10月30日は初恋の日！由来やおもしろ雑学など解説！今日は何の日？

10月30日は初恋の日だね！

初恋って甘酸っぱいイメージがあるけど、何故なんだろ？

確かになぜ、甘酸っぱいのかが謎よね…

今回は、10月30日が初恋の日になった由来や雑学など紹介するわね！

10月30日は初恋の日ですが、初恋の年代って人によってさまざまで、遅い人もいれば、私のようにない人もいます。

今回は、記念日ができた由来やおもしろ雑学などご紹介します！

10月30日は初恋の日

10月30日は初恋の日ですが、1896年に、島崎藤村が「文学界」に「こひぐさ」の一編「初恋の詩」を発表したことに由来する記念日で、長野県小諸市の中棚荘(島崎藤村ゆかりの宿)によって制定されました。

島崎藤村の初恋の詩は「まだあげ初（そ）めし前髪の林檎（りんご）のもとに見えしとき前にさしたる花櫛（はなぐし）の花ある君と思ひけり」という詩があり、それが初恋の日の由来ともなっているんですね。

この有名な詩にちなんで、中棚荘では10月から5月に、地元のリンゴを湯船に浮かべた「初恋りんご風呂」も提供されています。

他にも、初恋の日にちなんだイベントは数多くあり、たとえば、俳句や短歌、エッセイなどをはがきで応募する「中棚荘・初恋はがき大賞」などもあるそうです。

島崎藤村と言えば、小説の「破戒」で有名ですが、詩にも傑作を残されていたんですね。

偶然見かけた相手に、見ただけで恋に落ちてしまうのが一目惚れですが、相手としゃべったこともないはずなのに、なぜかドキドキしてしまう経験をお持ちの方も多いかと思います。

実は、一目惚れは、相手の顔の特徴などが自分と似ている時に起こる現象だそうです。

自分の顔と似ている人を見ると、相手に親近感を覚えやすいそうで、それが一目惚れと言われる説と、全く逆の相手の遺伝子が自分と大きく違ったときにも一目惚れが起きやすいとの説があります。

人間は普段意識していませんが、より良い遺伝子を残そうとする気持ちがあり、自分と大きく違う遺伝子の人に知らず知らず惹かれているとも言われているんですね。

また、自分と大きく違う遺伝子を持つかどうかは、フェロモンが関係しているとも言われ、一目惚れは良い遺伝子を残すためにと、体の奥底の遺伝子が反応しているのかもしれませんね。

初めてデートをする時に、短時間で済ませるか長時間会うべきかで悩む方も多いと思います。

でも、デートに関して言えば、長時間のデートの方が成功しやすいとも言われています。

理由は、ほとんどの人が出会ってすぐの状態だと本性を隠していますが、デート後3時間経つと本性が現れるやすくなるからです。

デートが長い方が、相手も段々と本性や本音が見えてくるので、短時間で本性を隠したデートよりも、長時間の方が相手のことをより深く知ることができます。

デートで相手とのフィリングなどを確めて、この先も付き合うかどうかを決めるなら、1時間のデートを10回するよりも、10時間のデートを1度する方が効果が高いとも言われているんです。

10月30日は初恋の日ですが、過去の10月30日に起きたできごとなどを一覧でまとめてみましたので、参考にしてみてください。

佐藤勝利(さとうしょうり)：1996年10月30日生まれ。日本の歌手。
男性アイドルグループ「Sexy Zone」のメンバー。
松田るか(まつだるか)：1995年10月30日生まれ。日本の女優。
2016年、人気女優・モデルの登竜門「めざましテレビ」のイマドキガールに起用される。
仲間由紀恵(なかまゆきえ)：1979年10月30日生まれ。日本の女優。
沖縄テレビ放送「青い夏」の一般公募オーディションでグランプリを取り、ドラマ初出演。