5月25日はみやざきマンゴーの日だね!
僕はまだ、宮崎県のマンゴーを食べたことがないんだよね。
私もよ!だって海外のより高いんですもん。
今回は、5月25日がみやざきマンゴーの日になった由来など紹介するわ!
5月25日は「みやざきマンゴーの日」として知られています。
この日、JA宮崎経済連の担当者たちが宮崎空港で利用者に完熟マンゴーを無料で提供し、その美味しさをアピールしました。
5月25日はみやざきマンゴーの日
「みやざきマンゴーの日」はJA宮崎経済連の宮崎県果樹振興協議会亜熱帯果樹部会によって2014年に制定されました。
この日付は「マンゴー(05)ニッコリ(25)」という語呂合わせと、5月下旬が宮崎県産マンゴーの出荷の最盛期であることから選ばれました。
この記念日を通じて、「みやざき完熟マンゴー」の認知度向上とさらなるPRを図っています。
宮崎マンゴーの歴史
宮崎マンゴーの栽培は1985年に宮崎県西都市で始まりました。
以前はあまり知られていませんでしたが、2007年に東国原英夫が県知事に就任して以来、全国的にその名が広まりました。
特に「太陽のタマゴ」と呼ばれる最高級の完熟マンゴーは、糖度15度以上という厳しい基準をクリアした証です。
マンゴーの旬
マンゴーは世界三大果実の一つであり、国際的に年間を通じて出回っています。
国産マンゴーの旬は夏頃(5月~8月)ですが、輸入マンゴーの旬は地域によって異なります。
例えば、沖縄産は6月から8月、宮崎産は4月中旬から7月が最も美味しい時期です。
沖縄産と宮崎産マンゴーの違い
沖縄産マンゴーは自然栽培が多く、年間を通じて温暖な気候を利用しています。
一方、宮崎産は加温栽培が主流で、適切な温度管理を行っています。
どちらもそれぞれの特性があり、好みに応じて選ぶことができます。
マンゴーの選び方
美味しいマンゴーを選ぶポイントとして、色、香り、手触りなどが重要です。
特に日本産のマンゴーは甘みと滑らかな舌触りが特徴ですので、ぜひ参考にしてみてください。
美味しいマンゴーの見分け方
美味しいマンゴーを選ぶには、以下のポイントに注目してください。
- 表面のブルーム(白い粉)が落ちている
- 果皮の色が鮮やかに染まっている
- 全体的に弾力があり、指で押すと柔らかさを感じられる
- 甘い香りが漂っている
表面のブルームが落ちている
美味しいマンゴーは、表面のブルーム(白い粉)が落ちているものです。
収穫直後のマンゴーは表面がブルームに覆われていますが、これは未完熟のサインです。
ブルームが全て落ちた状態が、マンゴーの食べ頃となります。
果皮の色が鮮やかに染まっている
マンゴーの果皮は赤や黄色、緑色など多彩ですが、未完熟なものはブルームに覆われて白っぽく見えます。
ブルームが落ちて鮮やかな色に染まったものが、完熟のサインです。
全体的に弾力があり、指で押すと柔らかさを感じられる
手に持ったときに全体的に弾力があり、指で押すと適度な柔らかさを感じるマンゴーが美味しいです。
未完熟のマンゴーは硬くて繊維質がしっかりしていますが、追熟させることで柔らかくなり、甘みが増します。
甘い香りが漂っている
完熟したマンゴーは強い甘い香りを放ちます。
未完熟のマンゴーは香りが弱いですが、追熟させることで甘い香りが漂うようになります。
避けるべきマンゴーの特徴
美味しいマンゴーを選ぶ際には、以下の点にも注意が必要です。
表面にキズがある
マンゴーの表面にキズがあるものは、内部の果肉まで傷んでいる可能性が高いです。
酸化が進みやすく、賞味期限も短くなります。
果皮に黒い斑点がある
果皮に黒い斑点があるものは「炭疽病(たんそびょう)」の可能性があります。
この斑点が大きくなると果肉が腐るので注意が必要です。
手に持ったときにブヨブヨとした感触がある
マンゴーは柔らかい果肉が特徴ですが、手に持ってブヨブヨと感じるほど柔らかいものは、内部が腐っている可能性があります。
誤って食べると食中毒のリスクがあるので避けましょう。
みやざきマンゴーはギフトでも大人気! まとめ
記念日は、「みやざきマンゴーの日」を通じて、多くの人にその美味しさと価値を知ってもらいたいという願いが込められています。
マンゴーの選び方や旬の時期を知ることで、最高の味を楽しむことができます。
最後までお読みいただきありがとうございました!