カスタードクリームって良いよねぇ。
ホイップクリームとはまた違った味があるよ。
カスタードクリームは美味しいものね!
それじゃ今回は、カスタードクリームの基本の作り方とリメイク法を紹介するわね!
カスタードクリームは、シュークリームやプリンにも応用がききますが、意外と作るのが難しかったりしますよね?
でも実は基本さえ押さえておけば、いつでも美味しいカスタードクリームが作れるんです!
今回は、カスタードクリームの基本の作り方と失敗した時のリメイク法などご紹介しますね!^^
カスタードクリームの基本の作り方
カスタードクリームは、シュークリームが一番利用頻度は高いですが、ケーキの間に挟んでもおいしいクリームですよね。
ホイップクリームと比べるとカロリーも控えめなので、ダイエット中でも割と罪悪感もないです。^^
まずは基本の作り方を覚えて、あらゆるスイーツにアレンジしてみましょう!
【材料:5cmのシュークリーム・約10個分】
卵黄…3個 | 砂糖…60g | 薄力粉…20g |
牛乳…200㏄ | 無塩バター…10g |
このうちバターは必須ではないんですが、加えるとツヤとコクがアップします。
大切なのは卵黄の鮮度で、新鮮なたまごほど味もよくなります。
それでは、以下に作り方の手順をご紹介しますね。
手順①卵黄と砂糖・卵黄を混ぜましょう
ボールに卵黄を入れ、分量の牛乳から大1分を取り分けたら、泡だて器で軽く混ぜましょう。
牛乳を少し入れるだけで、グンと卵黄がほぐしやすくなります。
残りの牛乳は厚手の鍋に入れて、砂糖の半量を加えておきましょう。
手順②薄力粉も加えます
卵黄と牛乳がしっかりと混ざったら、残りの砂糖を全量加えましょう。
泡立て器で混ぜたら、薄力粉をふるって加えます。
時間をかけると薄力粉に粘りが出てしまうので、手早く混ぜ合わせるのがポイントです。
手順③牛乳に火を加えます
手順①で鍋に入れた牛乳と砂糖半量を火にかけます。
中火にかけ、鍋の縁に細かい泡が立ち、沸騰する直前まで火を通します。
温めた牛乳を手順②のボールの中に少しずつ注ぎ入れ、混ぜながら滑らかになったらつぎ足すイメージです。
手順④こすと滑らかに
牛乳がしっかりと混ざったら、こし器を通してもう一度鍋に戻しましょう。
こすことで、ダマや卵の塊が取り除けるので、目の細かいこし器を使って、しっかりとこします。
手順⑤弱めの中火にかけます
こしたら、鍋をもう一度火にかけ、弱火で焦げないように休みなく混ぜます。
とろみがついてくるので、表面がぷつぷつと泡立つのを目安に、勢いよくかき混ぜましょう。
こうすることで、粉っぽさも消えます。
手順⑥火を止めてバターを溶かします
ぷつぷつと2~3回沸騰したら、火を止めて、熱いうちにバターを混ぜましょう。
すぐにラップを敷いたバットに広げ、表面にもラップをぴったり貼ります。
粗熱が取れたら、ボールに戻し入れ、お好みでリキュールを加えて混ぜましょう。
これでカスタードクリームは完成ですが、もし生クリームと混ぜ合わせるなら、冷蔵庫でしっかりと冷やし、9分立てくらいのホイップクリームと混ぜ合わせるのがおすすめです。
カスタードクリームで失敗したら?リメイクできる?
カスタードクリームの失敗で、一番ありがちなのがダマができ、炒り卵のようになることです。
炒り卵のようになる原因は、粉をよくふるわないで混ぜたこと、もしくは牛乳を煮ながら混ぜるときに混ぜ方がよくないなどがあります。
もしダマになってしまったら、もう一度こし器にかけ、裏ごししましょう。
粘り気のあるカスタードになりますが、一応リメイクになります。
もしリメイクして食べるなら、パンケーキにしてみるのがおすすめです。
パンケーキにリメイク
リメイク方法は簡単です。
- まず、失敗したカスタードクリームと半量の牛乳をボールに加えて混ぜます。
- よく溶きほぐしたら、同量の薄力粉と薄力粉の3%の量のベーキングパウダーを一緒に混ぜます。
- 混ぜ合わせれば、パンケーキの生地の完成です!
- 後は、熱したフライパンにバターを引いてから、生地を両面焼けばOK!
かなり簡単な方法で、元がカスタードなので普通のパンケーキよりもおいしいかも?!
粉をしっかりと振るってから加えないと、さらなるダマができてしまうので、失敗に失敗を重ねないように注意してくださいね。^^
カスタードクリームは失敗が多い?
それでは、カスタードクリームの基本の作り方と失敗したときのリメイク方法などご紹介してみました。
ホイップクリームは泡立てるだけですが、カスタードは火にかける必要があるので失敗も割と多いです。
レンジで作る方法もありますが、基本は鍋で作ります。
カスタードは焦げることも多いので、作っている最中にそばを離れないように注意してください。
記事が参考になりましたら、嬉しいです!^^