引っ越しの時って、あいさつはするべきかな?それともしないでも大丈夫なのかな?
粗品とか用意する必要もあるだろうし。
日本でいえば、引っ越しのあいさつをする人は70%の方がしているらしいわ。
今回は、引っ越しのあいさつをするかしないかや、した方がいい理由など紹介するわね!
最近は、引っ越しのあいさつをする方が減っているイメージもありましたが、実際には70%の方があいさつをしているそうです。
今回は、引っ越しのあいさつをするべきかしなくてもいいのか、した方がいい理由などご紹介します!
引っ越しのあいさつはする?しない?
引っ越しのあいさつをする人は意外に多く、あるリサーチによれば「引っ越しの時、近所にあいさつをするか」との質問に対して「必ずするが44.0%」、「することもあるが26.0%」となり、「あいさつをする」人が全体の70%にもなりました。
ただ、逆に言うと、あいさつをしない方は30%はいることもわかり、特に単身者や若者はあいさつの必要性を感じていないと言います。
あいさつをしない方の中には、あまり他人と関わりたくないという方も多いですが、何かの問題が起こった時に、近所であいさつをする仲になっていれば、助けてくれるかもしれません。
なので、ファミリー層の多い住宅街などの方が引っ越しのあいさつをする人は多いとの統計が出ています。
引っ越しのあいさつが必要と思う理由
ひっこしのあいさつをするという方は、どんな理由であいさつをしているかの統計もあります。
その統計によれば、「礼儀として(49人)」が第3位で、「迷惑をかけそう(108人)」が第2位、第1位は「隣人について知りたい(114人)」となりました。
また、迷惑をかけそうとの答えた方に多いのが、子供がいるご家庭で「赤ちゃんが泣くなどして迷惑をかけると思うから」との声もあり、これも一種の礼儀かもしれません。
引っ越しのあいさつをした方がいい理由
引っ越しのあいさつをした方がいい理由は、礼儀などもありますが、あいさつをした側にもメリットが生まれます。
以下に、引っ越しのあいさつをすることで生まれるメリットなどもご紹介しますので、引っ越し時の参考にしてみてください。
メリット①近所間でのトラブルが起こりにくくなる
集合住宅などでは、壁、もしくは床一枚を隔てて他人が生活している環境なので、生活音や赤ちゃんの泣き声などがトラブルになりやすいです。
どうしても我慢できない場合は除いて、隣人がどのような家族構成かわかれば、トラブルも大ごとにはなりづらくなります。
メリット②常識があると思われる
年配の方は特にそうかもしれないですが、引っ越し時のあいさつが文化として根付いてる場所もあります。
なので、年齢に限らず、引っ越し時にあいさつがないと非常識と思われる可能性もあり、逆にあいさつをきちんとすれば、常識のある良い人が引っ越してきたと好印象を持たれます。
入れ替わりの激しい賃貸マンションなら、引っ越しの度にあいさつが必要とは限りませんが、相手の警戒心を解くためにも、やはりあいさつはしておいた方が良いと思います。
メリット③緊急の時に頼りやすくなる
日本は地震大国ですし、台風や洪水などの災害が多いことから考えても、自分たちではどうにもできないことに直面した時、周りに知り合いがいるだけでも助かります。
知らない相手よりも、あいさつを済ませて、交友関係にあれば、助けてもらえる可能性も高くなり、かつ頼りやすいでしょう。
災害時はお互い様のように、近所の人と助け合うような関係になるためにも、あいさつはしておきましょう。
引っ越しのあいさつはした方がいい まとめ
それでは、引っ越しのあいさつをするかしないか、また、引っ越しのあいさつをした方がいい理由、メリットなどご紹介してみました。
引っ越しのあいさつをする方は意外と多いみたいで、理由も隣人がどのような人か知りたいとの声も多く、またトラブルを防ぐ意味でも、あいさつはしておいた方がいいです。
若い人はあいさつをしない方も多いですが、せめて隣人だけにはあいさつをして、今後のトラブルもできるだけ防ぐようにしてみてください。
最後までお読みいただきありがとうございました!