大掃除を始める日はいつがいいのかな？
すす払いの日が良いなんて声も聞くけど…。
確かに、13日のすす払いの日が良いって言われてるわよね！
今回は、大掃除を始める日はいつがいいのか、理由など紹介するわね！
毎年の大掃除を始める日をいつにするかは悩みどころですが、12月13日のすす払いの日が良いなんて言われています。
今回は、大掃除を始める日をいつにするか迷っている方に、おすすめの時期などご紹介します！
大掃除を始める日はいつがいい？
大掃除の時期は毎年やってきますが、いつから始めるかで悩む方もいらっしゃると思います。
ただ、大掃除を始める日に決まりはありませんが、一定の基準があれば、この日にやる！とモチベーションもアップしますよね。
そんな時におすすめなのが13日のすす払いの日に大掃除を始めることです。
12月13日は「煤（すす）払いの日」と呼ばれていて、江戸時代から続く大掃除の目安となる日です。
また、日本の大掃除では、12月13日から始めて12月28日までに終わらせるのが良いとも言われています。
なので、大掃除を始める日に最適なのは12月13日であり、理想的なスケジュールとしては、12月28日までに終わらせるのがおすすめです。
大掃除をしてはいけない日がある？
大掃除をするタイミングは、ご家庭によってもさまざまですが、12月29日、12月31日、1月1日は避けた方がいいと言われています。
理由をそれぞれご紹介します。
12月29日が向かない理由
12月29日は、日付に「9」という数字が付くことから「9＝苦」に繫がる日として大掃除は避けた方がいいと言われています。
縁起担ぎではありますが、できれば29日の前の28日までには大掃除も終わらせたいですよね。
12月31日が向かない理由
12月31日に大掃除を避けた方が良い理由は、31日が「神様を迎える日」とされているからです。
なので、31日に大掃除をして、元旦まで一日しかないため、一夜飾りと言われて好ましくない日とされています。
急きょ用意をするのは、神様に失礼にあたると言われており、大晦日に大掃除をするのは避けましょう。
1月1日が向かない理由
1月1日は、せっかく訪れた福を掃除してしまうという意味で縁起が悪いとされています。
また、大晦日や元旦は、仕事を忘れてゆっくりしたい時期なので、大掃除をすると慌ただしく感じてしまうため、縁起とは無関係にしても避けたい日です。
大掃除を始める日のスケジュールの立て方
大掃除を始める日のスケジュールを立てるなら、自分のライフスタイルに合わせるのが基本です。
以下に、どうやってスケジュールを立てるべきか、ポイントなど解説します。
ポイント①掃除か所のリストを作る
大掃除の作業量をチェックしながら、まずどこを掃除するかなどのリストを作っておきましょう。
家の中を歩いてみて、汚れている場所をチェックすれば、リストもすぐに完成します。
リストができれば、そこに掃除にかかる時間を書き加えていけば、慌てることなくスケジュールが立てられますね。
ポイント②ゴミ収集日をチェック
大掃除をしてみると、意外と多いゴミが見つかり、捨てる日をまたいでしまうと、家の中がごみ袋でいっぱいともなりかねません。
なので、ゴミ収集日をチェックしておき、出たごみを捨てられるかどうかも確認しておいてください。
地域によって、ゴミ収集の最終日は違うので、今年最後のゴミ収集日＝大掃除の最終日となるように調整するのがおすすめです。
ポイント③家族が揃う日がおすすめ
大掃除の日のスケジュールを立てることも必要ですが、家族が揃う日も合わせてチェックしておきましょう。
なぜ、家族が揃う日を確認するかと言えば、大掃除を家族全員で行った方が早く終わるからです。
1人暮らしの場合は問題ありませんが、家族で住んでいるなら、大掃除も分担して早く終わるようにしてみてください。
大掃除を始める日はスケジューリングが大切 まとめ
それでは、大掃除を始める日はいつがいいのかや、大掃除の日に向かない日、大掃除のスケジュールの立て方などご紹介してみました。
大掃除を始める日に決まりはありませんが、始める日の目安としては12月13日が良いと言われているので、なかなか始めるきっかけがつかめない！と言う方は、ぜひ目安としてすす払いの日に始めてみてください。
最後までお読みいただきありがとうございました！
