
日本人の平日の睡眠時間は平均6.2時間らしいね。
これって、長いのかな?それとも短いのかな?

うーん、睡眠時間は長いか短いかよりも、質が大切だと思うわ。
今回は、平日の睡眠時間が6.2時間なのは長いのか短いのかを紹介するわね!
日本人の睡眠時間は平日で6.2時間が平均らしいですが、睡眠は時間が長ければいいと言うものではなく、一概に言いきれない部分もあります。
今回は、平日の睡眠時間が6.2時間というのは長いのか短いのかなどご紹介します!
平日の睡眠時間が平均6.2時間は長い?短い?

日本人は、平均睡眠時間が推奨値に達していないそうで、ある調査結果によると、推奨されている睡眠時間が7~9時間なのに、日本の平日の平均睡眠時間は6.2時間で、週末の睡眠時間は6.7時間とどちらも推奨されている時間に達していないとの結果が出ました。
もちろん、睡眠は熟睡できているかどうかも大切なので、一概に睡眠時間の平均が6.2時間と言っても、長すぎるとも短すぎるとも言えません。
ただ、それでも、中国、フランス、韓国、米国などの国と比べると、最も睡眠時間が短いという結果になったのはちょっと気になる所です。
とはいえ、睡眠時間は人それぞれで、日中の眠気で困らなければ十分な睡眠が得られているとの専門家の見解もあるので、あまりに睡眠時間にこだわる必要はなさそうです。
睡眠時間は加齢によって短くなる?
実際の睡眠時間を比較したある統計によると、夜間の睡眠時間は10歳までは8~9時間、15歳で約8時間、25歳で約7時間、45歳で約6.5時間、65歳で約6時間となり、加齢と共に短くなる傾向があるそうです。
なので、子供の頃は別として、成人男女の睡眠時間は、個人差はあるものの約6~7時間前後とも言われています。
また、高齢者は朝が早いと言われていますが、これも事実としてあり、体内時計の加齢変化に影響しており、血圧や体温、ホルモン分泌などの睡眠を支える生体機能リズムが前倒しになったからとも言われているんですね。
良く眠れるようになる対策

良く眠れるようになるには、ストレスなどの軽減が主な対策ですが、若い人ほど、睡眠時間を削ってでも、やりたいことがあるとされ、寝不足でも構わないと言う方ももしかしたら多いのかもしれません。
以下に、良く眠れるようになる対策などご紹介します。
対策①寝る直前にスマホを使わない
若い人に多いかもしれないですが、寝る直前にスマホを使うと、スマホのブルーライトによって体が覚醒してしまい、眠れなくなってしまうんですね。
これは、パソコンもそうなのですが、ブルーライトには覚醒作用があることは意外と知られていません。
なので、せめて寝る1時間前には、スマホの電源をOFFにする、どうしてもスマホの画面を見たいなら、ブルーライトカットシールをスクリーンに貼ってみる、ブルーライトカット用のメガネをつけるなどが対策となります。

対策②寝る前に食べ過ぎないこと
良く食べ過ぎて寝られないと聞きますが、これは実際に睡眠に影響していて、寝る前に食べすぎると、食事をした後に、胃腸が活発化して、体内での消化の間は体も熟睡モードに入れないんですね。
なので、寝る数時間前には、食事をとらないことを徹底して、寝つきの良い体を目指してください。
もし、どうしても夜にしか食べられない場合は、量を減らすなどして調整しましょう。
対策③Pokemon Sleepを利用
スマホに依存するせいで寝られない方におすすめなのが、2023年7月にリリースされた「Pokemon Sleep」です。
今まで、歩くとポケモンが捕まえられる「ポケモンGO」も人気がありましたが、睡眠時間によってポケモンが集まるなら、ゲーム好きの方は逆により早く寝たいとの気持ちが高まるかもしれません。
→ Pokémon Sleepアプリ
基本的には無料で利用できるので、ぜひ、さまざまなポケモンの寝顔などゲットしてみてください。
ゲームが好きな若い方にも高齢者にも魅力的な睡眠補助アプリですが、良い睡眠を得られた時ほど、ポケモンがゲットできるようですよー。
ちなみに、少し触ってみた結果、スマートウォッチなどと連動させるのではなく、寝る前にスマホを置いて、起きた時にアラーム?みたいなのをストップさせる仕様みたいです。
日本人の平均睡眠時間が6.2時間は短い? まとめ
それでは、平日の睡眠時間が平均6.2時間は長いのか短いのか、また良く眠れるようになる対策法などご紹介してみました。
結論から言えば、日本人の睡眠時間は各国と比べても短いですが、熟睡できないのにはストレスなどがあり、まずは時間よりも睡眠の質を重視すべきなのかもしれません。
そんな寝不足の方に向けて、Pokémon Sleepが登場したのは、ユニークなアイディアだと思います。
ぜひ、寝不足の対策にアプリを使うなどして、熟睡できない原因でもあるスマホの利用で、良い睡眠を得られるようにしてみてください。
最後までお読みいただきありがとうございました!