深夜になると、ジャンクフードが食べたくなることってあるよね。
健康にも悪いとわかっていてもやめられないのはなぜだろ?
私も突然ポテチが食べたくなることがあるわ。
今回は、深夜にジャンクフードが食べたくなる理由やそれの対処法など紹介するわね!
健康にもダイエットにも悪いとはわかっていても、仕事などで残業が続くと、深夜に突然ジャンクフードが食べたくなることがありませんか?
今回は、深夜にジャンクフードが食べたくなる理由とその対処法などご紹介します!
深夜にジャンクフードが食べたくなる理由は?
深夜にジャンクフードが食べたくなるのには、心理的な要素が働いていることが多いですが、たとえば、ストレスなどの精神的な問題もあれば、血糖値が下がっているからなどの身体的な問題もあります。
以下に、深夜になるとジャンクフードが食べたくなる理由をいくつかご紹介します。
理由①ストレス
深夜は一日の締めくくりで、リラックスできる時間帯でもありますよね。
つまり、強いストレスを受けると、脳の前頭前皮質の機能が一時的に低下するので、ジャンクフードなどの高カロリーの食べ物を体が欲するんですね。
なので、深夜にジャンクフードを食べると、脳内の快楽中枢が刺激され、気分が高揚し、満足感を得られるからこそ、それが習慣化してしまうこともあります。
ただ、深夜のジャンクフードが習慣化してしまうと、気分が落ち込んだり、不安を感じたりした時などにジャンクフードを求めるようになってしまい、体に悪いのは間違いありません。
理由②血糖値の低下
人間の体の仕組み上、血糖値が低下すると体がエネルギーを必要とします。
ジャンクフードは高カロリーですぐにエネルギーを補給できるので、食欲を刺激されるのも理由の一つです。
つまり、夕食を食べた後、深夜まで起きてしまうと、血糖値が足りなくなり、体が糖分を欲し、結果深夜にも関わらず食欲が増し、ジャンクフードにも手が伸びてしまうんです。
理由③テレビなどの影響
深夜にはテレビやインターネットでジャンクフードの宣伝が多くなる傾向があります。
ただでさえ、深夜は血糖値が低下しているので、これらの広告や情報に触れることで、ジャンクフードへの欲求が高まり、ついつい食べてしまうことに繋がります。
深夜にはどうしてもお腹が減りますが、その時に美味しそうな食べ物が放映されれば、欲求に負けてしまう可能性も高くなりますし、すぐに食べられるジャンクフードがやり玉にあがるのは仕方のないことかもしれません。
深夜にジャンクフードを食べないための対処法
深夜にジャンクフードが食べたくなる理由はわかりましたが、体に悪いのは間違いないですし、何とかして止めたいという方も多いと思います。
そんな時の対処法として、まず、夕食の献立メニューから変えてみましょう。
夕食時に糖類を多く取ってしまうと、逆に深夜にお腹がすきやすくなるため、脂質の少ない肉や魚、卵のほか、豆腐などの植物性タンパク質、野菜などを夕食にしておけば、総摂取カロリーも減らすことができます。
また、仕事などでは仕方ないことですが、それ以外の場合は深夜まで夜更かしをしないことも大切です。
ダイエットでも食べすぎを防ぐために、深夜まで起きるのは推奨されていません。
それでも食べてしまった場合は?
深夜にどうしても我慢できず、ジャンクフードを食べてしまった時には、まず水か炭酸水(炭酸ジュースはNG)を飲むようにします。
また、深夜に軽い運動、ヨガなどをするのも効果的ですが、ハードな筋トレや運動は逆にお腹が空いてしまうので控えてください。
他にも、深夜にジャンクフードを食べてしまった翌朝の食事は、カロリーにも気をつけて、野菜やタンパク質を多く取るようにします。
味付けが濃いものは食欲がさらに増してしまうので控え、おすすめは野菜のスムージーなどを手作りすることです。
市販の野菜ジュースなどは糖質が多く含まれているため、深夜明けの食事にはおすすめできません。
そもそもが深夜にジャンクフードを食べて胃腸に負担がかかっているため、消化に時間がかかる脂質が多い食事は避けるのもポイントです。
深夜にジャンクフードを食べたくなるのは心と体が原因 まとめ
それでは、深夜になるとジャンクフードが食べたくなる理由や、食べてしまわないための対処法や食べてしまった場合の対処法などご紹介してみました。
深夜になるとジャンクフードが食べたくなる理由は、精神的な理由もあれば身体的理由もあります。
残業などで深夜に起きる場合は仕方ないですが、普段何となく夜更かしをする方は、ジャンクフードが食べたくならないように、早めに寝るのが一番の対処法かもしれません。
最後までお読みいただきありがとうございました!