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インスタントコーヒーの匂いが変わったら期限切れ?保存法など解説!

匂いが変わったインスタントコーヒーは飲んでもいい? 料理・スイーツ

久しぶりにインスタントコーヒーを飲もうとしたら、匂いが気になって…

これって飲んでも大丈夫かな?

飲んでも問題ない場合もあるけど、美味しくはないわよね。

今回は、インスタントコーヒーの匂いが変わっても飲んでもいいのかなど紹介するわ!

時間が経ったインスタントコーヒーは、匂いも変ですし、美味しくないので捨てるかどうか迷うところですよね。

今回は、インスタントコーヒーの匂いが変わったら賞味期限切れとなるのかやおすすめの保存法などご紹介します!

匂いが変わったインスタントコーヒーは飲んでもいい?

久しぶりにインスタントコーヒーを飲もうと思ったら、匂いがおかしい?と飲むのを躊躇する場面もあると思います。

もし、匂いが変わったインスタントコーヒーを飲むのであれば、まず、以下のポイントをチェックしてみてください。

ポイント①保存状態をチェック

インスタントコーヒーは密封された容器に保管することがおすすめされています。

もし、匂いが変わった場合、容器の密封性が損なわれた可能性がありますし、高温・湿気の環境や直射日光にさらされた場所で保管されていた場合、かなり品質が劣化することがあります。

インスタントコーヒーの場合は、常温保存が基本ですが、理由は、冷蔵や冷凍で保存している状態から室内に戻すことを繰り返すと、室内との温度差により、容器に水滴が付いてしまうからです。

水滴が容器につけば、コーヒー豆がカビる原因にもなるので避けましょう。

また、開封前であっても開封後であっても、高温多湿を避けて冷暗所で保存するのが基本です。

ポイント②賞味期限をチェック

インスタントコーヒーにも賞味期限がちゃんと記載されています。

もし、匂いの変化が賞味期限を過ぎたせいだった場合、品質が劣化している可能性があります。

賞味期限を過ぎたインスタントコーヒーは飲むのをやめた方がいいですし、コーヒー自体が酸化している可能性もあるため、飲んでも美味しくはありません。

ポイント③周囲の環境をチェック

インスタントコーヒーの匂いが変わった場合、他の物質との混ざり具合や近くで保存されている食品の匂いなどが影響している可能性もあります。

周囲の匂いによって香りが変わること多々あるので、保存している周りの環境にも注意しましょう。

また、上記でもご紹介したように、保存場所が悪いとコーヒーの豆が劣化することもあります。

ポイント④食中毒のリスクも

コーヒーは酸化すると風味や味が劣化しますが、酸化しただけであれば、健康上に問題があるかどうかはまだはっきりしていません。

酸化だけであれば、美味しくないだけで、飲むこと自体がNGというわけではないんですね。

ただ、腐敗した(カビが生える)インスタントコーヒーは、飲まない方がいいです。

具体的には、舌にピリピリとした刺激を感じたり、コーヒー自体にとろみを感じた場合は、飲むと食中毒の危険性があるため、絶対に飲まないようにしましょう。

腐ったコーヒーは、もったいないと思っても、捨てるようにしてください。

インスタントコーヒーのおすすめの保存方法

インスタントコーヒーを保存するなら、湿気はNGなので、容器の蓋をしっかりと閉めて保存するようにしましょう。

湿気を帯びてしまうと、コーヒーが固まってしまい、お湯で溶かすにしてもちょっと見た目も悪くなります。

また、湿気を防ぐのであれば、すくうスプーンなどの食器も濡れたままで使わないようにするのがポイントです。

とにかく、湿気を防ぐのがポイントで、もし夏場などの湿気が多い時期であれば、容器の中にシリカゲルなどの乾燥剤を入れてもいいでしょう。

特に、シリカゲルは湿気を吸って限界に達すると、青色の粒がピンク色に変わるので、湿気がどれだけ吸い取られているのかが見た目でわかります。

インスタントコーヒーは、賞味期限もありますが、できるだけ長く美味しく楽しむためにも、保存方法には注意してみてください。

インスタントコーヒーは匂いが変わっても飲めることがある まとめ

それでは、インスタントコーヒーは匂いが変わっても飲めるのかや、匂いが変わった時に押さえておきたいポイント、おすすめの保存方法などご紹介してみました。

インスタントコーヒーは、ドリップコーヒーなどと比べると賞味期限は長めですが、カビが生えることもありますし、酸化して味が落ちることもあります。

匂いだけでは判断がつかない部分もあるので、舌にピリピリした刺激がある場合などは、食中毒の可能性があるため、飲まないようにしてみてください。

最後までお読みいただきありがとうございました!