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3月18日は明治村開村記念日!意味や由来など解説!何の日?

3月18日は明治村開村記念日 3月

3月18日は明治村の開村記念日だね!

明治時代にトリップ出来るって人気なんだよね?

そうなの!衣装も着れるし当時の建物も魅力的なの。

今回は、3月18日が明治村開村記念日になった由来など紹介するわ!

1965年3月18日に愛知県犬山市に設立された博物館明治村は、開村記念日を迎えます。

この日は、明治時代の重要建築物や歴史的資料を集め展示する野外博物館の誕生を祝う記念日であり、明治時代を彩った建築物や文化を今に伝える場として知られています。

3月18日は明治村開村記念日

画像引用元:愛知県公式

博物館明治村は、その開設以来、明治時代の文化や社会の発展に貢献した建造物を保存・展示することを目的にしています。

開村時には札幌電話交換局や京都聖ヨハネ教会堂など15の施設がありましたが、現在では67の施設が設けられており、その中には11件の重要文化財も含まれています。

この広大な敷地内では、明治時代の近代化を象徴する帝国ホテルの中央玄関や長崎居留地二十五番館など、西洋建築の美しさを見ることができます。

また、森鴎外や夏目漱石の住宅、小泉八雲の避暑地の家など、日本の伝統建築も展示されており、和洋折衷の風景が楽しめます。

ドラマやアニメ・小説の舞台にも!

さらに、明治村はドラマやアニメの撮影地としても利用され、ゲームとのコラボレーションやイベントの開催場所としても活躍しています。

夏には世界コスプレサミットのサブ会場としても提供されており、多くの訪問者に愛され続けています。

明治時代の横浜を舞台にした短編集『東のエデン』では、外国人の視点から見た日本の文化や当時の生活が描かれており、明治初期の風俗や人々の日常生活がリアルに伝わってきます。

江戸から明治への大きな変化の中でも、人々の心の交流や新しい時代への期待が感じられる作品です。

明治村の歴史

画像引用元:愛知県公式

江戸時代から継承された木造建築の伝統に、西洋からの新しい様式、技術、材料を取り入れて築かれた明治時代の建築物は、芸術的にも歴史的にも大きな価値を持ちます。

しかし、時代の流れと共に、多くが震災、戦災、あるいは経済発展の波により失われていきました。

これらの価値ある文化遺産を守ろうと立ち上がったのが、谷口吉郎博士(博物館明治村の初代館長)と土川元夫氏(名古屋鉄道の元社長)でした。

二人の協力の下、1965年に愛知県犬山市に博物館明治村が誕生しました。

移築・復原して展示

博物館明治村では、明治時代の建造物を現代に伝えることに重点を置き、取り壊される建物の中から選りすぐりのものを移築・復原して展示しています。

これにより、11件が国の重要文化財に指定されるなど、建造物自体の文化的価値を再認識することに貢献しています。

展示される建造物は、その文化財としての価値を最大限に発揮できるように配置され、周囲の環境と調和するように心がけられています。

60以上の歴史的建造物

訪れる人々に明治時代へのタイムトリップを提供する博物館明治村は、大正12年に竣工した帝国ホテル中央玄関など、60以上の歴史的建造物を収めています。

これらの建物は、ドラマや映画のロケ地としても利用され、また、明治時代のグルメ体験や謎解きアトラクションなど、様々なイベントで訪問者を楽しませています。

訪れる際は、広大な敷地内で時間を有効に使うためにも、事前に見たい施設を決めておくことが重要です。

重要文化財の見学、西洋建築の探索、明治の偉人たちに関連する建物の訪問など、興味や好みに合わせて計画を立てましょう。

「博物館 明治村」で明治時代を全身で感じよう! まとめ

明治時代の服装をまとい、時代の味を堪能する食べ歩き、話題の謎解きゲームに挑むなど、体験型のアトラクションが目白押しです。

また、数々のドラマや映画の撮影地としても知られており、作品のシーンを追体験しながらの散策も、明治村でのおすすめの過ごし方です。

最後までお読みいただきありがとうございました!