職場見学のお礼状を複数人に書きたい時は?複数はマナー違反になる? | トレトレの昨日の?を今日で解決!
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職場見学のお礼状を複数人に書きたい時は?複数はマナー違反になる?

職場見学のお礼状は複数の人に送らないのがマナー 季節の悩み

職場見学をしたとき、お世話になった人が複数人いるとしたら…

全員にお礼状を書いた方がいいのかな?

複数人に出すのはマナー違反と言われることもあるらしいわ。

今回は、職場見学のお礼状を複数人に書くのはOKなのかなど紹介するわね!

職場見学の時にお礼状を書く場合、複数人にお世話になったら、お礼状も複数用意したくなりますが、実はこれはマナー違反と言われています。

今回は、職場見学のお礼状を複数人に出すのはOKなのかなどご紹介します!

職場見学のお礼状を複数人に出すのはNG?

職場見学やインターンシップなどでお世話になった方にお礼状を書く時、誰に出すべきかで悩んだことはありませんか?

ただ、お礼状を複数の宛先で書くのはマナー違反とも言われており、一般的には代表者や責任者宛が正式と言われています。

お礼状を書く時には、お世話になった方として、例えば、担当者は宛先から外せない存在ですし、仕事を教えてくれた部署の社員にも宛てたいですし、その他にもお世話になる方はたくさんいらっしゃるでしょう。

とはいえ、全員に書く必要はないので、もし複数の宛先に書くとしても、担当者と配属先に限定して送るのがマナーです。

宛先を複数人にしなくても方法はある?

お礼状の宛先を複数人にするのは、お世話になった方に感謝の気持ちを伝えたいという意味では理解できる部分でもありますが、宛先が複数になると、せっかく書いた書類の見栄えが悪くなります。

なので、お礼状を出す前に、本当に複数の宛先に出す必要があるのかを考え、例えば、まとめて宛先を書く方法を実践してみるのも一つの方法です。

例を挙げると「関係者各位様」と宛先に書いた場合、「関係者」という言葉は、担当者、配属先など職場見学中に関わった全ての人を意味する便利な表現です。

つまり「関係者」という言葉を使えば、複数の宛先をひとつにまとめることもできるんですね。

また、宛先を一人に絞ったとしても、文章の中で「お世話になった皆様にもよろしくお伝えください」とすれば、宛先が一人でも、お世話になった方全員にお礼も言えます。

お礼状は必要?不要?

職場見学のお礼状の宛先についてご紹介しましたが、そもそもお礼状は必要かと言えば、あった方がいいのは間違いないでしょう。

そもそも、ビジネスの場において、お礼状の1つも書けないと悪いイメージを与えてしまいます。

中にはお礼状を送らない社会人一年生の方もいますが、企業にとって、お礼状くらいは書ける人物でないと、いざ就職しても使い物にならないと判断されてしまうかもしれません。

とはいえ、お礼状が必須かと言えばそうでもありませんが、それでもお礼状をくれる人とくれない人のどちらかを選ぶと言えば、間違いなく前者を選びたくなりますよね。

お礼状を書く時に注意したいこと

お礼状を書くのは、社会人としてのマナーをわきまえているかの指標にもなるので、誤字や脱字などには十分に気を付けてください。

せっかくお礼状を出しても、以下のようなお礼状では逆効果になるので気を付けましょう。

  • 文中に誤字や脱字が多い
  • 日本語の使い方が間違っている
  • 相手の名前を間違って書くのはNG
  • 漢字の変換ミスが多い
  • 誰からかの署名がない

上記のポイントさえ押さえれば、あからさまに失礼な文章を送らない限り安心です。

ただ、他にも、注意事項として、お礼状は早いうちに出すのがポイントです。

営業マンもその日のうちに出す方が多いですが、その日のうちにお礼メールを出した方が相手の印象にも残りやすいと言います。

あまりにも遅く出してしまうと「誰だっけ?」と思われてしまい、最悪の場合読んでもらえなくなるので、できるだけ早く出すようにしましょう。

職場見学のお礼状は宛先を一つに絞る まとめ

それでは、職場見学のお礼状を複数人に書きたい時のまとめかたのポイントや複数の宛先が失礼にあたる理由などご紹介してみました。

職場見学では多くの方にお世話になるので、お礼状も複数の宛先にと考えることもありますが、宛先は一つに絞った方がマナー違反にならず、常識のある人と思われるでしょう。

宛先が一人でも、文章の中で皆さんにお礼を言えるので、宛先は一つに絞って書くようにしてください。

最後までお読みいただきありがとうございました!