地に入れる砂糖の場合は、ストレーナーなどを使ってふるいますが、粉砂糖など仕上げにふるう時には、お茶を入れる時の茶こしを使うと、綺麗にむらなく仕上がります。
そもそもなぜふるう必要があるの?
では、そもそもなぜお菓子作りで、粉をふるう必要があるのかですが、まず粉が固まってしまうことを防ぐのが理由で、次に、粉の中に空気を含ませてふんわりとさせるのが目的です。
小麦粉などをふるわないで作ってしまうと、生地がダマになりやすくなったり、焼き上がりが固くなったりしてしまいます。
なので、特にスポンジケーキなどを焼く時には、粉をふるうのは必要な作業です。
ただ、粉をふるうタイミングは人それぞれなので、まず最初にふるって用意しても良いですし、私の場合は、作っている最中に、ボールなどに直接ふり入れます。
とはいえ、粉をふるうのは必須で、特に小麦粉とベーキングパウダーを同時に使う時などは、あらかじめ混ぜ合わせてから、一緒にふるう必要も。
一見面倒くさそうな作業ですが、お菓子作りを成功させるためにも、小麦粉や砂糖などは、しっかりと正しいふるい方でふるってくださいね。^^
成功のカギは小麦粉のふるい方にあり!
それでは、お菓子作りで必須の作業でもある、小麦粉の正しいふるい方や砂糖のふるい方、なぜ振るう必要があるのかの理由などご紹介してみました。
小麦粉をふるうのにはちゃんと意味がありますので、もし普段どうしてもふっくらとケーキが焼き上がらないなどの悩みがある場合は、小麦粉のふるい方など見直してみてください。
記事が参考になりましたら嬉しいです!^^