生筋子が出回る季節のご馳走作り
今年もやってまいりました!いくらの季節!
そうよね。秋が来た感じがするのは、割と食べ物が多いわよね。秋分の日にはぜひいくらを手作りしたいわね。
今回は、生筋子を使ったいくらの作り方を、画像付きで紹介するわ!ぜひ、参考にしてね。
こんにちは。トレトレです。
秋分の日が来ると、スーパーなどでも生筋子が並ぶようになります。
秋の味覚と言えば色々ありますが、いくらも秋の味覚の代表格!
今回は、失敗しないいくらの作り方ということで、私のオリジナルレシピからご紹介します。
作ってみれば意外と簡単なので、ぜひ作ってみてくださいね。
生筋子からのいくらの作り方
それでは、今回は生筋子を使った、いくらの作り方を画像付きでご紹介します!
我が家でも毎年つくるんですが、プチプチの食感を楽しめるのも手作りならではです。
画像付きでご紹介しますので、順を追って作っていけば、きっと失敗しないはずです。
注意点なども参考にしてみてください。
まずは、完成写真ですが、こんな感じのいくらが手作り出来ちゃいます。
それでは、以下にレシピをご紹介しますね。
材料:(2人分) 所要時間:1時間以上
鮭の生筋子…160~200g | 食塩水…400cc | 醤油…大2 |
みりん…大1 | 酒…大1 |
【作り方】
①生筋子は、一旦食塩水(水400ccに対し塩大1程度)で洗い、汚れを取ります。
生筋子って、意外と汚れてることが多いので、ここでしっかりと汚れを落としてくださいね。
塩水で洗うと、水っぽくなるのも防げます。
真水で洗わないように、注意してみてください。^^
②40度前後のぬるま湯(熱すぎないように!)を使い、指の腹を使って、身を皮から取り外します。
ぬるま湯で身を外すんですが、この時にはぬるま湯を使うのがポイントになります。
また、熱すぎると身がゆだっちゃうので、40度前後の温度になるようにしてください。
ぬるい分にはさほど問題ないんですが、熱すぎるのは問題が出るので、注意してくださいね。
③冷たい流水で、皮や筋などを洗い流します。
水に漬けると、皮などがぷかぷかと浮いてきます。
なので、その時に出た筋や皮は、綺麗に取り除いてください。
何度も水を変えて、丹念に汚れを取るのが成功のポイントです!
④丹念に汚れを取ったら、いくらの下準備は完了です。
汚れを綺麗に取り除いたら、後は味付けするだけです。
写真のように、所々白っぽくなる部分もありますが、味付けしちゃえば、綺麗な醤油色に染まります。
汚れを綺麗に取るのがポイントなので、しっかりと汚れを取ってくださいね。
⑤蓋が出来る瓶や密閉容器を用意し、いくらの水気を切ったものに、醤油、酒、みりんを加えます。
いよいよ、味付けの段階です。
お酒が入るので、子供さんが食べる時には注意してください。
タッパなどを用意しておけば、全体に味がつきやすいので、出来れば金属製ではないタッパを用意してください。
⑥良くかきまぜたら、冷蔵庫で半日以上おいておきましょう。
しっかりと味を染み込ませるためにも、冷蔵庫で半日以上寝かせるのもポイントです。
くれぐれも室温に放置しないように気をつけてください。
⑦完成です。
温かいご飯の上に乗せたり、チラシ寿司の具材にしたりなど、使い道は色々なので、お好きにアレンジしてください。
プチプチした食感にまず驚くと思います。
もしネトっとしているようなら、最初の方でお湯に漬け込んでしまった(ぬるま湯を使わなかった)のが原因として考えられますので、手順通りに作って下さい。
どうでしょうか?
割と簡単にいくらが作れたと思います。
我が家の秘蔵レシピなのですが、生筋子が手に入りましたら、ぜひ作ってみてくださいね。^^
生筋子は通販でも買える!
生筋子がスーパーに並ぶ地域は限られていますので、もし近くのお店にないようなら、通販などを利用する方法があります。
いくらを通販で買うよりも、生筋子の方が安いことも多々ありますので、こちらも参考にしてみてください。
おすすめは、以下の3点になります。
ダイジェストでご紹介しますね。^^
秋分の日のお祝いにも手作りがおすすめ!
それでは、秋分の日のお祝いにも最適な、生筋子からのいくらの作り方をご紹介してみました。
いくらは手づくりすると、かなり美味しくなります。
いくらの通販のタイプだと、味付けはともかく、中にはネットリするタイプのもあるので、買ってから後悔なんてことも多々あります。
私も北海道で有名な蟹専門店で、いくらを購入したら、ねっとりタイプで、失敗したーと思いました。
生筋子は割と高いですが、それでも手作りだと沢山一気に作れますし、自分好みにアレンジも簡単です。
ぜひ、秋分の日には、手作りのいくらで、ちらし寿司などに使ってみてください。^^
記事が参考になりましたら嬉しいです!^^