1月31日は生命保険の日!由来やおもしろ雑学など解説!今日は何の日? | トレトレの昨日の?を今日で解決!
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1月31日は生命保険の日!由来やおもしろ雑学など解説!今日は何の日?

1月31日は生命保険の日 1月

1月31日は生命保険の日だね。

僕は生命保険に入ってないんだけど、やっぱり入った方が良いのかなぁと迷ってるんだよね。

定期的な収入がないと保険は難しいわよね。

今回は、1月31日が生命保険の日になった由来やおもしろ雑学など紹介するわ!

1月30日は生命保険の日ですが、死後に家族に迷惑をかけるのも嫌ですし、そうなると多少保険料をかけても生命保険には入っておきたいものですよね。

今回は、記念日ができた由来やおもしろ雑学などご紹介します!

1月31日は生命保険の日

1月31日は生命保険の日ですが、1881年に、日本で初めての生命保険会社が設立され、翌年の1月31日に、生命保険の保険金が初めて支払われたことを記念する日です。

ちなみに、最初の生命保険が使われたのは、心臓病で急死した神奈川県警部長とされ、当人が払った保険料は30円で、遺族に支払われた保険金は1000円だったそうです。

たった30円しか支払っていなかったのに1,000円が支払われたことで保険会社は大損をしてしまいましたが、結果的には新聞で大きく報じられたことで、生命保険が認知されるきっかけにもなりました。

ちなみに、たった1,000円と思われるかもしれませんが、明治時代は今とは物価が違うので、当時の1,000円と言えば、今の価値の3万8000倍で計算すれば、約380万円相当になります。

記念日は、一般社団法人MDRT日本会が制定したものですが「お客様のために初心を忘れないように」との目的があり、同法人によって1999年に制定されました。

世界で最初の生命保険は?

日本で最初の生命保険は明治時代でしたが、世界ではもっと古く、17世紀にはイギリスに生命保険の原型が生まれていたそうです。

当時のイギリスでは葬儀の際に、資金を出し合って積み立てていたそうですが、生命保険がない頃は、若い人ほど長い間資金を出すことになり、それが負担にもなっていました。

そこで、エドモンド・ハリー氏が「生命表」を考案し、人間の平均寿命を割り出すことで、年齢に応じて資金を出す仕組みを作り、若者の負担が減ることになります。

ちなみに、世界で初めての生命保険会社もイギリスで生まれており、ロンドンに設立された「エクイタブル生命」が最初と言われています。

日本で最初の生命保険会社はいつ?

日本で初めての生命保険会社は、1881年に設立されましたが、最初の保険料の支払いが1882年のことなので、翌年にはすでに利用があったということになります。

日本の最初の生命保険会社は「明治生命」と言われ、福沢諭吉の門下生だった「阿部泰蔵」によって設立されました。

福沢諭吉の書の1つ「西洋旅案内」でヨーロッパの保険制度について書かれていたことがきっかけとなり、門下生が日本で初めての生命保険を設立したみたいです。

また、俗説ですが、坂本龍馬も保険制度を考えていたとの説もあり、明治は文明開化と共に、生命保険などの考え方も、ヨーロッパから日本に伝えられていたのかもしれません。

1月31日の出来事一覧

1月31日は生命保険の日ですが、過去の1月31日に起きたできごとなどを一覧でまとめてみましたので、参考にしてみてください。

  • 2004年のできごと:プロ野球の「大阪近鉄バファローズ」が球団名称の売却を発表した。
  • 1999年のできごと:モールス信号が廃止され、翌日から「全世界海上遭難安全システム(GMDSS)方式」にと変更される。
  • 1997年のできごと:スクエアから「ファイナルファンタジー7」が発売される。
  • 1990年のできごと:マクドナルドがモスクワに開店し、ソ連で初めてのハンバーガー店となった。
  • 1976年のできごと:日本で初めての五つ子(男児2人、女児3人)が鹿児島で誕生する。

1月31日が誕生日の芸能人は誰?

  • 廣田 あいか(ひろた あいか):1999年1月31日生まれ。日本のタレント。
    2010年4月10日に「私立恵比寿中学」に転入。
  • 安藤 なつ(あんどう なつ):1981年1月31日生まれ。日本のお笑いタレント。
    お笑いコンビ「メイプル超合金」のツッコミ担当。
  • 香取 慎吾(かとり しんご):1977年1月31日生まれ。日本のタレント。
    アイドルグループ「SMAP」の元メンバー。

生命保険は転ばぬ先の杖 まとめ

それでは、1月31日が生命保険の日になった由来やちょっとおもしろい雑学などご紹介してみました。

明治時代に1000円(当時は380万相当)の保険金が支払われたことがきっかけで、日本にも生命保険の認知度が上がりましたが、今でも「転ばぬ先の杖」的存在の生命保険は、できれば入っておきたい保険の1つです。

生命保険は自分のためでもあり、残された遺族のためでもあるので、ぜひ予算に応じた保険会社を選び、死後に葬儀費用だけでも残しておきたいものですね。

最後までお読みいただきありがとうございました!