中央に穴があるタルトを知ってる?リースタルトの作り方が気になる! | トレトレの昨日の?を今日で解決!
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中央に穴があるタルトを知ってる?リースタルトの作り方が気になる!

中央に穴があるタルト「リースタルト」の画像手順付きレシピ 料理・スイーツ

この前、レシピを検索していたら、素敵なタルトを見つけたんだけど…。

中央に穴があるタルトはリースタルトって言うんだね!

私もつい最近知ったんだけど、普通のタルトにちょっと手を加えるだけでできるのよね。

今回は、中央に穴がある「リースタルト」の作り方を紹介するわ!

中央に穴があるタルトは、リースタルトと呼ばれていますが、中央の穴の形が自由に変えられるのもユニークですよね。

今回は、中央に穴があるタルトの作り方を画像手順付きでご紹介します!

苺タップリのリースタルトのレシピ(21cm・底取れパイ皿)

材料:タルト生地

●有塩マーガリン…75g
●上白糖…35g
●薄力粉…150g
●溶き卵(1/2個分)…20gほど

材料:フィリングとデコ

●有塩マーガリン…50g
●アーモンドパウダー…60g
●砂糖…40g
●卵…1/2個
●フローズンホイップ…400ml
●苺…10~12個
●ミントの葉…3~4枚

作り方


1:タルト生地のマーガリンをレンジで10~20秒加熱し、柔らかくします。
2:タルト生地の砂糖を加え、白っぽくふわふわするまですり混ぜましょう。

3:タルト生地の卵(残った半分はフィリング用に)を少しずつ加え、その都度良く混ぜます。

4:タルト生地の薄力粉をふるって加え、ゴムベラに持ち替えてさっくりと混ぜましょう。

5:粉っぽさがなくなったら、手で球形に丸め、その後平たい円状にします。
6:冷蔵庫で30分以上しっかりと冷やしましょう。

7:タルト生地を冷蔵庫から出し、型の底の板を下に敷いて、その上で生地を型より一回り大きく伸ばします。
8:生地を型の底に合わせて折り曲げ、そのまま型に移動させましょう。

9:麺棒を型の上で転がし、余分な生地を除きます。

10:生地の中央に6cmのセルクルを置き、生地をくり抜きましょう。

11:余った生地を、セルクルの高さ1/2になるように切り、円周の分の帯状にカットします。

12:セルクルの周囲を帯の生地で囲い、周りの生地に軽く押さえて密着させましょう。

13:フォークで生地に穴を均一に空けます。
※ピケ

【アーモンドクリーム作り】
14:レンジで10秒ほどチンして温めたフィリング用のマーガリンにフィリング用の砂糖を加え、白っぽくなるまですり混ぜましょう。

15:生地作りで余った卵も少しずつボールに加え、その都度よく混ぜます。

16:アーモンドパウダーをふるって加え、粉っぽさが消えるまで混ぜましょう。
【オーブンの準備】
コンベンションオーブンを150度(時間は40分)に予熱を開始します。
※コンベクションオーブン以外は、160度です。

17:型にアーモンドクリームをすくい入れ、平らにならしましょう。
【オーブンで焼く】
150度のコンベクションオーブンで、40分ほど焼きます。
※コンベクションオーブン以外は、160度で40分です。

18:焼けたら、中央のセルクルを外し、型に入れたままでしっかりと冷ましましょう。
19:冷ましている間に、苺のヘタを取り、縦半分にカットしておきます。

20:今回は、市販のフローズンホイップを使いました。
誕生日にも!苺タップリのリースタルト
21:型から生地を外したら、ホイップクリームで絞りだし、上にランダムになるように苺を飾り、あれば、ミントの葉を飾ってデコレーションします。
22:完成です。

ワンポイントアドバイス

セルクルがなければ、大きめのクッキー型を利用してもOKです。
クッキー型を利用すれば、中央も丸以外に色々な形が楽しめます。
フローズンホイップがあると、デコレーションも楽々です。

ちなみに、ホイップクリームは解凍してすぐに使えるフローズンホイップがあれば、泡立てる手間もいらず、絞りだすのにぴったりの硬さになります。

リースタルトの意味

中央に穴のあるタルトは、フランス語で「クルスト・フォルメ」と呼ばれていて、意味は「穴のある生地」です。

中央の穴部分で、クマや花、星など好きなクッキー型でもアレンジできるので、ちょっと手の込んだ感じが出せるのが素敵ですね。

苺以外にもりんごやピーチ、さくらんぼなど、ぜひいろいろとデコレーションを楽しんでみてください。

タルトは慣れれば簡単ですし、母の日のデザートにしてみても素敵ですね。

リースタルトは意外と簡単! まとめ

それでは、中央に穴があるタルト=リースタルトの作り方やレシピなど、画像手順付きでご紹介してみました。

最初中央に穴があるタルトの名前がわからなかったのですが、リースタルトという名前がわかったので、実際に作ってみようと思ったわけですが、基本のタルトとそこまで作り方は変わりません。

今回は、シンプルな丸形で抜いてみましたが、もし動物のクッキーの抜型などがあったら、そちらで試してみるのも面白そうです。

ぜひ、母の日などのイベントに、レシピを使って、美味しいタルトを焼いてみてください。

最後までお読みいただきありがとうございました!