9月22日は国際ビーチクリーンアップデーだね!
海岸のゴミって、やっぱり海外でも問題になってるみたいだよ。
ビーチでゴミを捨てるなんて、マナー違反よね。
今回は、9月22日が国際ビーチクリーンアップデーになった由来や雑学など紹介するわね!
世界の国でもビーチのゴミ問題は深刻化しているみたいですが、日本も最近は問題視されていますよね。
今回は、記念日ができた由来やおもしろ雑学などご紹介します!
9月22日は国際ビーチクリーンアップデー
9月22日は国際ビーチクリーンアップデーですが、1985年から、世界の各地で一斉に海岸のゴミを拾いながら、数や種類などを調べ、ゴミの発生元や地球環境への影響の調査を、アメリカの海洋自然保護センターが実施した日として制定されました。
日本でも9月になると、海水浴シーズンが終わってからのゴミ問題が度々問題になりますが、海岸だけでなく海にゴミがたまることもあるようで、砂浜にガラスなどが落ちていたらとても危険ですよね。
せっかく海を楽しんだのですから、次の人も楽しめるように、ゴミは残さないようにする活動がもっと広まってくれることを願いたいです。
実は日本発祥のビーチサンダル
ビーチでは砂が熱いこともあり、ビーチサンダルは欠かせない存在ですよね。
でも、名前が英語っぽいので海外発祥かと思われがちなビーチサンダルは、実は日本発祥と言われています。
時代をさかのぼること1930年に名古屋市で発行された「名古屋市の家庭副業」に「ゴム草履」という名前で紹介されたのが今のビーチサンダルの原型とも言われています。
その後、1970年代以降にハワイなどでサーファーが使うようになり、世界的に広まった結果、現在のように海水浴にはビーチサンダルという習慣も生まれたんですね。
ちなみに、日本発祥ということで「ビーチサンダル」は和製英語であり、英語では「フリップフロップ」との名前が英語圏では使われています。
テトラポッドは商標名?
海岸には波を打ち消すテトラポッドが用意されていますが、実はこの「テトラポッド」という名前は正式名称ではなく、株式会社不動テトラによって登録された名前なんです。
では、正式名称は何というかですが、波を打ち消すために使われることから「消波ブロック」と呼ばれています。
また、このテトラポッドは似たタイプが他の会社からも販売されており、たとえば、菱和コンクリート株式会社からは「クリンガー」、日建工学株式会社からは「グラスプ」という商品名で売られているようです。
テトラポッドは、株式会社不動テトラの製品名なので、もしかしたら、海岸に並んでいるコンクリートはテトラポッドではなく、他社の消波ブロックかもしれませんね。
9月22日の出来事一覧
9月22日は国際ビーチクリーンアップデーですが、過去の9月22日に起きたできごとなどを一覧でまとめてみましたので、参考にしてみてください。
9月22日が誕生日の芸能人は誰?
- 髙橋 ひかる(たかはし ひかる):2001年9月22日生まれ。日本のモデル、女優。
「第14回全日本国民的美少女コンテスト」でグランプリを受賞して、芸能活動スタート。 - 植田 真梨恵(うえだ まりえ):1990年9月22日生まれ。日本のシンガーソングライター。
12歳の時に「Jaccomミュージックフェスティバル2003」で「もらい泣き」を歌い、入賞。 - 鈴木 雅之(すずき まさゆき):1956年9月22日生まれ。日本の歌手。
「ラッツ&スター」のメンバーで、サングラスがトレードマーク。
海水浴の後にゴミを捨てないようにしよう まとめ
それでは、9月22日が国際ビーチクリーンアップデーになった由来やちょっとおもしろい雑学などご紹介してみました。
海のゴミは世界規模で問題になっていますが、やはり利用した後にゴミを捨てないという気持ちは忘れないようにしたいですね。
ゴミが海に浮いているのも問題ですが、砂場にガラスなどが落ちていればケガをする可能性もあります。
ぜひ記念日以外でも、立つ鳥跡を濁さずの精神で、自分が使った後のビーチが汚れないように、一人一人が気を付けて、海をきれいに保てるようにしてみてください。
最後までお読みいただきありがとうございました!