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お菓子作りにウイスキーは代用になる?ブランデーなどの使い道も解説

ウイスキーはブランデーの代用になる? 料理・スイーツ

お菓子作りで洋酒を使うことも多いよね。
でも、ウイスキーってブランデーとかの代用できるのかな?

そうねぇ。お菓子の種類によると思うわ。

今回は、お菓子作りでウイスキーはブランデーの代わりになるのかなど紹介するわね!

お菓子作りをしていると、洋酒が入るレシピも検索にヒットしますが、中には常備していないタイプもあると思います。

そこで、今回はウイスキーはブランデーなどの代わりになるのかなどご紹介しますね!

お菓子作りでウイスキーはブランデーの代わりになる?

まず、ウイスキーはブランデーの代わりになるかですが、結論としては、それしかないなら使ってもよいですが、香りなどを考えると代用は難しいです。

ウイスキーは穀物から作られるお酒なので、香りがちょっと物足りないのと味がドライなので、代用には向きません。

ただ、ブランデーケーキがあるようにウイスキーケーキなどもあるので、ブランデーの代わりにはならないかもしれないですが、お菓子作りに使うのは全然OKです。

なので、ブランデーケーキのように香りを楽しむものではなく、ウイスキーが好きな人が独特の味を楽しむためのお菓子になります。

代用には向かないけれど

なので、ウイスキーが好きな人以外には微妙な味になる可能性が高く、もしブランデーの代用に使うなら、ラム酒やコアントロー、キルシュの方がおすすめです。

とはいえ、私は値段がブランデーより安いことと、買い置きしてる可能性が高いので、ウイスキーを使うことも多々あります。

もしブランデーの買い置きがないなら、ウイスキーでも作れるので、自宅でお菓子を楽しむなら、そこまでこだわる必要はないかもしれません。^^

お菓子作りで洋酒を使うのはなぜ?

お菓子作りに洋酒を使うのは、主に風味をアップさせるためです。

香りやコクがプラスされるだけでなく、甘味にも奥行きが出るなど、素材と相乗効果も狙えます。

隠し味程度に入れるのも素敵ですが、私の場合はミックスドライフルーツをラム酒に漬け込んで、自家製のラム酒漬けドライフルーツを作っては、パウンドケーキに使うなどしています。

お酒の風味が強かったとしても、甘いのが苦手な男性にも喜ばれるケーキです。

ただ、子どもさんに食べさせるときにはお酒をいれない方がいいので、状況に応じて使い分けてみてくださいね。

ウイスキーとブランデーはどこが違う?

ウイスキーとブランデーは見た目が違うので、同じお酒に見えることもありますが、一番の違いは原材料です。

ウイスキーは、大麦やトウモロコシなどの穀物が原料のお酒ですが、ブランデーは、ワインと同じようにブドウなどの果実から作られるお酒です。

果実を原材料に使う分、ブランデーには独特のフルーツの香りがあり、ウイスキーは香りが弱いのは原材料に関係しています。

お菓子作りをするときには、バター、フルーツ、砂糖、生クリームなどに負けないようにと、甘味や香りが強いお酒が向いているので、ブランデーを使うことが多いんですね。

洋酒には、ほかにもラム酒やコアントロー、キルシュ、キュラソーなどもありますが、どれもお菓子作りにぴったりのお酒なので、もしレシピに材料として載っている場合はぜひ使ってみてください。

ブランデーを使うもう一つの理由

お菓子作りにブランデーが使われるもう一つの理由は、アルコール度数が高いので、殺菌効果も見込めるからです。

日持ちが長くなるので、焼き菓子なども保存性が高くなるんですね。

私もラム酒漬けのドライフルーツを使ったお菓子は、冷蔵でも3日は保つので重宝しています。

また、クリームに加えて旨味をアップさせたり、バターなどの味をマイルドにしてくれたりと洋酒はかなり万能選手と言えるでしょう。

ブランデーは多少高いのですが、お菓子作りを頻繁にされる方はぜひ常備してみてください。

ウイスキーはブランデーとは違うお酒 まとめ

それでは、お菓子作りでウイスキーはブランデーの代用品として使えるのかや、ウイスキーとブランデーの違いなどご紹介してみました。

結論から言えば、ウイスキーしかない場合は代用品として使えますが、原則違うお酒なので、どうしようもないとき以外は、ブランデーを使った方が失敗は少ないです。

ぜひ、お菓子作りにはブランデーなどの洋酒を使って、保存性のアップや風味アップを目指してみてください。

最後までお読みいただきありがとうございました!