砂糖や食塩の上手な保存方法とは?サラサラの状態に戻す方法も解説! | トレトレの昨日の?を今日で解決!
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砂糖や食塩の上手な保存方法とは?サラサラの状態に戻す方法も解説!

砂糖や食塩の上手な保存方法とは? 料理・スイーツ

砂糖や塩って保存方法が悪いと、すぐに固まっちゃうよね?

これってサラサラには戻せないのかな?

大丈夫!砂糖や塩をサラサラにする方法はあるわ!

今回は、そもそも砂糖や塩が固まらないための正しい保存方法など紹介するわ!

砂糖や塩を保存していると、長く保存するほど固まって困ることがありませんか?

今回は、砂糖や塩の上手な保存方法やサラサラに戻す方法などご紹介します!

砂糖や塩の上手な保存方法とは?

砂糖や塩をできるだけサラサラのまま保存したいなら、冷暗所で保存するのが正しい方法です。

そもそも、食品衛生法でも、砂糖や塩は時間の経過による品質の変化が極めて少ないものとして、賞味期限が決められていません。

ただ、開封後は適切に保存しないと、固まってしまう経験をお持ちの方も多いと思います。

なぜ固まるのかと言えば、砂糖や塩は湿気に大変弱いからで、湿気が高い場所で保存すると、空気中の水分を吸収してしまい、固まるんですね。

また、匂いが強い食品の側に置いておくと、固まるだけでなく、匂い移りの可能性もあります。

また、塩は乾燥していれば平気ですが、砂糖は湿気が少ない場所でも固まることがあるので、正しい保存方法を知っておきましょう。

冷暗所での保存がおすすめな理由は?

砂糖や塩の正しい保存方法は「冷暗所」で保存と書きましたが、理由は、気温や湿度が低い場所だからです。

中には冷蔵庫で保存される方もいますが、冷蔵庫の場合、出し入れする度に温度変化で結露するので保存場所には向いていません。

また、保存する時には、袋に入れたままにしないで、密閉容器に移してから保存するのもポイントです。

シュガーポットなどは蓋がしっかりと密閉できるのでおすすめですが、蓋が密閉できれば、100均などで安いタイプを探してみるのも良いかもしれません。

砂糖や食塩をサラサラに戻す方法

開封後に時間が経つと、砂糖や塩が固まることがありますが、見た目や匂いに問題がないと判断できた場合は使っても問題ありません。

もちろん、水分を含んだことでカビが生えたり、色が変色したりしていれば使えないので捨ててください。

ただ、上記でもご紹介したように、砂糖や塩は劣化しづらい調味料なので、何十年も経てば別ですが、通常なら使っても問題ないことが多いです。

以下に、砂糖や塩が固まった時に、サラサラに戻す方法などご紹介します。

砂糖をサラサラに戻す方法

砂糖が固まってしまった場合は、濡らしたキッチンペーパーを使ってサラサラに戻しましょう。

  1. まず、キッチンペーパーを水でぬらして軽く絞ったら、砂糖を保存している容器とふたの間に挟んで、密閉状態にしましょう。
  2. この状態をキープして、1時間ほど放置すれば、サラサラに戻って完了です。

水分を加えると逆に固まるのでは?と思うかもしれませんが、砂糖の場合は、少しだけ水分を加えるとサラサラの状態になります。

また、以前テレビで見た情報では、上白糖が固まった場合、少量のグラニュー糖を加えて放置すると、サラサラに戻るなんて情報も載っていました。

食塩をサラサラに戻す方法

食塩が固まった場合は、水分を蒸発させるために、電子レンジを使う方法がおすすめです。

  1. まず、耐熱皿に平らになるように塩を広げて、600ワットの電子レンジで、で2~3分ほど加熱します。
    ※加熱する時には、ラップや蓋を使わないのがポイントです。
  2. 手で触って熱くない程度に冷めるまで、しばらく置いておけば、サラサラに戻って完了です。

加熱後にすぐに容器に入れると、再度固まってしまうので、しっかりと冷えてから容器に入れましょう。

レンジで加熱すると、塩に含まれた水分が蒸発するので、サラサラに戻ります。

ラップや蓋をして加熱すると、中に水蒸気がこもってしまうので、そのまま加熱するのがポイントです。

砂糖や食塩は保存場所に注意 まとめ

それでは、砂糖や食塩の上手な保存方法や固まった砂糖や塩をサラサラに戻す方法などご紹介してみました。

砂糖や食塩は劣化しづらい調味料ですが、湿気には弱いので、湿気や温度の変化が少ない冷暗所で保存するのが正しい方法です。

また、見た目や色に問題がないなら、砂糖や塩が固まったとしても使えるので、サラサラに戻す方法もぜひ参考にしてみてください。

最後までお読みいただきありがとうございました!