12月6日は音の日だね!
エジソンが発明した蓄音機に関する記念日らしいよ?
発明王とも呼ばれるエジソンは、本当に色々な発明品があるわよね。
今回は、12月6日が音の日になった由来やおもしろ雑学など紹介するわ!
12月6日は音の日ですが、蓄音機がなければ、今のCDなどの音楽媒体も生まれていないと考えると、やはりエジソンは偉大な発明家だったんだなぁと思います。
今回は、記念日ができた由来やおもしろ雑学などご紹介します!
12月6日は音の日
12月6日は音の日ですが、1877年に、発明王エジソンが自らの発明品である蓄音機「フォノグラフ(Phonograph)」で、「メリーさんの羊…」の曲の録音と再生に成功したことを記念して制定されました。
エジソンの三大発明品の1つで、三大の内訳は「蓄音機」「白熱電球」「映写機」とされています。
オーディオの誕生日ともいえる音の日として、記念日は「音楽文化・産業の更なる発展を図り、音について考える日」との目的から制定された記念日でもあります。
ただ、「フォノトグラフ」は音を波形にして記録する装置ではありましたが、音の再生は出来なかったようです。
そこでエジソンなどの発明家が改良を重ねた結果、今のようなレコードプレーヤーなどの再生機器が生まれたわけです。
世界ではピアノの色は茶色が多い?
日本でグランドピアノというと、黒色がメジャーですが、世界的に見てみると圧倒的に茶色が多いです。
茶色のピアノは木製で、ニスを塗って仕上げられており、木目の模様も楽しめるようになっています。
では、なぜ世界では茶色が多いのに、日本では黒色をしているかといえば、黒に塗ることで高級感を出しているからと言われています。
確かに、高級車というと黒塗りのイメージもありますし、ピアノも同じように高級な商品と位置付けるために、日本では黒く塗るのが一般的になっています。
音楽記号のピアノの疑問
ピアノというと、音楽を鳴らす機械ですが、実は音楽記号にも「ピアノ」と呼ばれる記号があります。
ピアノの記号は「弱く」という意味がありますが、楽器の名前と同じ音楽記号がある理由は、昔ピアノがない時代に「チェンバロ」と呼ばれる鍵盤楽器が主流となった時代があったからです。
チェンバロでは、鍵盤をたたいても音の強弱を表現できない楽器だったため、ピアノの開発時には、鍵盤をたたく強さで音の強弱が表せるようにと作られました。
結果、今では「弱く」という意味の「ピアノ」だけが残るようになったみたいです。
12月6日の出来事一覧
12月6日は音の日ですが、過去の12月6日に起きたできごとなどを一覧でまとめてみましたので、参考にしてみてください。
12月6日が誕生日の芸能人は誰?
- 栗原 類(くりはら るい):1994年12月6日生まれ。日本のファッションモデル。
中学2年生の時からファッション雑誌「MEN’S NON-NO」に出演。 - 林 遣都(はやし けんと):1990年12月6日生まれ。日本の俳優。
中学3年生の修学旅行中、渋谷駅のホームでスカウトされ芸能界入り。 - 市川 團十郞(いちかわ だんじゅうろう):1977年12月6日生まれ。日本の歌舞伎俳優。
七代目市川新之助 → 十一代目市川海老蔵 → 十三代目市川團十郎となる。
音の日には色々な音を聞いてみよう まとめ
それでは、12月6日が音の日になった由来やちょっとおもしろい雑学などご紹介してみました。
蓄音機で録音できるタイプは当時すでにあったようですが、再生もできる機械は、エジソンによって発明されたみたいです。
レコードなどがなければ、今の音楽業界もなかったわけですし、当時再生もできる機械は斬新だったみたいで、エジソンの三大発明の1つにもなっています。
今は、音楽のストリーミング再生が主流となっていますが、ぜひ、記念日にはCDラジカセや蓄音機などを押し入れから引っ張り出して、再生機の音質の良さなども再確認してみてください。
最後までお読みいただきありがとうございました!