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じゃがいもをレンジで加熱するときに皮をむかないのはなぜ?加熱後に簡単に皮をむく方法も!

じゃがいもをレンジで加熱するなら? 料理・スイーツ

じゃがいもをレンジで加熱する時、皮をむかない方がいいって本当かな?

僕は、いつもカレーとかに皮をむいて加熱してたんだけど…

それ、私も疑問に思ってたの!

今回は、じゃがいもをレンジで加熱するときに皮をむかないのがいい理由など紹介するわね!

皆さんはじゃがいもをレンジで加熱するときに、皮をむきますか?むきませんか?

私はカレーなどに入れるときに、ラップをして皮をむいてレンチンするのですが、実は皮をむかない方がいいのにはちゃんと理由があります。

今回は、皮をむかない方がいいのはなぜか?などご紹介します!

じゃがいもは皮をむかないでレンチンした方がいい?

じゃがいもはレンジで加熱するとき、皮をむかない方がいいとされます。

理由はいくつかありますが、一番の理由はパサパサになるのを防ぐためです。

もしじゃがいもの皮をむいてレンチンしてしまうと、中の水分が抜けてしまうので、加熱後にパサパサになってしまうんですね。

加熱するときには、1個ずつでなくても、まとめて耐熱容器に入れてラップをしてから加熱をしてみてください。

じゃがいもの重さによっても加熱時間は変わりますが、じゃがいも1個につき3分程度が目安です。

後は、重さによってレンジでの加熱時間を計算すればOKです。

ちなみに、私は中サイズのじゃがいもを加熱する時、4個ほどなら8~10分ほど加熱します。

ただ、重さだけでなく、カットしたじゃがいもか丸ごとなのかによっても加熱時間は違うので気をつけてみてくださいね。

もし不安なら、レンチンした後に竹串を刺してみて、すっと通るようなら大丈夫です。

レンチン後のじゃがいものむき方

レンジで皮をむかずに温めると、パサパサにならずにすみますが、熱いまま皮をむくのは大変ですよね。

そんなときには、ゴム製の軍手をはめて皮をむく(軍手でこする)と火傷の心配もなくなり安全です。

もし軍手などがない場合は、木綿のタオルなどでこすれば簡単にむけるようになります。

ただし、もしじゃがいもに芽が出ていた場合は、しっかりと取り除いてください。

じゃがいもをレンジで加熱した場合、冷めないうちに皮をむくのがポイントなので、くれぐれも火傷をしないように事前に用意をしてから調理してみましょう!

ちなみに、じゃがいもの皮が加熱後にむきづらいのは、冷めた皮がじゃがいもにくっついてしまうからです。

なので、レンジで加熱後に冷めないうちに皮をむいた方が、素早くきれいにむけるんですね。

もっと簡単に皮をむきたいなら?

レンジで加熱した後にじゃがいもの皮をむくとなると、熱いので大変かもしれません。

それでももっと簡単に皮をむきたいなら、まず生の状態で両面に十字の切れ込みを入れてみましょう。

深い切れ込みではなく、5mm程度の切れ込みを入れるのがポイントです。

加熱した後、その切り込みの部分からならはがれやすくなっているので、もちろん軍手などを使った方が安全ではありますが、ぐっと皮もむきやすくなります。

トマトの湯むきもそうですが、十字に切れ込みを入れるとそこからはがれやすくなりますし、それほど手までもないのでぜひ活用してみてください!

新じゃがなら皮をむかなくても大丈夫!

じゃがいもはシーズンによっては、新じゃがが取れる時期もあります。

新じゃがは、皮をきれいに洗って汚れを取りさえすれば、皮をむかなくても美味しくいただけるので重宝しますよね。

皮が柔らかいじゃがいもに限りますが、新じゃがの種類によっては、あえて皮つきの方が栄養価も高く、美味しいことも多々あります。

ちなみに、私は新じゃがのシーズンになると、皮つきのままフライドポテトにしてしまいます。

新じゃがのシーズンは、ぜひ皮をむかない調理法も試してみてください。^^

じゃがいもをレンジで加熱するなら皮つきで! まとめ

それでは、じゃがいもをレンジで加熱する時、皮をむかない方がいい理由や加熱後に簡単に皮をむく方法などご紹介してみました。

じゃがいもはレンチンするときに皮をむいてしまうと、パサパサになるのは知りませんでした。

もしじゃがいものホクホク感を楽しみたいなら、ぜひ皮つきのままレンチンし、その後冷めないうちに皮をむいてくださいね。