BPありとなしではどう違うの?実際にフルーツパウンドケーキを作って比較! | トレトレの昨日の?を今日で解決!
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BPありとなしではどう違うの?実際にフルーツパウンドケーキを作って比較!

料理・スイーツ

実際に焼いて比べてみた!

パウンドケーキのレシピを見てみると、BPがあるのとないのがあるよね?
二つの違いってどこなんだろ?

それは焼いてみるとわかるわ。

今回は、BPありとなしのレシピを紹介するから、どの辺りが違うのか確認してみてね!

こんにちは。トレトレです。
BPありとなしのパウンドケーキレシピでは、どのような違いがあるのかを確認するため、今回両方のレシピを試してみました。

BPありとBPなしのフルーツパウンドケーキは、見た目には大きな違いはありませんが、当然作り方も違いますし、食感も違いがあります。
BPなしのフルーツパウンドケーキは、写真手順付きでレシピを紹介しますので、ぜひ参考にされてください。

BPなしとありのパウンドケーキを比較!

それでは、ベーキングパウダーが入っているパウンドケーキと入っていないパウンドケーキのレシピを比較してみます。

BPありのパウンドケーキは、文字だけになりますが、レシピを比較してみましょう!

BPありのフルーツパウンドケーキのレシピ

材料:(パウンド型・大1台分) 所要時間:80分

バター … 100g 卵 … 2個 ブラウンシュガー … 40g
グラニュー糖 … 30g アーモンドパウダー … 40g 蜂蜜 … 30g
薄力粉 … 100g 強力粉 … 20g ラム酒漬けドライフルーツ … 200g
ベーキングパウダー…小1/2

作り方:

  1. バターをゴムベラで練り、ポマード状になるくらいまで、柔らかくする。
  2. ブラウンシュガー、砂糖、はちみつの順に加え、泡立て器ですり混ぜる。
  3. バターがふわっとしたら、アーモンドパウダーを加え、さっと混ぜ合わせる。
  4. 卵を1個加え、しっかりと混ぜ合わせる。
  5. 残りの卵を別のボールで溶き、バターのボールに少しずつ加えていく。
  6. ふるっておいた粉類の半量を加え、練らないようにさっくりと混ぜる。
  7. ドライフルーツを加え、その上にかぶせるように、残りの粉を加える。
  8. フルーツに粉をかぶせるようにしながら、練らないようにさっくりと混ぜ合わせる。
  9. 型にゴムベラで、生地をすくいいれ、中央に縦に筋をつける。
  10. 180度のオーブンで15分焼き、さらに170度に下げて30分ほど焼く。
  11. 中央に竹串をさして、何もついてこないようなら焼き上がり。
  12. すぐに型からはずし、ケーキクーラーの上で冷ます。
  13. 冷ました後は、乾かないようにラップなどで密閉する。
  14. 完成!!

こちらは、BPありで、ほぼ混ぜるだけの簡単レシピです。
BPが入ることで、多少ぼそぼそ感はありますが、しっかりと一晩冷やすとそこまでぼそぼそ感は感じられません。

どっしりとした食感になるので、BP入りのレシピの方が美味しいとの意見もありました。
何より、膨らみを気にせず作れるので、まず初心者の方はこちらを試してみてください。

初めてのパウンドケーキを作るなら、断然BP入りをおすすめします。

BPなしのフルーツパウンドケーキのレシピ

バター…100g 卵白…3個 卵黄…3個
卵白用砂糖…30g バター用砂糖…40g アーモンドパウダー…40g
ラム酒漬けドライフルーツ…180~200g 薄力粉…100g

BPを使わない!フルーツパウンドケーキの作り方


①卵黄と卵白を別々のボールに入れます。
②卵白用の砂糖を一つまみ加えて泡立て始め、途中二回に分けて砂糖を加え、ピンと角が立つまで泡だててメレンゲを作ります。

③バターを耐熱ボールに入れ、レンジで10秒加熱して、クリーム状にしたら、バター用の砂糖を加え、砂糖のザラザラ感がなくなるまで混ぜましょう。
【オーブンの準備】
オーブンを180度(時間は15分)に予熱を開始します。

④バターのボールに卵黄を入れて、よく混ぜます。

⑤アーモンドパウダーも加え、よく混ぜます。

⑥メレンゲをひとすくい加え、よく混ぜましょう。

⑦残りのメレンゲを全量加え、ゴムベラに持ち替えてさっくりと混ぜます。

⑧粉の半量をふるい入れ、さっくりと混ぜます。

⑨水気を切ったドライフルーツも加え、残りの粉をかぶせるようにしてふるい入れ、さっくりと混ぜましょう。

⑩ケーキ型にオーブンシートを敷き、生地をすくい入れ、表面を平らにならします。
【オーブンで焼く】
180度のオーブンで15分焼き、170度に下げて25~28分焼きます。
焼けたら、すぐに型から外して粗熱を取りましょう。
BPを使わない!フルーツパウンドケーキ
⑪出来れば、一晩置くとしっとりして美味しくなります。
⑫完成です。

こちらのレシピでは、メレンゲが肝となるので、まず泡立てが必要です。
BPを入れない分、膨らみを意識して、さっくりと混ぜるのがポイント。

作り終えて食べてみると、やはりBP入りのに比べると、ぼそぼそ感がなくしっとりしています。
ただ、独特の卵の食感というか、ふくらみが多少悪いかな?という感じです。

私はこちらの方が好きでしたが、家族はBPありとなしがちょうど半分に好みが分かれました。
どちらにしても、冷蔵庫で一晩置くと美味しくなるので、作ってすぐは食べないのもポイントです。

BPなしのパウンドケーキの口コミ

それでは、実際にBPなしで作ったパウンドケーキの口コミを見ていきましょう!
BPがなくても美味しいパウンドケーキって作れるんですね。^^

BPなしでも美味しくなるんですよね。

ノンオイルも美味しそうですね!

私も極めてみたい!

BPありとなしを比較してみて…

それでは、BPありとなしの両方のフルーツパウンドケーキを比較してみました。
どちらも特徴がありますが、基本的にどちらで作っても、余り大差はないことがわかりました。

ただ、上記でも書きましたが、初心者でも失敗しにくいのはBPありのパウンドケーキです。
膨らみが欲しいなら、BPありにして、しっとりに仕上げたいならBPなしがおすすめ。

実際に作ってみたら、違いはさほどなかったので、後は好みの問題ですね。

記事が参考になりましたら嬉しいです!^^