七五三のお参り時期は6曜で選ぶ人が多いんだってね。
確かに仏滅にお祝いは嫌だよね。
そうね!どうせならお日柄の良い日を選びたいわよね。
今回は、2022年の七五三にぴったりの日時など紹介するわ!
七五三でお日柄の良い日時を選ぶとき、参考になるのが6曜の考え方ですが、実際の所、2022年のお日柄の良い日はいつなのでしょう?
今回は、七五三で良いお日柄はいつなのかや仏滅を避ける理由などご紹介します!
6曜で選ぶ七五三に最適なお日柄
七五三のお祝いは、一般的には11月15日とされていますが、11月15日がお日柄が良いとは限りません。
と言うのも、七五三には6曜で選ぶとの考えがあり、お日柄の良い日を選ぶなら、15日にこだわる必要はないからです。
6曜で考えてみると、七五三に適している順は、大安→先勝→先負→友引→赤口→仏滅となり、赤口や仏滅は避けた方が良いとされています。
では、2022年での七五三に適したお日柄の良い日時を以下にご紹介します。
2022年の七五三でお日柄の良い日は?
七五三では、大安が一番良い日とされていますが、2022年の11月の大安は以下の日時になります。
- 11月1日(火曜日)
- 11月7日(日曜日)
- 11月13日(日曜日)
- 11月19日(土曜日)
- 11月24日(木曜日)
- 11月30日(水曜日)
大安は割と日曜日に多く、平日もありますが、これらの日にお参りするのが6曜の考えではおすすめとされています。
七五三の日とされている、11月15日も先勝ということで、決して悪いお日柄ではありません。
ただ、先勝の場合、午前中は吉、14時より18時までは凶とされるみたいなので、お参りは午前中にすませるのがおすすめです。
大安ってどんな日?
大安は「大いに安し」という意味があり、何をするにも吉とされる日なので、上記のカレンダーでは、11月の大安の日が6日あるので、そちらを七五三のお参りの日にしてみましょう。
また、大安は時間帯による吉凶の区分がなく(先勝の例でいうと午後から凶でした)、6曜の中で最も縁起が良い日なので、結婚式に利用されることも多いのですが、もちろん、七五三のお参りにも最適なお日柄です。
七五三は仏滅を避けた方がいい?
仏滅は名前からしてちょっと恐ろしいですが「物事が滅する(終わる)」日とされ、仏すらも滅する大凶日が名前の由来です。
6曜の中でも最も縁起の悪い日となっていますが、お祝い事を避ける日としても知られています。
もし6曜を気にする方は、七五三のお祝いには避けた方がいい日でしょう。
6曜と神事・仏教は無関係
6曜では仏滅は避けた方がいいと言われていますが、そもそも七五三は神事や仏事にあたるため、六曜との関連性はありません。
なので、6曜と無関係と考えれば、仏滅にお祝いしても問題ないとも言われています。
日本人は昔から六曜との関係性が強く、お祝い事などにも吉凶を意識しますが、最近の方には「あくまで迷信」と考えて、気にしない方も増えているんですね。
6曜を気にする家族がいる場合は、もちろん避けるべきですが、お日柄が悪い=凶日とは限りませんので、6曜を意識しすぎて、無理に日時を合わせる必要はないんですね。
七五三は6曜を意識しすぎないこと! まとめ
それでは、七五三のお祝いに適した日を6曜で考えるといつになるのかや、仏滅は避けた方が良いとされる理由などご紹介してみました。
6曜の考えでいけば、2022年の七五三とされる11月15日は先勝となり、とくにお日柄が悪い日ではありません。
ただ、大安の日が6日あるので、6曜を気にされる方は15日にこだわらず、大安にしても問題ありませんし、仏滅でも神事とは無関係の考えがあることから、必ずしも避ける必要はないんです。
とはいえ、相手の家族や親族が嫌がることを進んで行う必要もないので、身近な方が6曜を意識している場合は、できるだけお日柄の良い日を選ぶようにしてください。
最後までお読みいただきありがとうございました!