2月12日はレトルトカレーの日！由来やおもしろ雑学など解説！今日は何の日？

2月12日はレトルトカレーの日だね！

昔ボンカレーが発売された時には、かなり話題になったみたいだね。

今でもボンカレーは人気商品よね！

今回は、2月12日がレトルトカレーの日になった由来やおもしろ雑学など紹介するわ！

2月12日はレトルトカレーの日ですが、日本のレトルトの技術は海外的に見てもすごいと思いますし、特にカレーはルーも含めて偉大な発明品ですよね。

今回は、記念日ができた由来やおもしろ雑学などご紹介します！

2月12日はレトルトカレーの日

2月12日はレトルトカレーの日ですが、1968年に、日本初のレトルトカレー「ボンカレー」が発売されたことを記念して、発売元の大塚食品株式会社が制定した記念日です。

日本で初めてのレトルトカレーは、現在と同じパウチに入っており、ボンカレーが最初とのことで「ボンカレーの日」と言われることもあります。

ちなみに、ボンカレーと名前がついたのは、「ボン」がフランス語の形容詞「bon」（良い、おいしいの意味）に由来し、一人暮らしの男性でも簡単に作れることから「独身男性のカレー＝チョンガーカレー」と呼ばれることもあるみたいです。

当時のキャッチコピーは、「3分温めるだけですぐ食べられる」で、レトルトカレーだけでなく、インスタント食品の走りとも言える存在です。

歴代のCMでは、王貞治、所ジョージ、郷ひろみ、松坂慶子、田村正和など早々たるメンバーが出演しており、2018年で50周年を迎えたロングセラーの商品として、今も愛され続けています。

また、ボンカレーの開発のきっかけとなったのが、当時のアメリカの軍洋食の記事だったそうで、最初は関西のみの販売でしたが、翌年には全国に販売されるようになりました。

今でこそレトルトカレーは庶民の味方ですが、発売当時は高級品で、1968年の時点では1袋80円もしたそうです。

今と変わらないんじゃ？と思われるかもしれないですが、同じ時期に売られていた市販のカレールーを使えば、80円もあれば5人分のカレーが作れたので、1食80円はかなり高めの設定とされていたんですね。

いくら手軽に温めるだけで食べられるとはいえ、手作りカレーの5倍の値段を払ってまで食べるとなると、少し考えてしまう方も多かったでしょう。

ちなみに、当時の80円を現在の物価で計算すると、約300円となるので、現在でのレトルトカレーでも高級なカレーに分類されます。

確かに、現代でもレトルトカレーに800円とか値段がついているものもありますが、当時はボンカレーしか選択肢がなかったわけですから、価格に躊躇する気持ちもわかる気がします。

現在ではボンカレーだけではなく、さまざまなレトルトカレーが販売されていますよね。

そこで、以下に、ユニークなレトルトカレーの名前の由来もご紹介します。

他にもレトルトカレーはたくさんありますが、代表的なレトルトカレーの名前の由来をご紹介してみました。

カレー曜日と聞くと、海上自衛隊の「月月火水木金金(休みがないの意味)」という歌を思い出すんですが、海上自衛隊のカレーは通販でも人気の商品みたいですね。

2月12日はレトルトカレーの日ですが、過去の2月12日に起きたできごとなどを一覧でまとめてみましたので、参考にしてみてください。

千葉一磨(ちばかずま)：1996年2月12日生まれ。日本の俳優。
赤ちゃんモデルとして芸能界入りし、2002年に「ニチエンプロダクション」へ加入後、子役として出演。
川栄李奈(かわえいりな)：1995年2月12日生まれ。日本のタレント。
女性アイドルグループ「AKB48」の元メンバー。
榮倉奈々(えいくらなな)：1988年2月12日生まれ。日本の女優。
テレビドラマ「ダンドリ。〜Dance☆Drill〜」でドラマ初主演。