
青函トンネルが開通したときはすごく話題になったよね!
北海道から電車で本州に行けるようになったんだから、すごいことだよね。

そうなのよ!北海道の交通の要所よね!
今回は3月13日が青函トンネル開業記念日になった由来や雑学など紹介するわね!
3月13日は青函トンネル開業記念日ですが、当時にはすごく話題になりました。
今回は、なぜ3月13日が青函トンネル開業記念日になったのか、由来や雑学などご紹介します!
3月13日は青函トンネル開業記念日

青函トンネルは、1988年の3月13日に開業し、本州と北海道を結ぶ青函トンネルとなりました。
同時に、青函連絡船が80年の時を経て歴史の幕を閉じた日でもあります。
ただ、青函トンネルが本州と北海道を結ぶと言っても、青森県東津軽郡今別町浜名と北海道上磯郡知内町湯の里を結ぶトンネルなので、どこからも往来できるわけではありません。
また、2016年の3月26日に新青森駅と新函館北斗駅を結ぶ北海道新幹線が開通したのは記憶に新しいと思います。
我が家でも群馬にいる妹が家族そろって北海道に来訪する際に、北海道新幹線を使って来てくれましたが、乗り物好きの甥っ子がすごく喜んでいたのを覚えています。
新幹線がなぜ北斗駅だったのかは謎ですが、札幌まで延伸されたらもっと便利になると思うので、その時は新幹線に乗って本州にわたりたいものです。
青函トンネルの長さは当時世界最長だった?
青函トンネルは、全長が53.85km、海底部が23.30km、全長の43%が海底にあるとのことで、当時は世界最長のトンネルでした。
とはいえ、長いトンネルであることは変わりなく、やはり北海道から青森までが新幹線で移動できるようになったのは大きな功績だと思います。
そもそもトンネルがなければ、北海道新幹線は生まれていないので、その意味でもトンネルの意義は高いと言えそうです。
また、北海道新幹線が札幌まで延伸されるのは早くても2030年とされているので、まだ8年以上はかかる見通しです。
トンネルの照明が消える謎
車でトンネル内を走るときに、初めての方は照明がいきなり消えるのにびっくりされるかもしれません。
でもあれは、事故や不備ではなく、車のドライバーの安全を守るために敢えて消されているんですね。
トンネルの中と外は明るさがかなり違うので、急にまぶしくなって事故を起こす可能性もあります。
そこで照明を消したり点けたりすることで、ドライバーの目がくらむのを防いでいるというわけです。
トンネルの照明はなぜオレンジ?
トンネルに入ると、大抵のトンネルは照明がオレンジ色をしていますよね?
これは昔からある、低圧ナトリウム灯がオレンジ色をしているからです。
当時のトンネル内ではよく排ガスが溜まっていたので、その中でも光が届きやすいオレンジ色の灯りをつけていた名残なんですね。
通常の蛍光灯だと気圧などの影響を受けて明るさが変わってしまいますが、低圧ナトリウム灯は気圧の影響を受けにくいとされます。
ただ、最近では排ガスが溜まらなくなりつつあるので、オレンジから白に変更されたトンネルも多くなっています。
3月13日の出来事一覧
3月13日は青函トンネル開業記念日ですが、ほかにも3月13日に起きた出来事などを一覧でまとめてみましたので、参考にしてみてください。
3月13日が誕生日の芸能人は誰?
- 奥原 希望(おくはら のぞみ):1995年3月13日生まれ。日本のバドミントン選手。
日本人で初めてBWFスーパーシリーズファイナルズ女子シングルスで優勝。 - 中島 健人(なかじま けんと):1994年3月13日生まれ。日本の歌手、俳優、タレント。
Sexy Zoneのメンバー。 - 今田 耕司(いまだ こうじ):1966年3月13日生まれ。日本のお笑いタレント。
「人生が変わる1分間の深イイ話」などでMCを務める。
3月13日は青函トンネルで本州に行きたい… まとめ
それでは、3月13日が青函トンネルが開業した日ということで、記念日となった由来や雑学などご紹介してみました。
青函トンネルが開通してからもう何年も過ぎてしまいましたが、北海道新幹線が開通する立役者でもあり、当時はすごく話題になりました。
青森まで新幹線で行けるのは便利ですが、札幌までの沿線は早くて2030年とのことなので、今後札幌からでも本州に行けるようになったら良いですね。^^