入学式はママも服装だけでなく、アクセサリーにも気を使わないといけなくて大変だよね。
そうなると、ブローチはOKなのかな?
もちろん、ブローチはOKよ?ただ、やっぱりマナーもあるみたい。
今回は、入学式でのママのブローチマナーなど紹介するわ!
入学式では服装に気を使いますが、服装のマナーとしてアクセサリーのマナーも押さえておきたい所ですよね。
今回は、入学式に参加するママのためのブローチに関するマナーをご紹介します!
入学式のママのブローチマナーとは
入学式では、結婚式などのイベントほどフォーマルさがないので、自由度が高くなる傾向が強く、中にはカジュアルな服装で参加するママも増えています。
ただ、やはり入学式はフォーマルなイベントなので、ブローチなどのアクセサリーのマナーも気になる方が多いでしょう。
実は、入学式のブローチについては、厳格なマナーなどはなく、その場に合ったものをという位置づけです。
大抵の場合は「常識の範囲内」という程度ですが、避けた方がいいブローチなどもあるので以下にご紹介します。
ブローチマナー①パールは色に注意
入学式のブローチの定番と言えば「パール(真珠)」ですが、同じパールであっても、色によって現す意味が違う点には注意してみてください。
お葬式ではブラックのパールはNGとされていることも多いですが、入学式に黒色のアクセサリーをつけていると他のママさんから、あれ?と思われる可能性が高いので避けるようにします。
ブローチマナー②目立ち過ぎないデザイン
入学式は子供がメインのイベントなので、並んで座った時に、お子さんより目立つのはNGとされます。
また、入学式は日中に行われるので、あまりにも派手でキラキラしたアクセサリーは悪目立ちする可能性大です。
服装が一般的なスーツであったりワンピースであったりなどなら、それほどブローチも目立つことはないと思いますが、大きすぎる、もしくは光り過ぎるものは避けましょう。
ブローチマナー③土台はシルバーがおすすめ
ブローチは土台部分がゴールドのものやシルバーのものなどさまざまですが、入学式につけていくなら、土台はシルバーを選ぶのがおすすめです。
入学式の主役はあくまでお子さんなので、土台がゴールドだと少し目立ち過ぎます。
また、ブローチのモチーフもさまざまですが、入学式は晴れの舞台なので、コサージュの代わりということで、お花をモチーフにしたものもおすすめです。
入学式のブローチの位置や付け方は?
まず、ブローチをつける位置ですが、これにははっきりとした決まりはないものの、一般的には「利き手ではない方=左側につける」などがマナーとして知られています。
ただ、もし入学式に赤ちゃんを抱っこして臨むなら、子どもが痛くないように、抱っこしている反対側にブローチを付けた方が赤ちゃんも痛がらずにすみます。
また、ブローチの位置は、胸元よりも少し上、もしくは、鎖骨よりも少し下あたりに付けると、ぐっと引き締まるため、そこだけは注意してみてください。
おすすめのブローチの付け方
ブローチの裏側は大抵安全ピンなどが付いており、この部分を服に刺してつけますが、洋服に穴があいたり、重みでブローチが下がったりする可能性があります。
入学式に着ていくスーツやワンピースは高価なものも多いため、ブローチで穴をあけることがないように、布を当てるか、つけ方を工夫してみてください。
入学式でブローチをつけるならマナーも知っておこう まとめ
それでは、入学式で押さえておきたいママのブローチマナーやブローチの付け方や位置などご紹介してみました。
ブローチはコサージュよりも小ぶりなので、つけやすいアクセサリーではありますが、くれぐれもお子さんが主役ということを忘れずに、目立ち過ぎず、かつ華やかなイメージを与えるものを選んでみてください。
最後までお読みいただきありがとうございました!