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マフィンを作って失敗する原因は?失敗してもリメイクできる方法!

マフィンの失敗原因とリメイク法 料理・スイーツ

マフィンを失敗した時には…?

あれ?マフィンが膨らまないで、何ていうかねっちりしちゃったんだけど、これってやっぱり失敗かなぁ?

マフィンは失敗すると生地が固くなったり、ねっちりしちゃうのよね。

ちゃんとリメイク法はあるわ。

でも出来れば分離しないようにした方が今後のためにも良いから、今回は原因も探っていきましょう!

こんにちは。トレトレです。
マフィンを作っている時に、粉を混ぜる段階で、生地が分離してしまい、ぼそぼそになった経験はありませんか?

でもそこで慌てないのも大事です。
今回は、マフィンで失敗しないために、原因やリメイク方法などをご紹介します!

マフィンで失敗しないために原因を探ろう

マフィンの失敗の原因の第1位は、卵や牛乳を一気に加えることで起こる分離という症状です。
私も分離したことがありますが、レシピの中には例え分離しても、分量の粉を少量加えると落ち着くと書かれてあり、それで何とか乗り越えました。

ただ、マフィンは卵の泡立てが無い分、生地の混ぜ方で失敗すると、それはもう悲惨な出来上がりになります。

もし、卵や牛乳を加える時に分離を防ぎたいなら、卵は室温に置いて一晩置くなどの処置が必要です。
なぜ一晩かと言えば、季節によっては室温が低すぎて、なかなか卵が温まらないからです。

牛乳は一晩も室温に置くと腐ると思うので、分量だけを30分以上室内に置くと良いです。
生地の温度差があると、どうしても分離しやすくなるので注意してみてください。

また、室温に戻したとしても、一気に大量に加えると、これまた分離します。
なので、水分を加える時には、まず分離しないように少しずつ入れるのがポイントです!

もう一つの原因として、生地を混ぜ過ぎると固くなります。
こちらも経験がありますが、慣れるまでは、粉を練らないように混ぜるというのが上手くいかなくて、硬めのマフィンが出来上がりました。

生地を混ぜる時には、平仮名の「の」の字を意識して、とにかく練らないように混ぜる必要があります。
もし、マフィンで失敗した!と思った時には、こちらの2つの条件に当てはまっていないか確認してみてくださいね。^^

失敗したマフィンのリメイク方法は?

もし万が一マフィンで失敗してしまったとしても、捨てるのはもったいないのでリメイクしてみましょう!
私がおすすめするリメイク方法は、以下の4つです。

【リメイク方法①ティラミス】

失敗したマフィンの生地を、ティラミスの土台にする方法です。
ティラミスはフィンガービスケットを使うことが多いですが、そのビスケットの代わりに、失敗したマフィンの生地を敷きます。
コーヒーシロップでふやかすので、硬くなっても全然大丈夫です。

ケーキやビスケットの代わりに、ぜひ失敗したマフィンの生地をリメイクで使ってみてください。

【リメイク方法②フレンチトースト】

卵や牛乳に失敗したマフィンを浸して、バターを溶かしたフライパンで焼けば、フレンチトーストの完成です。
固くなっていたマフィンであっても、液に浸せば柔らかくなりますし、フライパンで焼くだけなのでとても簡単にリメイクができます。

浸す時間が長くても短くても美味しいので、ぜひ自分が一番美味しいと思える浸し時間を見つけてみてくださいね。

【リメイク方法③パンのプリン】

プリンは、普通は下に何も敷かずに、カラメルソースなどを入れることが多いですが、失敗したマフィンを下に敷くと、プリン液に浸されるので柔らかくなります。
パンで作るプリンも美味しいですが、そのパンの代わりに失敗したマフィンを使ってみましょう。

この時に、マフィンをそのまま入れるのではなく、薄くスライスするのがポイントです。
しっかりとプリン液に浸かったマフィンは、とても失敗したと思えないほど美味しくなりますので、ぜひチャレンジしてみてください。

マフィンで失敗しないためにも

それでは、マフィン作りで失敗する原因と、失敗したマフィンのリメイク方法などご紹介してみました。
マフィンは、割と初心者向きではありますが、やはりスイーツの世界は奥深いので失敗もあり得ます。

せっかく作ったマフィンが失敗すると、それは落ち込むこともありますが、リメイクできたら、一気に気持ちも明るくなりますよね?

もしマフィンを作って失敗しても、捨てずに、ぜひリメイクしてみてください。
マフィンとして食べられなくても、美味しいスイーツに変身しますよー。^^