5月19日はボクシングの日だね!
僕はやっぱりマイク・タイソンがすごいと思ったなぁ。
アッパーが決まると、数秒でKOはすごかったわよね!
今回は、5月19日がボクシングの日になった由来や面白雑学など紹介するわね!
ボクシングと言えば、日本人でも世界ランカーの選手が多いですが、やっぱりKOの試合を見ると盛り上がる気がします。
今回は、ボクシングの日の由来やおもしろ雑学などご紹介します!
5月19日はボクシングの日
5月19日はボクシングの日ですが、1952年に日本人の「白井義男」選手がチャンピオンの「ダド・マリノ」選手に判定勝ちし、日本人初のチャピオンとなったのを記念して制定されました。
5月19日のボクシングの日には、後楽園ホールで、各階級の注目選手にスポットを当てたイベントが計画されているみたいですが、コロナの影響もあるので、今年はどうなるかわかりません。
ボクシングの試合は、見ている人に感動を与えるので、これからも日本の選手を応援したいですね。
ボクシングの由来は古代エジプトにあり
ボクシングが始まった由来は、紀元前4000年頃の古代エジプトで軍隊の訓練に使われていたことが記録にも残っています。
また、紀元前3000年頃には、クレタ島のエーゲ文明の遺跡で、ボクシングの絵が描かれたツボが見つかるなど、ボクシングには古い歴史があるんですね。
古代オリンピックでも、ボクシングは種目の1つであり、第23回から第38回までは正式種目でした。
ただオリンピックでは、現代とは違い、拳に鋲をつけて、皮のバンテージのような物で包んだグローブを使用しており、肘や腕の攻撃も可能で、かつ戦闘不能と判断されるかギブアップでしか試合は終わらなかったので、今のような時間制の種目ではなかったようです。
なぜグローブを付けるの?
ボクシングでは試合に必ずグローブをはめますが、素手の方が攻撃力が高いからと思われがちです。
ただ、実際にはグローブの方が攻撃力は高くなり、200~400gの重みがあるグローブを付けた方が、相手にも大きなダメージを与えられるからこそ、グローブをつけます。
また、グローブには選手の拳をガードするためとの目的もあり、グローブ着用の義務がなかった昔はケガをする選手も多かったようです。
なので、ボクシングでグローブを付ける理由は、ダメージを大きくするためと拳を守るための目的があります。
モハメドアリが選手になった理由
ボクシング界で「モハメドアリ」と言えば、伝説的存在ですが、そのモハメドアリがボクシングを始めた理由は、強い男性になりたかったからなどの理由ではありません。
モハメドアリは、少年の頃に誕生日に買ってもらった自転車が盗まれた過去があり、そのときに「犯人が見つかったら、ボコボコにやっつけてやる」との気持ちから、ボクシングを始めたそうです。
強い男になりたかったわけではなく、一種の復讐の思いがモハメドアリをボクシングに誘った感じですね。
動悸はともかく、世界的なボクサーになったわけですから、当時盗まれた自転車を何台も買えるような収入を手にしたのですから、十分に思いは報われています。
5月19日の出来事一覧
5月19日はボクシングの日ですが、過去の5月19日に起きたできごとなどを一覧でまとめてみましたので、参考にしてみてください。
5月19日が誕生日の芸能人は誰?
- 神木 隆之介(かみき りゅうのすけ):1993年5月19日生まれ。日本の俳優、声優。
1999年に「グッドニュース」でドラマデビュー。 - 澤部 佑(さわべ ゆう):1986年5月19日生まれ。日本のお笑いタレント。
お笑いコンビ「ハライチ」のツッコミ担当。 - 安藤 政信(あんどう まさのぶ):1975年5月19日生まれ。日本の俳優。
1996年、映画「キッズ・リターン」でデビュー。
過去のボクシングの名試合を観戦しよう! まとめ
それでは、5月19日がボクシングの日になった由来やちょっとおもしろい雑学などご紹介してみました。
ボクシングの歴史は古いですが、今でも名試合と呼ばれる試合はたくさんあります。
ぜひ、ボクシングの日には過去の名試合をYOUTUBEなどで観戦して、モハメドアリやマイクタイソンがどれだけすごい選手だったのか確認してみてくださいね。
最後までお読みいただきありがとうございました!