僕は毎朝コーヒーメーカーでコーヒーを淹れるんだけど。
時間が経ったコーヒーって、健康に良くないのかな?
コーヒーは酸化するから良くないって聞くわよね!
今回は、コーヒーメーカーで朝入れたコーヒーはいつまで飲めるのかなど紹介するわね!
コーヒーメーカーで大量に作ったコーヒーが時間が経つと不味くなるって経験はありませんか?
今回は、朝入れたコーヒーはいつまで飲めるのかなどご紹介します!
朝入れたコーヒーはいつまで飲めるの?
コーヒーメーカーの中には大容量タイプもあり、朝入れたコーヒーが残ってしまうことってありますよね?
ただ不味いだけなら我慢すればいいですが、コーヒーは時間が経つと酸化してしまうので、健康にも良くないと言われています。
以下に、コーヒーを入れて時間が経った場合について、WIKIに詳しく書かれているので、以下に引用してみますね。
コーヒーを保温しつづけると色素の酸化重合や過酸化水素などのフリーラジカルの生成がおきることが知られているが、健康との関係についての研究報告はまだ行われていない。なお、コーヒーの酸化と「コーヒーはアルカリ性飲料」とを結びつけて「新しいコーヒー=アルカリ性で体にいい」「古いコーヒー=酸化=『酸』化=体に悪い」という図式から健康との関係を説明しようとする人もいるが、酸化することと溶液が酸性化することとは必ずしも一致するものでない上、酸性・アルカリ性で健康への影響を説明することには医学的根拠がない点で、この説明は科学的な根拠があるものとは呼べない。 酸性だとしても、胃液はほとんどが強酸に入る塩酸なので健康との関係性は乏しいと考えられる。
上記:ウイキペディアより
この文章を参考にしてみると、コーヒーは時間が経つと確かに味は落ちますが、健康被害はないと書かれています。
ただ、朝入れたコーヒーはいつまで飲めるかといえば、1日が限度と思ってください。
なので、酸化を確実に否定はできませんし、わざわざ美味しいコーヒーを不味く飲むのはもったいないです。
朝入れたコーヒーは、できるだけ早く飲むようにし、余らないように少量ずつ作ってその都度消費するのがおすすめです。
フリーラジカルの体への影響
フリ-ラジカルは、不対電子を持っており、他の分子から電子を奪い取る力が高まる原子や分子を指します。
また、他の分子と結合し、新しい物質を生み出すこともあります。
これが、細胞にとっての異物と認定され、潜在的に危険な存在となる可能性もあるのがフリーラジカルです。
緑茶は宵越しは飲むなと言われていますが、コーヒーもできるだけ早く飲むに越したことはありません。
なるべく美味しい状態で飲むためにも、コーヒーメーカーでコーヒーを作り過ぎないようにしてみてください。
淹れたてのコーヒーを美味しく飲みたいなら?
コーヒーを美味しく飲みたいなら、やっぱり淹れたてが一番ですが、状況によっては少し時間を置く可能性もあります。
なぜ、コーヒーは淹れたてでないと味が落ちるのか、また保存方法などご紹介します!
味が落ちる原因は酸化
コーヒーの味が落ちる一番の原因は、酸化によるものです。
コーヒーも時間が経つほどに酸化が進み味が落ちてしまうので、一度酸化すると元に戻ることはないため、酸化を防ぐためにも淹れたてを飲むのが良いとされます。
酸化させないための理想の保存法
コーヒーの味が落ちる原因は光や熱による酸化が原因なので、味を落とさないための保存方法は熱や光をなるべく与えないのがポイントです。
ただ、ホットかアイスかによっても保存法は違うので、以下に詳しく解説します。
ホットコーヒーの場合
コーヒーメーカーでいれたコーヒーを電気ポットなどで保存する方も多いですが、熱が常に加えられるので、酸化を進めてしまう原因になります。
アイスコーヒーと違いホットコーヒーは、長時間の保存には適していません。
つまり、ホットコーヒーは時間が経つと不味くなるのは避けられないというのが結論です。
アイスコーヒーの場合
アイスコーヒーの場合は、ホットとは違い、密閉容器に入れて冷蔵庫で保存するのが最適とされています。
もし長く保存したいなら、水だしタイプのコーヒーを選べば、熱を使わない分酸化も起きづらく長く保存ができます。
また、水だしタイプのアイスコーヒーであっても、抽出後は冷蔵庫で密閉容器に入れて保存するようにしてください。
コーヒーは入れてすぐ飲むのが理想! まとめ
それでは、コーヒーメーカーでコーヒーを朝入れた場合、いつまで飲めるのか、またなぜ時間が経つと不味くなるのかなど理由をご紹介してみました。
コーヒーはどうしても酸化を避けられないので、美味しく飲みたいなら、すぐその場で飲むのが理想です。
時間がかかるので無理な面もありますが、コーヒーメーカーではなるべく作り過ぎず、可能な限り、人数分だけ作るようにしてみてください。
酸化しても体に害はないとする意見もありますが、まだわからない面もあるので、どちらにしてもコーヒーの賞味期限は1日までと考え、時間が経ち過ぎたコーヒーはもったいないと思っても捨てましょう。
最後までお読みいただきありがとうございました!