夏バテってしやすい人と夏の暑さも平気って人がいるよね。
実は夏バテしやすい人って、睡眠不足かもしれないんだって。
言われてみれば、暑い日に寝られない時ほど夏の暑さに弱くなるわよね。
今回は、夏バテしやすい人に共通の特徴や生活習慣など紹介するわ!
夏バテしやすい人には共通の特徴や生活習慣があるそうですが、実は睡眠不足も影響していると言います。
今回は、夏バテしやすい人と夏バテに強い人にはどのような違いがあるのかなどご紹介します!
夏バテしやすい人は睡眠不足?
夏バテと言えば、代表的な症状に「体のだるさ・食欲不振・胃腸の調子が悪い・よく眠れない・やる気がなくなる・頭痛」などがありますが、実は、これらの症状には生活習慣が大きく影響しています。
人間の体の仕組みでは、自律神経が正常に動けば、暑さを感じた場合は発汗するなどして体温を一定に保っています。
つまり、夏バテに大きく影響しているのが自律神経の乱れであり、寝不足で自律神経が乱れれば、汗をかくなどの機能が低下し、より夏バテしやすい体になります。
夏バテしやすい人に共通の生活習慣
夏バテしやすい人に共通の特徴として、以下の4つが挙げられます。
生活習慣での特徴ともいえるので、もし夏バテの症状を減らしたいなら、以下の特徴に当てはまらないように、まず、生活習慣の乱れから改善してみてください。
①温度差によるもの
高温多湿な外の環境、または、室内と室外の気温差が大きい環境で過ごす時間が長い人ほど、体温調節のために、自律神経に大きな負荷がかかり、自律神経のバランスが崩れます。
自律神経が乱れれば、体調不良も招くことになり、夏バテもしやすくなります。
結果、体の熱っぽさや頭痛、だるさなどの症状が起こり、夏バテも起こりやすくなります。
温度差による自律神経の乱れを防ぐためにも、室内では過剰に冷やさない(クーラーの効きすぎに注意)ように着る物で調節する、屋外でもなるべく涼しくなるように工夫(木陰に入るなど)するのがポイントです。
②冷たいものは取りすぎに注意
暑い時期には、ついつい冷たい飲み物やアイスクリームなどに手を伸ばしがちですが、たくさん取りすぎると胃腸の働きが弱くなってしまいます。
夏は食欲が落ちることで、炭水化物に偏った食事も多くなりがちですが、必要な栄養素が不足すると夏バテもひどくなる可能性大です。
なので、夏の食欲のない時期にこそ、栄養バランスは大切で、特に、ビタミンB1は積極的に摂るようにしましょう。
なぜビタミンB1が重要かと言えば、不足すると疲労感やだるさを感じやすくなるからです。
ビタミンB1が多い食材には、豚肉、ウナギ、大豆製品などがありますが、ウナギは高価なので無理としても、豚肉や豆腐などの大豆製品を積極的に食事に取り入れるようにしてください。
③水分不足に陥りやすい
高温多湿な環境に長くいるほど、人は大量に汗をかきますが、汗と同時に水分や電解質も体外に排出されてしまいます。
特に、熱中症対策には水分や塩分が重要と言われているので、適切な水分と塩分の補給を忘れないようにしましょう。
水分が不足すると脱水症状が起こり、だるさや熱っぽさなどの症状が現れることがあります。
④睡眠不足も問題
夏は夜になっても気温が下がらないことも多々あり、熱帯夜が続けば寝不足に陥ることもあります。
上記でもご紹介したように、寝不足は自律神経の乱れを促し、さらに夏バテが進行する可能性大です。
寝苦しい日でもしっかりと睡眠を取りたいなら、暑い日でも入浴時は湯船につかるようにするのがポイントです。
また、睡眠の質をよくするためにも、エアコンで室温を管理しながら、眠りやすい環境を整えるようにして、夏バテを防いでみてください。
夏バテしないためにも睡眠時間を確保しよう まとめ
それでは、夏バテしやすい人の特徴や生活習慣、寝不足がなぜいけないのか理由などご紹介してみました。
夏バテしやすい人は、自律神経の乱れが大きく影響しており、そのために睡眠時間の確保は重要な問題です。
私はポケモンスリープを使って、睡眠が改善されましたが、世の中にはさまざまな睡眠アプリがあるので、まず、睡眠時間を確保して、より夏バテしづらい体を作ってみてください。
最後までお読みいただきありがとうございました!