昔は100均ダイソーにカヌレ型が売ってなかったけど、今は売ってるみたいだね。
2022年11月現在で、ダイソーで200円で売られてたよ!
そうなのよ!同じくシリコンでフィナンシェの型が売られてた時には嬉しかったわ。
今回は、ダイソーのカヌレ型を利用したカヌレのレシピを画像手順付きで紹介するわね!
100均ダイソーには、現在(2022年11月)でカヌレ型が売られており、200円でちょっと大きめの4個セットの型でした。
今回は、100均ダイソーのシリコンカヌレ型を利用した、外側バリっ&内側もちっのカヌレレシピをご紹介します!
ダイソーのカヌレ型を利用したカヌレレシピ
<所要時間:1時間以上>
材料:シリコンカヌレ型・8個分
●無塩バター…20g
●牛乳…330g
●バニラオイル…小1/2
●薄力粉…45g
●強力粉…40g
●グラニュー糖…140g
●全卵(1個分)…50gほど
●卵黄…1個
●ラム酒…大2
カヌレの作り方
1:フライパンにバターを溶かし、薄く茶色になるまで混ぜながら火を通し、焦がしバターを作る。
2:焦がしバターができたら、しっかりと冷ましておく。
3:鍋に牛乳とバニラオイルを入れて火にかけ、一旦沸騰させたら、60度くらいになるまで冷ます。
4:ボールに、薄力粉、強力粉、砂糖を加え、泡立て器でしっかりと混ぜ合わせる。
(粉が小さい粒になります。)
5:温めた牛乳をボールに注ぎ、泡立て器でさっと混ぜる。
(この時点でダマができても大丈夫です。)
6:焦がしバターをボールに加え、ゴムベラで優しく混ぜる。
7:溶いた卵(全卵と卵黄)とラム酒も加え、ゴムベラで優しく混ぜあわせる。
8:生地を網でこし、ダマを取り除く。
9:ボールにぴったりとラップをし、最低でも12時間、できれば24時間冷蔵庫で休ませる。
10:12時間以上経ったら、生地を冷蔵庫から取り出し、室温に置くか、35~40度のオーブンに1時間ほど入れ、生地を室温くらいに戻す。
11:再び生地を混ぜ、滑らかな状態に戻す。
12:マーガリン大1(分量外)をレンジで20秒ほど加熱し、柔らかくしておく。
【オーブンの準備】
13:天板を入れて、オーブンを230度(時間は30分)に予熱を開始し、予熱が終わったら、そのまま10分空炊きする。
14:オーブンを予熱している間に、柔らかくしたマーガリンを刷毛で型一つ一つに塗る。
15:生地を型の8分目くらいまで、それぞれすくい入れる。
(シリコン型は1個ずつになるように切ってあります。)
【オーブンで焼く】
16:オーブンが230度になったら、天板を取り出し、型を乗せたら、まず30分焼く。
17:オーブンの扉を閉めたままで、温度を190度に下げて60~70分焼き、生地が焦げ茶色になればOK。
18:焼きあがったら、すぐに型から取り出し、冷ましたら完成!!
焼き上がり直後はカリカリ食感なので、時間を置いた時との味の違いもぜひ確認してみてください。
今回のレシピのポイント
今回一番大変だったのが焼き時間で、シリコン型の場合、アルミなどの型と比べると熱伝導率が悪く、焼きあがるまでに長い時間が必要でした。
こちらのレシピでは、しっかりと12時間以上冷蔵庫で寝かせておけば(今回は14時間寝かせました)、生地が型からはみ出るほどには膨らまないと思います。
焦げたのでは?と不安になりましたが、焦げ茶色まで焼かないと、外側のバリッ感が出ないのと、中身が生焼けになるので、最後の10分は様子を見ながら焼き色を調整してみてください。
100均ダイソーでもカヌレ型は売ってる! まとめ
それでは、100均ダイソーで手に入れたシリコン製のカヌレ型を使った、基本のカヌレレシピなどご紹介してみました。
100均ダイソーでカヌレ型を買ったら、1個ずつに切り離すか2個で切り離すなどして用意しておけば、天板にすっぽり収まるので、ある程度焼きムラも防げます。
ちょっと本格的なカヌレが、100均ダイソーのシリコン型でも焼けるので、ぜひレシピを参考にしてみてください。
最後までお読みいただきありがとうございました!