お菓子作りで牛乳がない!って失敗が多いんだよね。
豆乳でも代用できるって本当かな?
お菓子の種類にもよるけど、豆乳でOKの場合が多いわ。
今回は、お菓子作りで牛乳がない時の代用品などについて紹介するわね!
お菓子作りをしていて、いざ作り始めたら牛乳が切れていたなんて失敗は多いんじゃないでしょうか?
今回は、私もなくて困った経験があるので、牛乳の代用になる食材をご紹介します!
お菓子作りで牛乳の代用となるのは?
お菓子作りをしているときに、牛乳を切らしてしまった!やアレルギーがあるから牛乳が使えないなんてことは多々ありますよね。
そんなときには、以下の材料で代用可能なので、それぞれの特徴を見ていきましょう!
代用①豆乳
アレルギーに対応でしかも牛乳の代用品なら、豆乳が一番おすすめです。
ただ、焼き菓子の場合は若干量を減らすなどして加減してみてください。
また、豆乳は濃度によっても味わいが変わってくるので、お菓子作りに使うなら調整豆乳を使いましょう!
代用②水
水も牛乳の代用に使えますが、お菓子作りで何を作るかによっても分量などは変わってきます。
たとえば、パンケーキの牛乳を水で代用するのはOKですが、焼き菓子などには代用は難しいです。
また、水には豆乳や牛乳のように風味がなく、味もないので、お菓子作りには向いていません。
つまり、牛乳が100g必要と書かれたレシピなら、水の分量は90gが目安になります。
代用③生クリーム
牛乳の代用品として、生クリームもありますが、ちょっとお菓子作りには難しいです。
なので、代用は可能でも、お菓子の種類によっては分量が大きく変わってきます。
もし焼き菓子で牛乳の代用をするなら、生クリームと分量の2~3割程度を水で置き替えましょう。
とくに、プリンなどのお菓子作りでは風味がまるで違ってくるので、もしアレルギーがある場合は、豆乳を使うのがおすすめです。
代用④ヨーグルト
ヨーグルトも牛乳の代用にはなるんですが、水分量が少ない点と酸味がある点には注意してください。
たとえば、焼き菓子などを作るときには、生クリームと同様に水分量が足りないので水を足す必要があります。
ただ、プリンなどを作るのは難しいですが、レアチーズケーキみたいなゼラチンで固めるタイプなら、牛乳の代わりにヨーグルトを使うのはアリです。
なので、ヨーグルトの場合、牛乳の代用になるかの違いはお菓子の種類によります。
代用⑤スキムミルク
牛乳の代用品にはスキムミルクがありますが、牛乳から水分と乳脂肪分を取り除き粉末にした脱脂粉乳がスキムミルクなので、当然水分が足りなくなります。
牛乳よりもカロリーが低いスキムミルクですが、プリンや菓子パンなどに使える優れものです。
とくにパン生地に使う場合は、牛乳よりもふんわりと柔らかく作れます。
もし風味を増したいなら、別途バターを入れるなどして水分量はその都度調整してみてください。
牛乳と豆乳の違いは?
見た目も似ていますし、名前にも同じ乳が入ってる牛乳と豆乳ですが、もしお菓子作りで牛乳の代用品に使うなら、恐らく最適なのが豆乳です。
以下に、牛乳と豆乳はどこが違うのかなど見ていきましょう!
牛乳とは
牛乳と豆乳の最大の違いは、牛乳は牛の乳から作られている点です。
カルシウムが豊富に含まれているのが特徴で、カロリーは200cc当たり、約133Kcalとされています。
豆乳とは
豆乳は大豆から作られているので、ベジタリアンやヴィーガンの人にも人気があり、かつ牛乳アレルギーの人でも使える食材です。
植物性やタンパク質が豊富に含まれているのが特徴で、カロリーは調整タイプも無調整タイプも200cc当たり113~116Kcalと、やや牛乳よりも低カロリーです。
無調整豆乳とは
無調整豆乳は、水と大豆のみから作られるので豆の味も濃く感じます。
200cc当たりのカロリーは113Kcalほどなので、豆の味が苦手でなければ無調整もおすすめです。
ただ、お菓子作りで牛乳の代用に使うなら、調整豆乳の方がいいと思います。
調整豆乳とは
調整豆乳は、無調整の豆乳に砂糖や香料を足して飲みやすくしたタイプです。
200cc当たり116Kcalと低カロリーなので、お菓子作りでもヘルシーに仕上がりますね。
お菓子作りで牛乳がなくても代用はできる! まとめ
それでは、お菓子作りで牛乳がない時に代用できる食材や豆乳との違いなどご紹介してみました。
牛乳の代用品は色々ありますが、やはりおすすめは豆乳です。
アレルギー対策やヴィーガンの方に向けても使えますし、風味や味もほかの代用品より優れているので、豆乳がお嫌いでなければ、ぜひ代用品に使ってみてください。
最後までお読みいただきありがとうございました!