秋分の日のスイーツと言えば、やっぱりおはぎだよね。
でも、餡子アレルギーの人は食べられないかも。
それなら、別の食材で餡子を作る方法があるわ!
今回は、南瓜で餡子を作って作るおはぎのレシピを紹介するわね!
秋分の日におはぎを手作りされる方も多いと思いますが、餡子アレルギーで食べられないと言う方もいらっしゃいますよね。
今回は、ちょっと変わり種の南瓜餡で作るおはぎのレシピをご紹介します!
秋分のお供えに!南瓜餡で作る簡単おはぎのレシピ
<所要時間:1時間以上(炊く時間込み)>
材料:12~15個分
●もち米…3合
●水…割り箸が漬かるまで
●南瓜(正味)…800gほど
●上白糖…大7~8
●シナモンパウダー…大1
作り方
①もち米は軽くとぎ、30分置きます。 |
②割り箸などを横にして、ひたひたになるくらいまで水を足したら、普通に炊飯器で炊きます。 (早炊きはNGです。) 小さい頃割り箸を縦に置くものだと思っていて、失敗した経験があります。 |
③南瓜はスプーンなどで種とワタを取りましょう。 |
④南瓜を大きめの一口大に切ります。 小さく切るよりも、皮を取り除くのが簡単になります。 |
⑤鍋に南瓜と浸るくらいの水を入れて、沸騰させ、沸騰したら、弱火で6~7分ゆでましょう。 強火で煮てしまうと、煮すぎてしまう可能性が高くなります。 |
⑥竹串を刺してみて、すっと通るようならざるにあげて水気を切ります。 後でつぶしやすいように、竹串が通るくらいまでしっかり目にゆでてください。 |
⑦南瓜の黄色いところだけをスプーンですくい取り、皮を除いたら、マッシャーなどで粗くつぶしましょう。 |
⑧砂糖とシナモンを南瓜に加え、木べらで練り混ぜます。 ⑨水分が多いようなら、弱火に数分かけ、餡子くらいの固さにしておきましょう。 水分が多い時には、餡子にきなこなどを加える方法もありますが、風味が違ってくるので、再度火にかけた方がおいしくなると思います。 |
⑩南瓜を裏ごしすれば、南瓜餡の完成。 裏ごしは必須なので、必ずやってください。 |
⑪炊きあがったもち米はボールに移し、麺棒などでつついて半ごろしにします。 多少粒が残る状態を半ごろしと言います。 |
⑫餅米を俵型に成形したら、同じくらいの分量の南瓜餡で包みましょう。 このとき、布巾などがあれば、そちらを濡らしてから固く絞り、その上で餡子を包むようにすれば、手もあまり汚れずに済みます。 |
⑬器に盛りつけて、完成です。 |
レシピ引用元:トレーズの大家族レシピ
★美味しくなるコツ
南瓜餡は裏ごしをしないと粒粒が残ります。
もし粒あんっぽくしたいなら、そのままつぶすだけでも良いですが、できれば裏ごしはしてください。
南瓜餡が緩いと包みづらいので、指で軽く押してみて跡が少し残るくらいを目安にしてください。
南瓜が切りにくい時にはかぼーちょうがおすすめ
南瓜を切るときになかなか切れなくて困る方も多いと思います。
そんな時には、南瓜専用の包丁「かぼーちょう」を用意するのがおすすめです。
かぼーちょうについて詳しく知りたい方は、こちらの記事もぜひ参考にしてみてください。
南瓜のおはぎは餡子アレルギーの方にもおすすめ まとめ
それでは、2022年の秋分の日にぴったりの、南瓜餡のおはぎのレシピをご紹介してみました。
餡子アレルギーの方などは、おはぎや牡丹餅が食べられないことも多いですが、南瓜で餡子を作れば、安心して食べられますよね。
ちょっとひと手間はかかりますが、ぜひ南瓜餡のおはぎで、ちょっと変わった秋分の日のお祝いにしてみてください。
最後までお読みいただきありがとうございました!