クッキーを上手に焼きたい!シルパンとシルパットのどっちがいいの? | トレトレの昨日の?を今日で解決!
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クッキーを上手に焼きたい!シルパンとシルパットのどっちがいいの?

シルパンとシルパットのどっちがクッキー向き? 料理・スイーツ

クッキーを焼くなら、シルパンやシルパットが良いらしいけど…

どちらを選ぶと上手く焼けるのかがわからないんだよね。

クッキーの種類によって使い分ける必要があるらしいんだけど…

今回は、クッキーを上手に焼くなら、シルパンとシルパットのどちらがいいのかなど紹介するわね!

クッキーをクッキングシートで焼く方も多いですが、クッキー専用のシートともいえる、シルパンやシルパットをご存じですか?

今回は、シルパンとシルパットの違いや、どんなクッキーに向いているのかなどご紹介します!

シルパンとシルパットの違いは?

クッキーを焼く時、クッキングシートは使い捨てで便利ですが、より上手に焼くなら、専用シートともいえるシルパンやシルパットが良いなんて聞きます。

シルパンとシルパットには違いがあり、焼くクッキーの種類によって使い分ける必要があります。

ただ、シルパンもシルパットも、グラスファイバーにシリコンコーティングがされている点は同じで、−40度~300度と幅広く使えるのが魅力の1つです。

また、耐久性に優れているので、何度も繰り返し洗って使えるのも嬉しい所。

以下に、シルパンとシルパットの違いや、それぞれどんなスイーツに向いているのかなど解説します。

シルパンの特徴と向いているスイーツ

シルパンは、網目になったグラスファイバーの穴を塞がないように、シリコンでコーティングされているシートを指します。

シルパットの穴あき版がシルパンであり、穴があいていることでサクサクに仕上げたいタルトやパイ、型抜きクッキーなどに向いています。

ただ、絞るタイプの柔らかい生地だと穴から落ちたり、穴に生地が詰まって洗うのが大変になったりするので、固めの生地を焼く時に向いているシートでもあります。

シルパン向きのスイーツ

シルパン向きのスイーツは、まず、型抜きクッキーで、底が浮かない分平らになるため、アイシングクッキーに使うのにも向いています。

他にも、タルト型の底を外してシルパンの上で焼けば、底が浮かないのでさくさくのタルトが焼けるでしょう。

タルトリングがある場合は、そのままシルパンの上で焼けばいいですし、底が外せるタルト型でも、同じように使えるので、生地が固いタイプはシルパン向きのスイーツと言えます。

シルパットの特徴と向いているスイーツ

シルパットは、シルパンとは違い、マット全体にシリコンコーティングがされ、表面がつるっとしています。

シルパンと比較すると、穴がない分サクサク度は劣るかもしれないですが、使った後洗いやすいのは魅力の1つでしょう。

絞りだしクッキーなど、柔らかい生地を焼くのであれば、穴が無い方が便利なので、シルパットを選ぶのがおすすめです。

シルパット向きのスイーツ

シルパットに向いているスイーツは、まずクッキーなら、絞りだしクッキーで、表面がつるッとしている分生地がくっつかずにすみます。

また、マカロンやダックワーズなども生地が柔らかく、綺麗に剥がれてくれるシルパット向きのスイーツです。

むしろマカロンは、生地が下に落ちてしまう可能性があるので、シルパンでは作れないと思っていいでしょう。

パン生地をこねる台の代わりにも使えますし、クッキングシートのように浮き上がることがないので、生地を絞り出すのもかなり楽になります。

中には、ガイド付きのシルパットもあるので、普段からマカロンを作ることが多い方にもシルパットはおすすめです。

シルパンとシルパットの違いを知って使い分けよう まとめ

それでは、クッキーを上手に焼けると噂のシルパンとシルパットの違いや、それぞれに向いたスイーツはどれなのか、どっちを使うべきなのかなどご紹介してみました。

シルパンとシルパットは素材は同じですが、シルパンは穴があくタイプなので、柔らかい生地(特にマカロン)を焼くのには向いていません。

もし普段からパンを焼くことが多いのであれば、シルパンがおすすめですし、絞りだしクッキーやマカロンを作ることが多いなら、シルパットのように使い分けてみてください。

専用シートがあると、出来上がりが全然違うので、ぜひ使ってみるのをおすすめします。

最後までお読みいただきありがとうございました!