8月24日は歯ブラシの日だね!
甥っ子が歯磨きを一緒にしよう!と言ってきた時には、歯磨きの時間がより楽しく感じたよ。
歯磨きって毎日必要だから、子供のうちからの習慣も大切よね。
今回は、8月24日が歯ブラシの日になった由来や雑学など紹介するわね!
8月24日は歯ブラシの日ですが、今は歯ブラシにも種類があり、どれを使うかでちょっと選ぶのが楽しみになっています。
今回は、記念日が出来た由来やおもしろ雑学などご紹介します!
8月24日は歯ブラシの日
8月24日は歯ブラシの日ですが、「歯=8 + ブ=2 + ラシ=4」の語呂合わせから、株式会社オーラルケアによって制定された記念日です。
記念日の目的は、歯ブラシで歯を磨くことを普及させ、口腔ケアへの関心を高めてもらうことです。
口腔ケアで大切なのは、口腔内を傷つけずにプラークを除去することですが、そのために本当に数多くの歯ブラシが市場に出回っていますよね。
歯ブラシは使う人の口腔内の状況によって選ぶことが大切で、歯肉がデリケートな人や頑固なプラークがある人など、ぜひ自分にあった歯ブラシを選んでみてください。
歯磨きの後のうがいの回数は?
歯磨きの後にはうがいをしますが、回数が多い方がキレイになるイメージがありませんか?
なので、歯磨きの後のうがいはできれば1回にしておき、その後はしばらく飲食を控えると、再石灰化効果が高まるので効果的とされます。
初期の虫歯では、脱灰したアパタイトが歯に戻る現象=「再石灰化」が起きますが、フッ素(フッ化物)を含むアパタイトは再石灰化を起こしやすいと言われており、一旦歯に戻ると次に脱灰しにくくなる性質があり、歯の表面が強いアパタイトに置き換わることで、むし歯に強い歯が出来上がります。
つまり、再石灰をする時に、フッ化物が口腔内にあることが重要なので、うがいのしすぎは、逆に虫歯になりやすくなってしまうんですね。
西洋には歯の女神「アポロニア」がいる?
ローマ帝国時代、初期のキリスト教徒は迫害を受けており、例えば、アレキサンドリアの行政官の娘アポロニアも改宗を拒んで火刑に処された女性です。
アポロニアは生きたまま火あぶりになりそうな状況で、あえて自分から火に飛び込み、信仰による殉教を示した女性でもあります。
堅い信仰心からアポロニアは聖人の列に加えられたわけですが、ここから女神アポロニアの信仰が始まり、当時の人々も歯痛に悩んでいたことがわかります。
アポロニアの肖像画には、いつも鉗子を持って描かれていたことからも、当時は歯痛を治すには「抜歯」が一番となっていたようですね。
8月24日の出来事一覧
8月24日は歯ブラシの日ですが、過去の8月24日に起きたできごとなどを一覧でまとめてみましたので、参考にしてみてください。
8月24日が誕生日の芸能人は誰?
- 柳 美稀(やなぎ みき):1997年8月24日生まれ。日本のファッションモデル。
2014年に「ミスセブンティーン」のファイナリストに選ばれ、モデルデビュー。 - 白井 健三(しらい けんぞう):1996年8月24日生まれ。日本の元体操選手。
2013年。床運動で男子史上最年少(17歳1ヶ月)で世界選手権金メダルを獲得。 - 浅香 航大(あさか こうだい):1992年8月24日生まれ。日本の俳優。
ドラマ「花ざかりの君たちへ〜イケメン☆パラダイス〜2011」で連続ドラマ初出演。
自分にあった歯ブラシ選びが大切 まとめ
それでは、8月24日が歯ブラシの日になった由来やちょっとおもしろい雑学などご紹介してみました。
歯磨きは毎日続けるものですが、自分にあった歯ブラシ選びが大切で、うがいの回数も多すぎると逆効果になるので注意してみてください。
歯ブラシの日をきっかけに、虫歯予防ができるようになれば、歯の健康年齢も長寿の仲間入りができそうですね。
最後までお読みいただきありがとうございました!