雑煮ってお正月に食べるものだと思ってたけど…
やっぱりお正月に食べるべきかな?っていうかいつまで食べるもの?
それよ!いつまで食べるべきなのかが不思議だったの!
今回は、雑煮をいつ食べるのかやいつまで食べるのが正解なのか、疑問を解決してみるわね!
こんにちは。トレトレです。
雑煮をいつ食べるかといえば、やっぱりお正月かな?とも思うんですが、正解はいつなのかが気になるところ。
同時に、いつまで食べるのが正解なのかと疑問に思ったことはありませんか?
今回は、雑煮はいつ食べるのが正解なのか、またいつまで食べるべきなのかをご紹介しますね。^^
雑煮はいつ食べるのが正解なの?
雑煮は三が日に食べるものと思う方も多いと思います。
事実私も、お正月に食べるのが正解だと思っていました。
ただ、実はいつ食べるべきかは家庭によるので、正解というのはないんですね。
とはいっても、やはり雑煮をお正月の3が日に食べるご家庭は多くあります。
また、以下のような食べ方をすると縁起がいいそうなので、こちらもチェックしてみてください。
雑煮を三が日に食べると縁起がいい理由
雑煮は「おせちを食べてから食べる」や「餅を毎日1個ずつ増やしながら食べる」などが縁起がいいとされます。
といっても、大きな理由はなく、何となくその風習が根付いている感じですね。
おせちはごちそうですが、雑煮の餅と比べると日持ちする期間は短いです。
そのため、せっかくのおせちを楽しめなくならないように、雑煮はおせちの後に食べるとの理由もあります。
また、日本では正月に年神様をお迎えするとの意味で雑煮が食べられますが、新年の豊作や家内安全を祈るためとの理由が大きいです。
お供え物にした野菜や鶏肉、魚などを雑煮に入れれば、捨てることなく有効活用できますよね。
年神様にお供えした供物は縁起がいいものばかりですから、雑煮に使う家庭も多く、だからこそ新鮮なうちに=正月のうちに雑煮の具材として使う家庭も多いんですね。^^
雑煮はいつまで食べるものなの?
雑煮を食べる時期はいつかをご紹介してきましたが、次に気になるのはいつまで食べるべきかということです。
実は、こちらも家庭によってさまざまで、3が日で終わる家庭もあれば、7草粥のシーズンまで食べる家庭もあるとばらつきがあります。
餅は雑煮にも使いますが、3が日を過ぎてからは、磯辺焼きや安倍川餅など、雑煮以外の食べ方をされることも多く、同じもち料理でも飽きが来ないようにと工夫されています。
中には、餅があるシーズンは毎日雑煮を食べる家庭もあり、雑煮にはいつまでという決まりはありません。
こちらも食べたいときが食事時ということですね。^^
餅が余ってしまったときは?
お正月の3が日まで雑煮で餅を消費したとしても、食べきれずに余ってしまうことも多々ありますよね。
そんなときには、冷凍庫などで保存すると好きなときに餅を食べられます。
ZIPロックなどの袋に入れて保存すれば、半年から長くて1年ほど保つそうなので、ぜひ保管先に冷凍庫を使ってみてください。
ただ、オーブントースターなどを使えば、凍ったまま焼くこともできるので、餅の解凍状態を見ながら、いろいろなもち料理に変身させてみてくださいね。^^
ただし!焼くときの温度が高すぎたり、焼く時間が長すぎたりすると、餅が焦げるので様子を見ながら調理してみてください。
雑煮には決まった時間はない?
それでは、雑煮をいつ食べるべきなのか、またいつまで食べるのが正解なのかなどご紹介してみました。
雑煮は3が日に食べる家庭も多いですが、決まった期間はないので、好きなときに食べても大丈夫なんです!
もし雑煮を食べるなら、餅の減り具合を見ながら、また飽きがこないようにして、好きなときに食べてみてください。
記事が参考になりましたら、嬉しいです!^^