お酒が強いと食べられないことも…
僕は、ラム酒漬けドライフルーツが入ったパウンドケーキが大好きなんだけど、これってやっぱり子供にはお酒が強すぎるかな?
そうねぇ。確かに、お酒が強いとはいえ、一度焼いてるから問題は余り無いと思うけど…。子供には控えた方が良いかもね。
今回はブランデーケーキのお酒が強すぎる時の対策をメインに紹介するわね。
こんにちは。トレトレです。
自分で作る時には、それなりに加減が出来ますが、ブランデーケーキを頂いたりした時に、お酒が強すぎて食べられない!なんてこともあります。
そんな時には、こんな食べ方があるよ?ということでご紹介します。
せっかくの美味しいケーキですから、捨てたりせずに対策を試してみてくださいね。
ブランデーケーキのお酒が強すぎる時にはこうしよう!
お酒が強いケーキと言えば、きっと一番に浮かぶのがブランデーケーキだと思います。
お酒の香りが強いのと、種類によってはアルコール分を飛ばさずに、表面に塗ったりするので、お酒が下戸の方や子供には向かないケーキです。
ただ、ブランデーケーキは、お酒が強い分日持ちするのと、お酒好きにはたまらないアルコールのコクとまた甘みを緩和してくれるお酒は、甘いものが苦手な男性にも人気のケーキです。
私の場合は、アルコールをあらかじめレンジで飛ばしてから塗りましたが、ケーキによっては本当にお酒が強くて、食べられない感じのもあるのが厄介な所。
もし手作りのブランデーケーキをもらったとして、そのケーキがお酒が強すぎるとやはり捨てるのはもったいないし…
でも、食べるにはお酒が強すぎるし…という経験もあるかと思います。
では、ブランデーケーキのお酒が強すぎる時の対策ですが、こんな方法がありますよー。
対策①焼いてからアイスを乗せる
簡単に出来て美味しいアレンジ方法なので、まずご紹介しますね。
①まず、ブランデーケーキを小さめに切り分けて、それをフライパンで焼きます。
②そうしたら、ケーキが熱々のうちに、アイスクリームを乗せるだけでOKです。
もしフライパンで焦げ付くのが怖い場合は、切り分けたケーキをアルミホイルで包み、トースターに入れて軽く焼きます。
ただ、この場合も、焦げる可能性があるので注意してくださいね。
対策②オーブンで再加熱
オーブンが自宅にあるご家庭(オーブンレンジでも可)なら、再加熱という方法もあります。
切り分けた方が早くアルコールは飛ぶと思うので、できれば切り分けてから、耐熱容器に乗せてオーブンで再加熱しましょう。
ケーキの大きさにもよりますが、180度のオーブンで10~20分加熱すれば、それだけで美味しいブランデーケーキに早変わりです。
対策③冷蔵庫で馴染ませる
作りたてのケーキの場合に使える裏技ですが、作りたてのブランデーケーキは、少しビシャビシャしていることが多いので、その場合には、冷蔵庫で一晩おきましょう。
ラップをして、冷蔵庫で一晩寝かせると、アルコール分は飛ばないものの、ぐっと食べやすくなります。
ブランデーケーキは、私も作りますが、作った後必ず冷蔵庫で馴染ませます。
そうすると、しっとり感と重厚感が増して、お店のケーキみたいに美味しくなるのでおすすめの方法です。
探せば、もっともっと対策はあると思いますが、私が実際にやってみた方法ばかりなので、ぜひ参考にしてみてください。^^
ラム酒漬けドライフルーツにも要注意!
こちらは、私がちょくちょく作るんですが、ラム酒漬けドライフルーツをたっぷり入れたパウンドケーキは、こちらも子どもには苦みを感じる味です。
ただ、その分大人受けは良くて、甘いものが苦手な方にも喜ばれる一品です。
後からラム酒を塗るなどしなくても、生地にたっぷり入ったドライフルーツが大人の味です。
ただ、やはりオーブンで焼いても、多少の酒臭さは残ります。
ここで、上記でもご紹介しましたが、冷蔵庫で一晩寝かせることにしています。
温かいうちに食べた方が美味しいケーキもありますが、ラム酒漬けドライフルーツを入れたケーキは、断然一晩寝かせた方が美味しいです!
お酒が強いケーキは、しっとり感が半端ないので、出来れば作りたてではなく、一晩寝かせるのが一番簡単な対策かもしれません。
お酒が好きな方には問題ないケーキばかりですが、もしお酒が苦手な方にブランデーケーキやラム酒漬けドライフルーツを使ったケーキを贈るときには、ちょっと注意してみてくださいね。^^
対策次第で美味しくなるお酒を使ったケーキ!
それでは、ブランデーケーキのお酒が強すぎる場合に、どう対策したら美味しくなるのかなどご紹介してみました。
ブランデーケーキって非常に美味しいんですが、びしょびしょのケーキなどはそのままだと食べにくいので、ぜひ上記の方法を試してみてください。
お酒が強いケーキは他にもありますが、対策は同じなので、せっかく頂いたケーキを捨てるのはもったいない…でもそのままじゃちょっと…
などの場合に、やってみてくださいね。