クッキー生地を寝かせるのは意味がある?
良くクッキー生地を寝かせるってレシピにあるよね?
あれって、やっぱり意味があるのかな?
私も疑問に思ったことがあるわ。
しかも冷凍庫だと失敗するのよね…。
今回はクッキーの生地を寝かせる理由や最適の時間など紹介するわね!
こんにちは。トレトレです。
最近クッキー作りが楽しくて、美味しいクッキーが焼けると幸せになります。
クッキー生地って寝かせることが多いですが、なぜ寝かせるかご存じですか?
私はこの寝かせるというのが面倒なんですが、やらないと失敗することも多いんですよね…
今回は、クッキー生地を寝かせる理由や最適の時間などご紹介します!^^
クッキー生地を寝かせる理由は?ちゃんと意味がある?
レシピにもよくありますが、クッキーやパイ、タルトの生地を寝かせるとか休ませるってありますよね?
私はこの手間が面倒なんですが、ちゃんと意味があったんです。
なぜ生地を寝かせるのかと言えば「生地をなじませるため」とか「生地がべたつかなくなる」「小麦粉の粘りが抑えられる」などの理由があるんです!
クッキーでもアイスボックス系なら、必ず生地を寝かせるとかありますが、ちゃんと意味があったんですねー。
タルト・パイ・クッキー生地を寝かせる時間は?
タルトやパイ、クッキーの生地の場合、寝かせる時間は30分ほどです。
ひとまとめにした生地を、ラップやビニール袋に包んで、冷蔵庫で30分寝かせるのが基本です。
ここで私が失敗した例ですが、クッキー生地の中には冷蔵庫で1時間以上とかのレシピもあるんです。
そこで私は時間短縮のために「冷凍庫なら早く冷えるかも!」と冷やしたら、整形はしやすかったんですが、オーブンに入れてから溶けるまでに時間がかかり、焼き上がりがべちゃっとなり悲惨なことになりました。( ;∀;)
冷凍だと解凍の時間も考えておかないと、オーブンの時間通りに焼けないことに気づきまして。
なので、冷凍庫でもOKなレシピ出ない限り、ちゃんとレシピ通りに冷蔵庫で冷やすことをおすすめします。
クレープ生地を寝かせる時間は?
クレープ生地もレシピによっては寝かせます。
ちなみに、クレープ生地の場合寝かせる時間は30分ですが、冷蔵庫ではなく涼しい場所でもOKな点が他と違うところです。
もちろん、夏場の場合は冷蔵庫で休ませないといけないですが、冬場なら室温でも大丈夫みたいです。
クレープ生地の場合は、生地が出来上がってからボールに入れ、固く絞った布巾を乗せ、30分涼しい場所で寝かせればOKです。
こうすることで、生地が滑らかになり破けづらくなりと、薄く綺麗に焼けるようになるんですね。
クッキー生地は種類によっては冷凍庫もOK!
クッキー生地はレシピによって寝かせる時間が違いますが、基本的には長い分には問題ないとされます。
レシピに2時間とか1時間とかあっても、一晩置いても特に問題はないんですね。
上記でもご紹介しましたが、クッキーの場合種類によっては冷凍庫で寝かせてもOKです。
例えばアイスボックスクッキーなどなら、硬いままの方が切りやすいこともあります。
もし型抜きクッキーを作るなら、生地が少し柔らかくないと抜けないので、こちらは室温で少し解凍するか、冷凍庫ではなく冷蔵庫で寝かせるのがポイントです。
私が失敗したのはサブレ!オーブンの温度も大切!
私が冷凍で生地を寝かせて失敗したのは、サブレクッキーでした。
確かに生地は硬くなるので非常に切りやすかったんですが、焼く時の温度が足りなかったみたいです。
冷凍のクッキーなどを作る時には、最初に表面を強く焼かないと生地がだれて失敗します。
なので、レシピに冷蔵保存後のオーブンの温度が載っている場合は、あくまで冷蔵庫で保存した生地の温度だと思って下さい。
冷凍のクッキー生地は、アイスボックスなら問題ないですが、他のクッキーでも焼く時の温度で失敗することもあります。
また冷やし足りないと、こちらも生地がだれてしまうので、基本的にはしっかり目に冷やすことと、冷凍庫で冷やした場合は、生地がだれる時間も考えてスピーディに切ること、そしてオーブンの温度を高めに設定するのがポイントです!
クッキー生地は寝かせる&オーブンの温度も注意!
それでは、クッキー生地はなぜ寝かせるのかの理由や私が失敗したポイントなどご紹介してみました。
良くクッキーはお菓子初心者向けなんて言われますが、実際に作ってみるとシフォンケーキの方が失敗少ない感じがします!
ねかせるのが面倒なこともあり、最近はすぐに焼けるタイプのクッキーを作っていますが、もしアイスボックスクッキーなど作る時には、しっかりと寝かせないと生地がうまく切れなかったりするので、注意してみてください。
記事が参考になりましたら嬉しいです!^^