チョコレートは湯せんが難関?
チョコレートスイーツって大好きなんだけど…
どうしても湯煎が面倒なんだよね。
そうそう!私もなの!
それじゃ今回は、チョコレートの失敗でも多い湯せんへの対策方法など紹介するわね!
チョコレートスイーツの失敗で、一番多いのは湯せんですが、ほかにも失敗とそれぞれの対策があります!
今回は、チョコレートの失敗あるあるなどご紹介しますね!^^
チョコレートスイーツの失敗あるある
チョコレートスイーツで一番多い失敗が湯せんです。
その中でも、間違ってお湯が入ったという失敗が多いので、そちらをご紹介しますね。
失敗あるある①湯せん中にお湯が入った!
チョコレートスイーツを作るときには、ケーキに混ぜるにしても、トリュフを作るのにも湯せんが必要です。
ただ、湯せん時にお湯が入っちゃう失敗って多いんですよね…💦
もしお湯が入ると、どれだけ熱してもチョコは溶けなくなるので、何か他のスイーツにリメイクするしかありません。
チョコにほかの材料を入れると溶けることもあるので、生クリームを少量足して、生チョコにする方法もあります。
リメイク例は、下記でご紹介しますが、もし失敗したら、チョコスイーツはあきらめた方が無難です。( ;∀;)
失敗あるある②テンパリングで失敗!
テンパリングもチョコスイーツでは必須ともいえる作業ですよね。
でも、途中で水気や蒸気が入っちゃうと、白くなったりするので難しいんですよ!
テンパリングが必要なスイーツには、トリュフチョコとかありますが、温度が1度でも違うと、ツヤが出なくて失敗してしまいます。
もしテンパリングするなら、温度を計るのが一番重要なので、チョコスイーツ用の温度計を用意するのもよいかもしれません。
テンパリングが成功したかどうかを確かめるには、木べらでチョコをすくい上げて、光沢がでて、滑らかに落ちるならOKです。
油が浮いて分離したり、光沢が足りないようなら、もう一度最初からテンパリングをやり直しましょう!
テンパリングが失敗していると、そのまま固めてもきれいにならず、白い模様や斑点ができる原因になります。
失敗あるある③型に流すならホコリはNG
チョコレートの湯せんがうまくいっても、肝心の型がきれいじゃないと、表面が綺麗に仕上がらない原因になります。
水分や油分は、チョコレートの型本体もチェックが必要なんですね。
まずチョコレートの型に生地を流す前に、きれいに洗ってから乾燥させておいてください。
そのうえで、無水タイプのアルコールをガーゼか布巾にしみ込ませて、拭いておけば準備はOK!
チョコは型に流すと、少し縮むので、わりあい型からは外しやすいです。
ただ、それでも外れないときには、型を少し手でゆがめて、隙間を作ればきれいに外れてくれますよー。^^
湯せんで失敗したチョコレートのリメイク方法
湯せんをしている最中に、お湯や水が入ると、もう溶かすのはあきらめて、違うスイーツにリメイクがおすすめです。
少量でもお湯が入ると、チョコは熱し続けても溶けることなく、固まっていくだけなんです!
もしチョコが所々固まってしまったら、一旦冷蔵庫に入れておきましょう。
次に、鍋で生クリームを沸騰寸前まで温め、その中に失敗したチョコを細かく刻んでいれます。
しばらく溶けるのを待ってから、ゆっくりとヘラなどで溶かせばOKです。
もしそれでも分離してしまった場合は、以下の動画を参考にしてみてください。
こちらの方法を使えば、失敗したチョコも捨てずに済むので、固まってもあきらめず、リメイクを試してみてください。
スイーツの種類によっては、生クリームが入るとダメなレシピもあるので、あくまでガナッシュクリームを入れるスイーツのリメイク法です。
でも捨てるくらいなら、リメイクして、ほかのスイーツに変更した方が捨てるよりもずっと便利かな?と思います。
湯せんで失敗してもチョコは捨てないで!
それでは、チョコレートスイーツの失敗あるあるや湯せんで失敗した場合のリメイク方法などご紹介してみました。
チョコレートでは湯せんが失敗すると、モチベーションが下がり捨てたくなりますが、リメイクすれば使えるので、捨てないで利用してみてくださいね。
記事が参考になりましたら、嬉しいです!^^