北海道には梅雨がないから、梅雨バテもないけど…。
じめじめした中、気温が高いと体調不良も起きやすいのはわかる気がするよ。
梅雨バテは、割と深刻な問題みたいだけど、音楽療法が良いらしいわ。
今回は、夏バテを脱する音楽療法について紹介するわね!
梅雨の時期はじめじめしてることで精神的にもきついですし、気温が高いとさらに不快感が増して体調を崩しがちですよね。
今回は、梅雨バテにおすすめの自宅でできる音楽療法などご紹介します!
梅雨バテにおすすめの音楽療法とは?
梅雨の時期にメンタルに不調を感じる方は多いと言いますが、中でも「疲れやすい・よく眠れない・食欲が落ちる・落ち込み・いら立ち・焦り」などは、経験がある方も多いのではないでしょうか?
実は梅雨バテが起こるのは、自律神経が乱れることで起こると言われており、太陽の光を浴びられない日が続くと、メンタルに不調が起こるらしいんです。
そんな自律神経の乱れを治すのにおすすめと言われているのが音楽療法ですが、音楽療法を自宅でやる時に押さえておきたいポイントなどご紹介します。
ポイント①気分に合わせて音楽をチョイス
曲のテンポなどでも、気分の回復度が違います。
なので、疲れて元気が出ない時には「静かな曲」、少し仕事などを頑張りたい時には「アップテンポな曲」などのように、気分に合わせて音楽を選ぶのもポイントです。
音楽で気持ちが落ち着けば、自律神経も正常に整うので、メンタルの回復も見込めます。
ポイント②音楽を気分に合わせて変更する
ポイント①で気分が少し回復して来たら、今度は変わっていく気分に合わせて、音楽の種類も変えていきましょう。
例えば、静かな曲で気分が落ち着いたら、次は少し明るい曲にして気持ちを盛り上げ、元気が回復したらアップテンポな曲にと変更するのがおすすめです。
特に、自律神経を整えたいなら、まずは静かな曲調の室内音楽や環境音楽から始め、少しずつ、明るい曲→アップテンポな曲へと移行してみましょう。
聴く音楽のジャンル1つで、気持ちの落ち着き方も違ってくるので、気分に合わせて音楽を変えてみましょう。
梅雨にバテやすくなる理由
梅雨バテが起こる理由は、上記でもご紹介したように雨天が続くことで自律神経が乱れてしまうからです。
自律神経には、緊張時に働くと言われる「交感神経」と、リラックス時に働くと言われる「副交感神経」がありますが、どちらかが優位になり過ぎると、自律神経が乱れてしまいます。
そもそもが現代人はストレスにさらされているので、季節に関係なく、交感神経が優位になり過ぎてしまう傾向があります。
そこにプラスして、梅雨の時期は天気との関係によって、さらに自律神経のバランスが乱れがちになるんですね。
では、梅雨時のように太陽の光を浴びることが少なくなると、副交感神経が優位な状態が続くので、活発的な気分にはなれなくなります。
結果、梅雨時は日中でもだるさや疲れを感じるようになり、いわゆる梅雨バテが起こってしまうんです。
梅雨時に気分が落ち込みがちになりやすいのには、自律神経が影響しており、単に気持ちだけの問題ではないんですね。
梅雨バテから脱するなら音楽の力を借りよう まとめ
それでは、梅雨バテから脱却する方法と言うことで、音楽療法のポイントと梅雨にバテやすくなる理由などご紹介してみました。
梅雨は雨天が続くので気分も塞ぎがちですが、これには自律神経が影響しており、気のせいではなくちゃんと理由があったんですね。
音楽を聴くと心も落ち着きますが、梅雨の時期には、ぜひ気分に合わせてベストな音楽をチョイスしてみてください。
最後までお読みいただきありがとうございました!