9月25日は10円カレーの日だね。
僕が生まれる前の話だけど、10円って当時は安かったのかな?高かったのかな?
1970年代の話なら、庶民にも手が出しやすい価格だと思うわ。
今回は、9月25日が10円カレーの日になった由来や雑学など紹介するわね!
9月25日は10円カレーの日ですが、カレーが10円で食べられる時代があったなら、その時代にタイムスリップしたい気分です。
今回は、記念日が出来た由来やおもしろ雑学などご紹介します!
9月25日は10円カレーの日
9月25日は10円カレーの日ですが、1971年に、東京の日比谷公園にあるレストラン「松本楼」が焼失し、翌々年に新装開店した時に、記念として10円カレーを提供したことから記念日に制定されました。
このときの10円カレーの売り上げは、チャリティーに全て寄付したそうですが、10円でカレーが食べられるなんて、当時は珍しかったんじゃないでしょうか?
ファンからの支援を受けたことに感謝して、10円カレーチャリティーが行われていますが、どんなカレーなのか、ぜひ食べてみたいですね。
日本初のカレーには○○の肉が使われていた?
日本でのカレーライスと言えば、牛肉のビーフカレー、豚肉のポークカレー、鶏肉のチキンカレーなどが定番ですが、日本で初めてのカレーにはアマガエルの肉を使うレシピがあったそうです。
海外ではカエルの肉を食べる国もありますが、日本ではあまりなじみがない肉ですよね。
ちなみに、日本初のカレーのレシピが発表されたのは1872年のことで、当時はまだ肉食文化が根付いていなかったことから、安価で手に入りやすかったカエルの肉が候補に挙がりました。
カエルの肉と聞くと抵抗がある方も多いかもしれないですが、実際に食べた人の話では鶏肉に近い味とのことで、ゲテモノっぽいイメージとは裏腹に美味しいカレーだったみたいです。
レトルトカレーの名前にも由来がある
日本には数多くのレトルトカレーがありますが、どのカレーもユニークな名前が付いていますよね。
レトルトカレーの名前の由来を見てみると、こちらもユニークな感じで、日本らしいネーミングセンスです。
たとえば、レトルトカレーの代名詞的存在の「ボンカレー」は、フランス語で美味しいや良いの意味を持つ「ボン」がカレーにくっついており、「ククレカレー」は、温めるだけで食べられることから「CookLess(クックレス)」から名前が付けられ、「ジャワカレー」は、南国風のイメージがあることから、南にある島「ジャワ島」が名前の由来とされています。
ほかにもレトルトカレーはたくさんありますが、どのカレーもメーカーの独自性が出ていて素敵ですね。
9月25日の出来事一覧
9月25日は10円カレーの日ですが、過去の9月25日に起きたできごとなどを一覧でまとめてみましたので、参考にしてみてください。
9月25日が誕生日の芸能人は誰?
- ベイカー 茉秋(ベイカー ましゅう):1994年9月25日生まれ。日本の柔道家。
姿勢矯正のため、6歳の時に講道館にあった「春日柔道クラブ」で柔道を始める。 - 浅田 真央(あさだ まお):1990年9月25日生まれ。日本のフィギュアスケート選手。
男女を通じ史上初めてファイナルを含むグランプリシリーズの全7大会を制覇。 - あばれる君(あばれるくん):1986年9月25日生まれ。日本のお笑いタレント。
大学生お笑いアマチュア選手権大会 「第2回笑樂祭」にて特別賞受賞。
10円カレーの日には「松本楼」に行こう! まとめ
それでは、9月25日が10円カレーの日になった由来やちょっとおもしろい雑学などご紹介してみました。
店が火災にあった時にファンが助けてくれたからと、10円でカレーを提供した「松本楼」ですが、カレーチャリティーなんて斬新ですよね。
10円カレーは当時としても安かったみたいですが、どんな味か食べてみたいと言う方も多いんじゃないでしょうか?
もしお近くに店舗がある方は、ぜひ記念日に「松本楼」を訪れて、限定カレーを食べてみてください。
最後までお読みいただきありがとうございました!