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7月17日は漫画の日!年に三回ある漫画の日の違い!何の日?

7月17日は漫画の日!年に三回ある漫画の日の違い!何の日? 7月

7月17日は漫画の日だね!

でも、漫画の日って年に三回もあるって知ってた?

漫画の日もそうだけど、特定のマンガの日もあるみたいね。

今回は、7月17日が漫画の日になった由来など紹介するわ!

現在では、漫画は紙だけでなく電子形式でも発行され、さらに身近な存在となっています。

今や老若男女問わず親しまれ、日本のエンターテインメントの重要な一部となりました。

そんな漫画には「漫画の日」と呼ばれる記念日が年間で3回もあります。

それぞれ別の由来から来ている3つの記念日についてご紹介します。

漫画の日(7月17日)

1841年(天保12年)のこの日、イギリスの風刺週刊誌『パンチ』が発行されました。

『パンチ』は1992年(平成4年)に廃刊となるまで151年間も発行され続けました。

日本では、1862年(文久2年)に日本語版の『ジャパン・パンチ』が刊行され、これが「ポンチ絵」の語源となりました。

手塚治虫の日(2月9日)

手塚治虫の忌日である2月9日も「漫画の日」とされています。

彼は数々の名作を生み出し、多大な影響を与えた漫画家として知られています。

この日は手塚治虫を偲び、彼の業績を称える日として定められました。

文化の日(11月3日)

11月3日は「文化の日」でもあり、手塚治虫の誕生日でもあります。

2002年に漫画協会と5つの出版社が、漫画を文化として認知してもらうためにこの日を「まんがの日」と制定しました。

7月17日が「漫画の日」である理由

1841年7月17日にイギリスで発刊された『パンチ』は、風刺画を用いて社会を批評する週刊誌でした。

これが日本語版の『ジャパン・パンチ』として1862年に発刊され、25年間にわたって発行され続けました。

この『パンチ』が現在の漫画の起源とされているため、その創刊日が「漫画の日」として定められました。

カートゥーンの由来

『パンチ』の風刺画コーナーの作品は「カートゥーン」と呼ばれていました。

この言葉はもともと油絵の下絵を指していましたが、『パンチ』では風刺画の意味で使われるようになりました。

後に、風刺性のない「ギャグカートゥーン」も現れ、現在の漫画に近い形となりました。

また、アニメーションが製作されるようになると、アニメも「カートゥーン」と呼ばれるようになり、児童向けアニメーションを指す言葉として定着しました。

ポンチ絵の由来

漫画を指す「ポンチ絵」という言葉は、『ジャパン・パンチ』のイラストから来ています。

「パンチ」が訛って「ポンチ」となったのです。

手塚治虫と残りの2つの漫画の日

上記でもご紹介しましたが、2月9日と11月3日は、手塚治虫に由来しています。

彼は「鉄腕アトム」や「火の鳥」など数多くの作品を手掛け、その功績から「マンガの神様」と呼ばれています。

彼の誕生日である11月3日と、命日である2月9日が「漫画の日」として制定されました。

その他の漫画の記念日

  • 1月25日: 「石ノ森章太郎生誕記念日」 – サイボーグ009や仮面ライダーで知られる石ノ森章太郎の誕生日。
  • 7月22日: 「ONE PIECEの日」 – 尾田栄一郎の代表作『ONE PIECE』の連載開始日。
  • 8月10日: 「パトレイバーの日」 – 『機動警察パトレイバー』の権利者が制定。
  • 8月18日: 「約束の日」 – 芸人鉄拳が制作したパラパラ漫画『約束』の公開日。
  • 8月19日: 「ハイキューの日」 – 人気バレーボール漫画『ハイキュー!!』に由来。
  • 9月13日: 「北斗の拳の日」 – 『北斗の拳』の連載開始日。
  • 29日が金曜日の場合: 「キン肉マンの日」 – 集英社が制定した「キン肉マン」に由来。

漫画の日が年に3回ある理由 まとめ

「漫画の日」とされる記念日は年に3回、2月9日、7月17日、そして11月3日です。

7月17日は『パンチ』の創刊日に由来し、2月9日と11月3日は手塚治虫の命日と誕生日に由来しています。

最後までお読みいただきありがとうございました!