2022年の6月21日は夏至の日だね!
一年で一番昼が長い日だって本当かな?
夏至が来ると夏本番って感じがするよわよねー。
今回は、夏至はどんな日なのか、由来やおもしろ雑学など紹介するわね!
2022年の6月21日は夏至の日ですが、一年で一番昼が長くなる日として知られていますよね?
今回は、夏至の日ができた由来やおもしろ雑学などご紹介します!
6月21日は夏至の日
2022年6月21日は夏至の日ですが、北半球では一番昼が長く、夜が短い日(南半球では昼が一番短く、夜が長い日)とされ、二十四節気の一つでもあります。
二十四節季は、1年を24等分し、それぞれに名前がついていて、夏至はちょうど立夏と立秋の中間にあたります。
ただ、よく勘違いされることですが、夏至の日が昼が長いからと言っても、日の出が一番早い日でもなく、日の入りが一番遅い日ではないんですね。
また、夏至は太陽が夏至点を通過する「瞬間」が含まれる日でもあり、南中高度も関係しています。
夏至の太陽の動きに関して知りたい方は、ぜひこちらの記事も参考にしてください。
太陽の色は黄色ではない?
太陽の色を表すとき、大抵の方は黄色やオレンジ、赤色で表現しますが、実は太陽の本当の色は白色と言われています。
なぜ、白色なのかと言うと、太陽は赤色、橙色、黄色、緑色、青色、藍色、紫色など、さまざまな色で構成されているからです。
色が混ざるのに白色なの?と思われるかもしれませんが、光の三原色を混ぜると白色になるのと同じ理屈で、絵の具は全部混ぜると黒色に近くなりますが、光は全部混ぜると白色になります。
地球上から太陽を見ると、空気の影響で紫や青の光が減衰するので、残った色=黄色やオレンジ色が目に見えているだけなんですね。
白色かどうかを確認するには、写真などを見るしかありませんが、くれぐれも直接太陽を見るのは危険なのでやめましょう。
太陽は燃えているわけではない?
太陽と言えば、常に燃え盛っているイメージをお持ちの方も多いと思います。
そもそも物が燃えるには酸素が必要ですが、宇宙には酸素がないため、燃やすことができません。
太陽の70%以上は水素でできており、常に水素が核融合を行っているからこそ、私達の目には燃え盛っているように見えます。
太陽はいわば宇宙の原子力発電機であり、光や熱は燃えるのとはそもそも仕組みが違います。
6月21日の出来事一覧
6月21日は夏至の日ですが、過去の6月21日に起きたできごとなどを一覧でまとめてみましたので、参考にしてみてください。
6月21日が誕生日の芸能人は誰?
- 馬場 ふみか(ばば ふみか):1995年6月21日生まれ。日本のモデル。
映画「パズル」に出演し、高井サヤカ役で女優デビュー。 - 高城 れに(たかぎ れに):1993年6月21日生まれ。日本の歌手、女優。
「ももいろクローバーZ」のメンバーで、イメージカラーは紫色。 - 手嶌 葵(てしま あおい):1987年6月21日生まれ。日本の歌手。
映画挿入歌のシングル「テルーの唄」でメジャーデビュー。
夏至の日は昼が一番長い日 まとめ
それでは、2022年の6月21日が夏至の日になった由来やちょっとおもしろい雑学などご紹介してみました。
夏至の日は一年のうち一番昼が長いとされていますが、南半球では全く逆になるのはちょっと不思議ですね。
ただ、昼が長いと夏が来たという感じがしますが、一番暑い日とは限りません。
太陽の位置を確認してみるのも面白いと思いますが、直接太陽を見つめると目にダメージを負うので、必ずサングラスなどを利用してみてください。
最後までお読みいただきありがとうございました!