味見をしない=料理ヘタではない?
最近料理が楽しくてさ。スイーツだけでなく、普通の料理もできるようになったよ。
でもさ、料理がヘタな人って味見をしないって本当かな?
僕は、絶対にするけど…料理がヘタではないってことかな?
まぁ、一般論ってだけだから。
でも料理がヘタと言われている人には他にも共通点があるの。
今回はそちらを見ていきましょう!
こんにちは。トレトレです。
良く料理がヘタな人は、味見をしない、勝手に味変をするなどのあるあるがありますよね?
今回は、料理がヘタと言われる人の共通点をご紹介します。
もし沢山当てはまる場合は、注意してみてくださいね。
ただ、当てはまるだけで料理ヘタとは限らないので、ご安心ください!
味見だけじゃない!料理がヘタな人の共通点
我が家の母は味見をしませんが、特別料理ヘタというわけではなく…
ただ単に、同じ料理しか作れないというだけです。
いつも切り干し大根で作るおかずは美味しいですが、新しい料理にすぐチャレンジしては失敗してます。
味見をしない人=料理ヘタではないんですが、それでも味見をしない人は料理が上手とは言えません。
ということで、以下に料理がヘタと言われる人の共通点をご紹介しますね!
共通点①まず味見をしないこと
料理がヘタな人は、味見をしないので、途中で味変などが一切できません。
でも、最近はネットのレシピや本の通りに作れば、大抵は美味しい料理が出来てしまうので、あえて味見をする必要はないこともあります。
特に、お年寄りになると、長年の経験と勘があるので、味見をしなくても美味しくなるという傾向も強いんです。
そもそもが我が家の場合、7歳から私が料理をしているので、母は滅多に料理を作らないということもあります。
つまり経験の差から言っても、一概に経験と味見をしないことは共通ではなく、やはり味見をするのは料理のポイントでもあります。
やっぱりプロの料理人を見てると、皆が味見しますよね?
なので、料理ヘタの方の共通点は、やっぱり味見をしないことが第一になります。
共通点②アレンジを勝手に加えてしまう
こちらも料理がヘタな人に、あるあるですね。
また我が家の母になりますが、本を見て作っていても、途中で勝手にアレンジを加えては失敗しています。
ちゃんと本にポイントとか書いてあるのに、これはこうしちゃえ。みたいな感じで勝手にアレンジを加えます。
その度に「アレンジを加えられるのは、プロの料理人だけだよ。」というのですが…
アレンジはかなりの経験と技術がないと出来ないので、せっかく本やネットに正しいレシピが掲載されているなら、アレンジは必要ありません。
アレンジがダメというわけではなく、勝手なアレンジがダメということで、まずはしっかり作り方を確認して作り終えてから、経験値を積んで、そこでようやくアレンジが可能です。
共通点③下ごしらえをしない
料理がヘタな方の共通項で、一番多いのが下ごしらえをしないことです。
灰汁の強い野菜などは、あく抜きなどの作業が必要になります。
例えば、筑前煮などを作る時、サトイモやゴボウなど、多くの野菜で下ごしらえが必要になります。
ところが、料理がヘタな人はそれらを面倒くさいと、一切しないんですね。
またまた我が家の母になりますが、筑前煮を作る時に、一切下ごしらえをしないので、出来上がりが真っ黒になります。
せっかく彩のよいかまぼことか入ってても、本当に真っ黒で美味しくないんです。
料理は見た目も大事とよく言いますが、やっぱり下ごしらえはしないとダメですね。
しっかりと計量して、しっかりと作り方を覚えれば、ちゃんと作れるのも料理ヘタな方の特徴です。
つまり、料理がヘタと言われている人でも、ちゃんと作れるんです。
でもわずかの手間を惜しむことで、出来上がりが悪くなるというだけ。
下ごしらえは面倒かもしれないですが、やっぱりしないとダメですね…(-_-;)
料理がヘタな人は面倒くさがり?
結局料理がヘタな人に共通するのは、面倒くさがりの方が多いのかな?という印象です。
もちろん、私もそんなに上手な方ではないですが、ちゃんと味見はしますし、下ごしらえもします。
料理の基本は人に教わるのが早いですが、今は核家族化してることもあり、祖母や義母に聞けないということもありますよね?
でも料理教室に通ってみるというのも、なかなかハードルが高い所。
まずは、ネットでも本でもちゃんとレシピ通りに作るのが大事なんじゃないかなと思います。
せっかく美味しいレシピが発信されてるのですから、ちゃんと作れば、もう料理ヘタなんて言われなくて済みますよー。^^