先日コーンブレッドを作ろうとしたら、コンデンスミルクがなくてさ。
レシピを調べたら、レンジでも作れて助かったよ。
練乳って普段から常備している人、少ないんじゃないかしら?
今回は、コンデンスミルクがない時の代用品など紹介するわ!
料理をしている時に、レシピにコンデンスミルクが必要だと気づいたのに、家にない!という経験はありませんか?心配はいりません。
実は、コンデンスミルクの代わりになる材料は色々あります。
今回はその代用品と作り方をご紹介します。
コンデンスミルクとは?
コンデンスミルク(練乳)は、トーストやかき氷、いちごなどに使うため常備している人も多いでしょう。
しかし、時には切らしてしまうことも。
そんな時のために、代用できる食材をいくつかご紹介します。
コンデンスミルクは、牛乳に砂糖を加えて煮詰めて作られる加糖練乳です。
一方、無糖の練乳もあり、これは甘みがないのが特徴です。
例えばエバミルクがその代表です。
生クリームと砂糖を使っても同様に作れます。
市販品を使う場合は、はちみつやメープルシロップを加えて甘みを足すと良いです。
さらに、ヨーグルトやマスカルポーネチーズを加えると、濃厚な味わいになります。
以下に、電子レンジで簡単に作れるコンデンスミルクのレシピをご紹介します。
レンジで作るコンデンスミルク
電子レンジでコンデンスミルクを作ると、手間をかけずに短時間で完成します。
吹きこぼれを防ぐために、量は少なめにし、大きめの耐熱容器を使うのがおすすめです。
材料(約50mlのコンデンスミルクができます)
- 牛乳 100ml
- 砂糖 20g
作り方
- 牛乳と砂糖を耐熱容器に入れてかき混ぜる。
- 電子レンジで1分加熱する(500W~600W)。
- よく混ぜ、さらに3分加熱する。
- 再度混ぜ、さらに3分加熱する。
- 量が半分程度になったら冷やして完成。
>>私はこちらのレシピで作りました!
材料2つ!!レンジで簡単☆手作りコンデンスミルク♪
少量の練乳を鍋で作る方法
鍋で練乳を作ると、様子を見ながら加熱時間を調整しやすく、失敗が少ないです。
材料(約100mlの練乳ができます)
- 牛乳 200ml
- 砂糖 50g
作り方
- 鍋に牛乳と砂糖を入れ、軽くかき混ぜて火にかける。
- 沸騰後は火を弱火にし、焦げないようにヘラでかき混ぜながら30分ほど煮詰める。
- 色が黄色っぽくなり、とろみが出てきたら火を止める。
- 火を止めたら鍋底を水や氷水に当てて冷やす。
コンデンスミルクの代用品
1. エバミルク
無糖のコンデンスミルクであるエバミルクは、砂糖やはちみつを加えて甘みを足すと、加糖コンデンスミルクと同様に使えます。
2. キャラメル
生クリーム、砂糖、バターで作るキャラメルは、甘みと濃厚さがあり、コンデンスミルクの代用に適しています。
3. 粉ミルク
粉ミルクは牛乳を濃縮して乾燥させたもので、コンデンスミルクの代用品として使えます。
砂糖やはちみつで甘さを調整してください。
4. スキムミルク
スキムミルクは脱脂粉乳で、あっさりとした味わいです。
砂糖やバター、生クリームと合わせて使うと、甘みとコクが出ます。
コンデンスミルクとエバミルクの違い
コンデンスミルクと練乳は同じものを指しますが、日本では、牛乳に砂糖を加えて濃縮したものを練乳と呼び、砂糖を加えていないものをエバミルクと呼んでいます。
そのため、日本では「練乳=コンデンスミルク」という認識が一般的です。
コンデンスミルク(加糖練乳)は、保存性を高めるために砂糖が加えられた濃縮ミルクです。
コンデンスミルクがない時は作っちゃおう! まとめ
コンデンスミルクが必要な時に毎回買いに行くのは手間がかかりますよね。
コンデンスミルクは特定の季節に使われることが多く、少量だけ欲しい時も多いです。
そんな時には、代用品を使ったり、手作りするのがおすすめです。
最後までお読みいただきありがとうございました!