2月4日は立春だね!
暦上では春でも、北海道は毎日雪が降るから実感がないなぁ。
毎日雪山2M越えを処理する時期もちょうど立春だものね。
今回は、2月4日が立春になった由来やおもしろ雑学など紹介するわ!
2月4日は立春ですが、暦上は春でも、日本全国はまだまだ冬モードで、特に北国は春を待ち遠しく思う時期でもあります。
今回は、記念日ができた由来やおもしろ雑学などご紹介します!
2月4日は立春
2月4日は立春ですが、初めて春の気配が現れる時期で、また、春の始まりを意味する日でもあり、二十四節気の一つです。
ちなみに、「立春」の一つ前の節気は「大寒(1月20日頃)」で、一つ後の節気は「雨水(2月19日頃)」とされ、「立春」には期間としての意味もあります。
冬の終わりと春の始まりの意味があり、春の気配が立ち始める日という意味で「立春」と呼ばれますが、北海道ではまだまだ冬モードの時期です。
また、その年に初めて吹く南寄りの強い風を「春一番」と呼び、日本でも地域によって春の訪れは違うということですね。
このように季節の変わり目でもある立春は、立夏や立秋、立冬などの4つの季節に分かれたうちの1つで、昔は季節の変わり目ごとに節分があったので、年に4回も節分があったそうです。
立春大吉とは
立春は、昔現在の元旦にあたる特別な日で、新しい年を迎えるとの意味から「立春大吉」と書初めに書く慣習(禅宗寺の慣習)がありました。
これは、厄除けや1年の無事を祈って、門や境内の要所に貼る習慣で、禅宗寺の風習ではありますが、曹洞宗にはありますが、臨済宗にはない慣習でもあります。
この立春大吉の札がある寺にお参りすると「立春大吉符」がもらえるそうですが、こちらを家に貼ると、厄除けなどにもなると言われているので、もしお近くに禅宗のお寺がある場合は確認してみると良いかもしれません。
二十四節気とは何?
立春は二十四節気の1つですが、二十四節気は、365日を24の季節で表したものです。
たとえば、二十四節気の中でも有名なものに「夏至」や「冬至」がありますが、これらのように二十四節気は、太陽と地球の位置関係に影響されます。
ただ、地球の1年は365日あるので、360度では正確に24等分ができずに、毎年若干のずれがあります。
なので、二十四節気は一年で毎年同じ日になるとは限らず、前後することも多いんです。
二十四節気は、まだまだあるので、気になった方はぜひ調べてみてください。
2月4日の出来事一覧
2月4日は2023年の立春ですが、過去の2月4日に起きたできごとなどを一覧でまとめてみましたので、参考にしてみてください。
2月4日が誕生日の芸能人は誰?
- 春名 風花(はるな ふうか):2001年2月4日生まれ。日本の女優。
2015年、舞台「TUSK TUSK」で舞台初出演を果たす。 - 中条 あやみ(なかじょう あやみ):1997年2月4日生まれ。日本のファッションモデル。
「東京ガールズコレクション 2012 SPRING/SUMMER」で、モデルとして初参加。 - 桐谷 健太(きりたに けんた):1980年2月4日生まれ。日本の俳優。
テレビドラマ「九龍で会いましょう」の山崎ケン役で俳優デビュー。
立春は春の訪れを感じる日 まとめ
それでは、2023年の2月4日が立春になった由来やちょっとおもしろい雑学などご紹介してみました。
立春は二十四節気の1つで、一年が365日あることで、多少日は前後します。
立春が来ると、地域によっては花も芽吹くところが出てきますが、北海道などでは雪が降る季節と、地域差が大きいのも日本の四季がはっきりしている証拠かもしれません。
ぜひ、立春の日には外を歩いてみて、少し温かな春の風を感じてみてください。
最後までお読みいただきありがとうございました!