シフォンケーキ型やその他ケーキ型の準備ってどうしてる?おすすめの方法を解説! | トレトレの昨日の?を今日で解決!
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シフォンケーキ型やその他ケーキ型の準備ってどうしてる?おすすめの方法を解説!

シフォンケーキ型などの準備方法 基本

ケーキ型の準備はしておくと時短に…

 

お菓子作りをする時に、ケーキ型の準備って面倒だよね。

でも、シフォンケーキは、型の準備がいらないから楽な気がするよ。

そうね。シフォンケーキ型は、油を塗ったり、紙を敷いたりしないから…

それじゃ、今回はケーキ型の準備の方法を、それぞれ有名な型ごとに紹介するわね!

こんにちは。トレトレです。
お菓子作りをするなら、ケーキ型の準備もまた必須項目ですよね。

実は私は、以前シフォンケーキ型を準備する時に、中に油を塗ってしまって大失敗をしたことがあります。
ひっくり返して冷ます時に、ケーキがずるっと落ちてしまったんですよね💦

なので、お菓子作りの時にケーキ型の準備って、ある意味大切なんです。
今回は、ケーキ型の準備の方法を、それぞれの型ごとにご紹介しますね!^^

ケーキ型によって違う型の準備方法

それでは、以下に代表的なケーキ型によって違う、型の準備方法をご紹介します。
もしかしたら、今までのやり方が間違っているかもしれませんので、私自身のおさらいの意味でもご紹介しますね。^^

①シフォンケーキの型の準備方法

それでは、まずシフォンケーキ型の準備の方法ですが、こちらはバターを塗ったり、敷紙をひくのはNGです。
私もやったことがありますが、内側にバターを塗ったりすると、ひっくり返して冷ます時に、ケーキ生地が落ちてしまいます。

そもそもシフォンケーキは、ひっくり返すことで生地の焼き縮みを防ぐ必要がありますが、バターや油を型に塗ってしまうと、逆に焼き縮みも増しますし、何より生地が落ちるのはショックだと思います。

型から綺麗に外れるようにと、シフォンケーキ型に油を塗るのはNGなのでやめましょう。
型から外す時に、小さめのパレットナイフなどで外しますので、ケーキ型には何も塗らないのがポイントです!

②デコケーキ型の準備方法

デコケーキ型=丸型の場合の準備方法は、割と簡単です。
まず、レンジなどで溶かしたバター、もしくはサラダ油などを型の内側に塗ります。

その上で、オーブンシートを貼る、もしくは強力粉を茶こしでふるいます。
ただ、強力粉だとやっぱり不安と言う場合は、私は側面と底面にオーブンシート=クッキングシートを敷きます。

その場合、オーブンシートの裏面にケーキ型を置き、ボールペンなどで型の大きさを写し取ります。
そうしたら、今度はハサミを使って、丸くくりぬいた物を、油などを塗ったケーキ型に貼り付けます。

側面は、ケーキ型の高さに合わせて、同じようにハサミで切ったオーブンシートなどを貼り付けます。
十字に交差するようにというレシピもあるんですが、私の場合、側面をぐるりと回るように貼り付けます。

もし、シフォンケーキ生地でスポンジケーキをデコケーキ型で焼いた時には、側面だけオーブンシートを貼り付け、側面には何もしません。
生地の種類にもよりますが、デコケーキ型の準備で必須なのは底面にオーブンシートを貼り付けることです。

但し、シリコン型の場合は、シートは要りませんので、型の種類によっても準備は変わってきます。
上記の方法が使えるのは、アルミ製のデコケーキ型などの方法です。

③パウンド型の準備方法

パウンドケーキ型の準備方法は、正しいやり方もありますが、私の方法もご紹介しますね。

まず、ケーキ型にサラダ油を薄く塗り、縦か横の長い方の長さに合わせて、オーブンシートを切ります。
そうしたら、中央に来るようにシートを貼り付け、縁の部分を手で軽く押さえて筋を付けます。
こうすると、シートがめくれず、生地をすくい入れやすくなります。
シートごと持ち上げればよいので、長い方に合わせてシートを貼り付けると簡単です。

正しいやり方は、型にバターや油などを塗らずに、底に合わせて折り目を付けたオーブンシートを用意し、4カ所交互に切り込みを入れることで、四角いケーキ型にぴったりのサイズでシートを敷くことができます。

ただ、シートを敷いただけだと、紙が浮いて来ることもあるので、出来れば、薄くで良いので、サラダ油を塗った方がしっかりと敷けると思います。^^

④タルト型の準備方法

タルト型やパイ皿などは、作るものによって型の処理が違います。

パイ生地の場合は、生地からバターが染み出るので、型に何かする必要はありません。
普通に生地を敷いて焼けばOKです。

ただ、タルト生地の場合は、クッキーが元になっている生地なので、内側全体にバターを薄く塗り、強力粉をまぶしてから、余分な粉は落とすようにします。
型がギザギザなので、オーブンシートは敷きませんというより敷けません。

タルトの場合は、底取れのタルト型もしくはパイ皿を使うのがおすすめで、しっかりと型の準備をしておけば、底を持ち上げるだけで外れてくれますよー。

複雑な形のケーキ型の準備方法

ケーキ型の中には、星形やハート形、クグロフ型、エンゼル型など、形状が複雑で、オーブンシートを貼れない場合も多々あります。
例えば、マドレーヌ型などもそうですね。

その場合の型の準備方法は、タルト型と同じように、まず内側にレンジなどで軽く温めたバターを塗ります。
その後、強力粉をはたいて全体にまぶし、余分な粉を落とすようにします。
ポイントは、粉をまぶした後、使うまで冷蔵庫に入れておくことです。

焼くまでは型のバターが溶けて欲しくないので、溶けるのを防ぐためにも冷蔵庫に入れておきましょう。
この準備をしておけば、ケーキが焼けた後、粗熱を取り、逆さにするだけでするっと外れてくれます。

形状が複雑な型は、面倒でもバター(マーガリンでもOK)を内側に塗り、強力粉を振って、冷蔵庫に入れるのを忘れないでくださいね。^^

ケーキ型の準備は型に合わせて!

それでは、代表的なケーキ型の準備方法についてご紹介してみました。

特にシフォンケーキの型の準備などは、他のケーキ型と違い、準備方法を間違えると、生地が落ちてしまい大失敗となります!
なので、シフォンケーキは準備の方法をしっかりと覚えてください。

他にも、デコケーキやパウンドケーキ型、タルト型など、さまざまなケーキ型がありますので、それぞれ準備方法を確認してくださいね。

記事が参考になりましたら嬉しいです!^^