かき氷と言えば、レモンかブルーハワイのどっちかだね。
もっとも個人的な趣味だけど…。
でも、ブルーハワイって何味なのか気になったことはない？
今回は、ブルーハワイの正体に迫るわね！
かき氷シロップの中でも、鮮やかな水色が特徴的な「ブルーハワイ」は、その涼しげな見た目から人気があります。
しかし、「ブルーハワイ」って具体的に何の味か、疑問に思ったことはありませんか？
「美味しいけど、どんな味か説明できない」という人もいるかもしれません。
かき氷の「ブルーハワイ」とは何の味？
かき氷の「ブルーハワイ味」は、定番の一つとして知られていますが、その起源やどのように生まれたのかについてはあまり知られていません。
ブルーハワイ味の誕生にはいくつかの説がありますが、カクテルの「ブルーハワイ」が由来とされる説が有力です。
ブルーハワイのシロップは、カクテルと同様に青色のリキュールを使用したものです。
ブルーハワイの味はメーカーによって違う
ブルーハワイの「味」には明確な定義がなく、メーカーによって異なります。
現在の主流はラムネ味やソーダ味、柑橘系の味ですが、基本的な成分は同じで、香料の違いによってそれぞれの味が生まれます。
この香料によって、ラムネ味やソーダ味、柑橘系の味に感じられるのです。
かき氷を食べた後に舌が青くなるのも、この着色料が原因です。
「ブルーハワイ味」が定着した理由
「ブルーハワイ味」がかき氷のシロップとして定着した理由の一つは、その「ブルー」という色にあります。
青は夏の海や空を連想させ、「涼しさ」や「冷たさ」を感じさせる色です。
また、食欲を増進させない寒色系の色は食品にあまり使われないため、その珍しさも一因と考えられます。
ブルーハワイには決まった味がない
「ブルーハワイ味」は決まった味がないため、メーカーごとに異なると書きましたが、ソーダ系やフルーツ系など、さまざまな味があります。
例えば、サイダー味やラムネ味、ピーチ味など、同じブルーでも味が異なることがあります。
カクテル「ブルーハワイ」との関係
かき氷のブルーハワイと同じ名前のカクテルがあります。
カクテルのブルーハワイは、ラムをベースにし、ブルー・キュラソーを使って青色を出します。
このリキュールはオレンジの皮から作られ、パイナップルジュースやレモンジュースも加わります。
かき氷のブルーハワイの詳細とおさらい
かき氷で定番の「ブルーハワイ」。
その名前の由来は、カクテルの「ブルーハワイ」から来ているとされています。
ブルーキュラソーは、オレンジの皮を使ったリキュールで、ブルーの色は着色料によるものです。
したがって、かき氷のブルーハワイの味も、このカクテルに由来するフレーバーを持っていると言えるでしょう。
ブルーキュラソーシロップとは？
ブルーキュラソーシロップは、カリブ海のキュラソー島で採れるララハという柑橘類の皮から作られます。
このシロップは、オレンジのような爽やかなシトラスの風味と鮮やかなブルーの色合いを持ち、トロピカルでエキゾチックなドリンクを作るのに最適です。
かき氷のブルーハワイの正体は色素とフレーバー まとめ
「ブルーハワイ味」といっても、メーカーによって味が異なることがわかりました。
花火大会やお祭りでブルーハワイのかき氷を口にしたとき、唇や舌が青くなるのもこのシロップの特徴です。
まだまだ夏のイベントは続きますので、いろいろなブルーハワイ味を食べ比べてみてはいかがでしょうか？
最後までお読みいただきありがとうございました！
