8月17日はプロ野球ナイター記念日だね!
昔、夕食の時間になると親がナイター見てたんだよね。
そうなのよ!団塊世代のあるあるらしいわ。
今回は、プロ野球ナイター記念日の由来や雑学など紹介するわね!
8月17日はプロ野球ナイター記念日ですが、団塊世代の親を持つ子供さんって、割と夜のテレビ番組がナイターだったって家庭が多いみたいです。
今回は、記念日が出来た由来や雑学などご紹介します!
8月17日はプロ野球ナイター記念日
8月17日はプロ野球ナイター記念日ですが、1948年に、日本プロ野球史上で初めての夜間の公式試合が、横浜ゲーリッグ球場で行われたことを記念して制定されました。
試合が行われたのは、巨人-中日戦で、このときに初めてナイターと言う言葉も使われたそうです。
ちなみに、ナイターは和製英語なので日本でしか通用しません。
プロ野球が始まったのは1930年代でしたが、ディゲームで試合が行われることが多く、現在のようにナイターは主流ではなかったそうです。
野球に関する記念日には、ほかにも「2月5日=プロ野球の日」「6月19日=ベースボール記念日」「8月9日=野球の日」「8月18日=高校野球の日」「12月16日=プロ野球誕生の日」などがあります。
バックスクリーンに観客がいない理由は?
プロ野球の試合でどれだけ球場が満員になったとしても、バックスクリーンだけが空席のままなのが不思議に思ったことはありませんか?
実はバックスクリーンが空席なのには、ちゃんと意味があり、バックスクリーンに観客がいるとプレイに支障が出るからなんです。
また、審判の判定にも同じことが言えて、バックスクリーンに観客がいると、こちらも球が見えづらくなり、誤審の可能性が高まります。
もちろん、野球の試合以外ではバックスクリーンに観客が入ることはありますが、上記のような理由から、野球ではバックスクリーンは観客が入れないようになっているんですね。
ブルペンやスラッガーの語源はどこから?
野球の専門用語には、すぐにわかるものとわからないものがありますが、例えば、ブルペンやスラッガーは良く使われるのに難解な用語ですよね。
ブルペンの語源は、英語で書くと「Bullpen」となりますが、和訳すると「雄牛の囲い場」と言う意味になり、ブルペンで練習して肩を作ってから出場する選手が、まるで闘牛場に向かう雄牛のように見えたことから、ブルペンと呼ばれるようになりました。
もう片方のスラッガーの語源は、英語で「Slug」は「強く叩く」と和訳され、打者がボールを強くたたいて遠くに弾き飛ばすことから、強打者をスラッガーと呼ぶようになったそうです。
専門用語は色々ありますが、元々は英語の意味があり、それが派生して和製英語のようになるのはちょっとユニークですね。
8月17日の出来事一覧
8月17日はプロ野球ナイター記念日ですが、過去の8月17日に起きたできごとなどを一覧でまとめてみましたので、参考にしてみてください。
8月17日が誕生日の芸能人は誰?
- 戸田 恵梨香(とだ えりか):1988年8月17日生まれ。日本の女優。
「週刊ヤングジャンプ」誌面で開催されたオーディション「制コレ03」で入賞し女優業開始。 - 蒼井 優(あおい ゆう):1985年8月17日生まれ。日本の女優。
1999年にミュージカル「アニー」のポリー役でデビュー。 - 田中 千絵(たなか ちえ):1981年8月17日生まれ。日本の女優。
1998年「美少女H」でドラマデビュー。
ナイターは団塊世代に人気? まとめ
それでは、8月17日がプロ野球ナイター記念日になった由来やちょっとおもしろい雑学などご紹介してみました。
団塊世代の男性にも人気があるナイターですが、当時はディゲームが主流で、ナイターは珍しかったみたいですね。
ナイターは和製英語ですが、野球の試合が夜に見られるようになったことで、仕事を終えた後の楽しみにされていた方も多いと思います。
ぜひ、記念日にはファンの野球チームを応援し、ナイターも同時に楽しんでみてください。
最後までお読みいただきありがとうございました!