2022年の節分の日も来月に迫ったね。
今年の恵方はどの方角なのかなぁ?
恵方巻を食べるときに恵方は大切よね!
今回は、2022年の節分の日はいつなのか、今年の恵方はどの方角なのかなど解説するわね!
こんにちは。トレトレです。
2022年の節分の日ももうすぐですね。
また恵方巻を食べるご家庭も多く、その際気になるのはやはり今年の恵方です。
ということで、今回は2022年の節分の日はいつなのかや、今年の恵方などご紹介しますね!^^
2022年の節分の日はいつ?
2022年の節分の日は、2月3日(木曜日)です。
節分の日は2月3日になることが多いですが、実はイレギュラーな年も存在します。
節分は、立春の日の前日と決められているので、ときに2月2日になる年もあるんですね。
最近では、2月2日に節分の日があったのは2021年です。
2021年の節分の日が2月2日になったのは、124年ぶりの日程とのことで一部で話題となりました。
節分の日は立春の前日ですが、この立春の日というのが定まっていないので、大体2月4日前後とされます。
だからこそ、節分の日は大抵の場合2月3日になるんですね。
2022年の節分の日の恵方はどの方角?
2022年の節分の日は2月3日ですが、気になるのは今年の恵方ですよね。
何しろ恵方がわからないと、恵方巻を食べる方向がわかりません。
そもそも恵方巻を食べる方角=恵方が決まっているのは、その年の福徳を司る神様である歳徳神がいる方角が恵方だからです。
その年の一番縁起のいい方角=恵方に向かって恵方巻を食べるようになっているんですね。
ちなみに、恵方は毎年変わりますが、実は計算でも出せるので、以下に少しご紹介しますね。
恵方の調べ方は西暦の一桁?
西暦の下一桁 | 西暦の例 | 方角 | 恵方 |
5か0 | 2020年 | 西南西より西 | 康の方位 |
6か1 | 2021年 | 南南東より南 | 丙の方位 |
7か2 | 2022年 | 北北西より北 | 壬の方位 |
8か3 | 2023年 | 南南東より南 | 丙の方位 |
9か4 | 2024年 | 東北東より東 | 甲の方位 |
恵方は、毎年干支の十干によって定められているので、上記の表のように西暦の下一桁がわかれば、簡単にわかります。
順繰りに回っていくので、毎年の恵方は上記のどれかに該当し、5年で一巡りするようになっているんですね。^^
豆まきにも方角が決められている?
そもそも節分の日に豆まきをする理由は、鬼を追い払い、福を呼び寄せることができると信じられているからです。
豆まき自体には、厳密には方角が決まっているわけではないんですが、家の奥から始めて最後は玄関で、鬼を追い出すのが一般的です。
まずは、豆まきの正しい順番を知り、鬼は外、福は内などと声をかけましょう。
【豆まきの正しい順番】
- 玄関をあけ、内側から外に向けて豆をまきましょう。
- 次に窓を開けてから豆をまき、鬼を外に追い払います。
(鬼は外ーと声をかけます。) - 玄関の外に出たら、家の中に福を呼び込むために、豆をまきます。
(福は内ーと声をかけます。) - 豆まきが終わったら、自分の数え年の数だけ豆を食べれば豆まき完了です。
ちなみに、豆を食べるときも、恵方巻のように黙って食べるのが良いとされます。
節分の後に豆を食べる理由は、無病息災と厄払いの意味から、鬼を払うためという理由と、福豆を食べて幸せを起こすのが理由とされます。
2022年の節分はいつなのか?恵方も知ろう!
それでは、2022年の節分の日はいつなのかや、今年の恵方、豆まきの方角や順番などご紹介してみました。
例年2月3日になることが多い節分の日ですが、2021年は124年ぶりに2月2日になり話題となりました。
節分の日は恵方巻や豆まきなど楽しいことの多い行事ですから、ぜひ当日は子どもさんと一緒に楽しんでみてください。
記事が参考になりましたら、嬉しいです!^^