7月30日はプロレスの日だね!
僕は、漫画を読んでプロレスにも興味を持ったけど、学生時代大人気だったよ。
プロレスってつい熱くなっちゃうわよね!
今回は、7月30日がプロレス記念日になった由来や雑学など紹介するわね!
プロレスの人気が出たのは白黒テレビにあったと母が若い頃に言っていましたが、私の学生時代にも大人気だったのがプロレスです。
今回は、記念日が出来た由来やおもしろ雑学などご紹介します!
7月30日はプロレス記念日
7月30日はプロレス記念日ですが、1953年に力道山が日本プロレスリング協会の結成披露を行ったのを記念して制定されました。
力道山は大相撲の元力士でしたが、プロレスに転向し、戦後に日本のプロレス界の礎を築いたとして「日本プロレス界の父」とも呼ばれています。
日本で初めて国際的なプロレスの試合が行われたことで、力道山の人気も不動の位置を築きます。
1950年代の日本では、戦後だったこともあり、反米感情が加熱していた中、力道山が外国のレスラーと戦った姿は当時の人々に勇気も与えます。
戦後はまだテレビが普及していなかったこともあり、テレビのある家庭に人々が集まり、皆で応援していたそうです。
ちなみに、力道山は海外で修行もしており、300戦295勝5敗との圧巻の記録を残して帰国した伝説の人物としても知られています。
プロレスにアマレス出身者は少ない?
アマチュアレスリングはオリンピックの競技の1つですが、意外とアマレスからプロレスへの転向は少ないイメージですよね。
プロ野球選手などはアマチュアを経験してからプロに転向する方も多いですが、アマレスからのプロ転向が少ない理由は、ルールが大きく違うからだと言われています。
長州力やジャンボ鶴田などはアマレス出身ですが、レスリングの経験がなくても戦える点を考えると、プロレスの自由な戦い方があるのはプラスに働くのかもしれません。
つまり、プロレスとアマレスは別物であり、他の競技と違って、アマチュアの経験は必要ないのがプロレスの特徴でもあります。
スタンハンセンの掛け声は「ウィー」ではない?
1980年に活躍したスタンハンセンですが、「ウィー!」という雄たけびが有名ですよね。
ユースの意味は「若さ」であり、当時若かったスタンハンセンは、周りが年上ばかりだったので「若者が上の世代を倒してやる!」との思いから「ユース!」と叫んでいました。
当時の新聞やテレビでも、スタンハンセンが「ウィー!」と叫んでいると報道したことで、日本には間違った掛け声が定着してしまったそうです。
スタンハンセン自身も「ユース!」と叫んでいたと語っていますが、日本人は英語に不慣れだったので、ウィー!と聞こえたのかもしれませんね。
7月30日の出来事一覧
7月30日はプロレス記念日ですが、過去の7月30日に起きたできごとなどを一覧でまとめてみましたので、参考にしてみてください。
7月30日が誕生日の芸能人は誰?
- 小瀧 望(こたき のぞむ):1996年7月30日生まれ。日本のタレント。
ジャニーズ「WEST」のメンバー。 - 富樫 勇樹(とがし ゆうき):1993年7月30日生まれ。日本のプロバスケットボール選手。
B.LEAGUEの「千葉ジェッツふなばし」に所属。 - 宮崎 美穂(みやざき みほ):1993年7月30日生まれ。日本のタレント。
女性アイドルグループ「AKB48」の元メンバー。
力道山はプロレス界の父親的存在? まとめ
それでは、7月30日がプロレス記念日になった由来やちょっとおもしろい雑学などご紹介してみました。
プロレスの人気が出たのは力道山のおかげと言っても過言ではなく、プロレス界の父親的存在でもあります。
テレビが普及し始めたばかりの頃は、テレビがある家に集まり、皆で応援していたなんて話も聞きますし、当時の方にはプロレスは本当に人気があったみたいですね。
プロレスはアマレスとは違い、凶器攻撃もありなどアクション性が高い興行でもあり、根強いファンもいるのは今も変わりません。
ぜひ、記念日にはプロレスの試合を観戦して、当時の人がなぜ熱狂したのか知ってみるのも良いかもしれません。
最後までお読みいただきありがとうございました!