
クリームブリュレって、パリパリのキャラメルが美味しいよね!
でも、実はガスバーナーがなくても作れるって本当?

それがアレを使えば、出来るそうよ!
今回は、ガスバーナーがなくてもクリームブリュレを作る方法を紹介するわ!
自宅で作る濃厚なクレームブリュレとその表面をパリッと仕上げる方法についてご紹介します。
表面のキャラメリゼはキッチンのアレやオーブントースターを使って簡単に作れます。
ガスバーナーがない場合のキャラメリゼ

もしガスバーナーが手元にない場合、安価なスプーンを使用してコンロの炎で直接炙り、キャラメリゼを作る方法があります。
もしバーナーを使いたくない、またはスプーンを焦がしたくない場合は、カラメルソースを鍋で作り、それを熱いうちにクレームブリュレの上にかけるという方法もあります。
これにより、パリッとした食感を楽しむことができます。
クレームブリュレを炙った後は、冷凍庫で5分程度冷やしてからお召し上がりください。
時間が経つとカラメルが溶け始めるので、食べる直前に炙るのがベストです。
クレームブリュレの作り方
材料(4個分)
- 卵黄:3個
- グラニュー糖:40g
- 生クリーム:200g
- 牛乳:80g
- バニラペースト:小さじ1
- 仕上げ用グラニュー糖:適量
作り方
- 卵黄とグラニュー糖の半量をボウルに入れ、ホイッパーで溶きほぐす。バニラペーストを加える。
- 別の鍋に生クリーム、牛乳、残りのグラニュー糖を入れ、混ぜながら温める。沸騰したら火から下ろし、卵黄ミックスに少しずつ加え、よく混ぜ合わせる。
- 混ぜ合わせた生地をザルでこし、クッキングシートを使って表面の泡を取り除く。
- 生地をココットに等分に流し入れ、表面の泡を取り除く。
- ココットを湯せんに入れ、150℃に予熱したオーブンで約25~30分焼く。
- 焼き上がったら、常温で冷まし、その後冷蔵庫で冷やす。
キャラメリゼの仕上げ
- 冷えたクレームブリュレの表面にグラニュー糖を均一に散らす。
- ガスバーナーを使い、軽く色がつくまで炙る。
- 一度炙ったら、さらにグラニュー糖を上から散らし、もう一度炙る。これを2回行うことで、よりパリッとした食感を得られます。
トースターを活用する方法

トースターを活用して自宅で簡単に作れる濃厚クレームブリュレのレシピをご紹介します。
このレシピで作るクレームブリュレは、低温でゆっくり焼き上げることで、卵黄の豊かな味わいと生クリームの濃厚さが引き立つ本格的な味に。
基本となる材料はシンプルで、ちょっとした豪華なデザートを楽しみたい時にぴったりです。
スプーンでサクッと割る瞬間が、食べる楽しみの一つです。
トースターで作るクリームブリュレの作り方
【材料】(大きめのココット2個分)
- 生クリーム:200cc(乳脂肪分35%前後推奨)
- 卵黄:2個分(約40g)
- グラニュー糖(クリーム用):20g
- バニラエッセンス:少々
- カソナード(仕上げ用):適量(グラニュー糖でも代用可)
【作り方】
- 生クリームとグラニュー糖を鍋に入れ、とろ火で砂糖が溶けるまで温めます。
- 砂糖が溶けたら火を止め、冷めたらバニラエッセンスを加えます。
- 別で卵黄を溶いておきます。
- 冷ました生クリームを卵黄に加えてよく混ぜ合わせます。
- ラップをして、2時間程度冷蔵庫で休ませます(省略可能)。
- 茶こしを使い、耐熱容器(ココットなど)に生地を注ぎます。
- 100℃に予熱したオーブンで40~45分焼きます。
- 焼き上がり後、仕上げ用の砂糖を均等に振りかけ、トースターで表面をカリッと焼きます。
- 表面に焦げ目がついたら完成です。
【コツ】
- 焼き上がりのクレームブリュレは、ココットを傾けた時に表面が少し揺れる程度の固さが理想です。中央が液体っぽい場合は焼き時間を少し延長しましょう。
- トースターがなければ、魚焼きグリルで表面に焦げ目をつけることも可能です。焦げ目をつける際は、火力を強くして一気に焼き上げることが大切です。
スプーンやトースターで代用可能! まとめ
ぜひ、そのパリパリの表面と滑らかなクリームの深い味わいを楽しんでください♪非常に濃厚で豊かな風味が特徴です!
お家での特別な時間をさらに豊かにするために、このレシピを試してみることをおすすめします。
最後までお読みいただきありがとうございました!